遺伝子組み換え作物 ”雑草は減っても、ヒバリ90%激減”
★遺伝子組み換え作物の「種子量」と「ヒバリ」の生息数には相関関係あり、
ヒバリ生息数もゼロに近くなる(アンドルー・ワトキンソン博士)
雑草は減ったが、ヒバリも減った
遺伝子組み換え作物で環境変化──英研究者が実験
【ワシントン31日斗ケ沢秀俊】除草剤に耐性のある遺伝子組み換え作物の栽培が農地周辺のヒバリの生息数を最大90%も激減させる可能性があることを、英国の研究グループがコンピューター・シミュレーション(模擬実験)で明らかにし、1日発売の米科学誌「サイエンス」に掲載した。雑草が減るため、雑草の種子をついばむヒバリが減少するという。
発表したのはイーストアングリア大のアンドルー・ワトキンソン博士のグループ。同博士らが遺伝子組み換えのサトウダイコンでシミュレーションしたところ、除草剤の影響で、場合によっては雑草の種子量が激減してほとんどなくなるという結果が出た。
単位面積当たりの種子量とヒバリの生息数には相関関係があり、ヒバリ生息数もゼロに近くなる。博士は「遺伝子組み換え作物の広範囲の導入は、鳥類減少に拍車をかける恐れがある」と指摘している。
(毎日新聞 2000/09/01)
モンサント英食堂で不使用=遺伝子組み換え作物
【ニューヨーク26日共同】26日付の米紙ニューヨーク・タイムズが掲載したAP電によると、遺伝子組み換え作物を開発・販売している米生命科学大手モンサントの英国本部カフェテリアでこのほど、組み換え作物が使用されないことになった。
(共同通信 1999/12/27)
すでにモンサントは日本で遺伝子組み換え作物の栽培を始めているのである
まるでトロイの木馬のように
日本モンサント社、茨城で遺伝子組み替え作物の栽培!
http://blogs.yahoo.co.jp/jany1dory1max/62914067.html より
2012/3/20(火)
私はこの田中龍作さんの記事でゾッとしてしまいました。
【Occupy モンサント】 遺伝子組み換え作物 すでに茨城で栽培
遺伝子組み換え食品に危機感を持つ首都圏の市民らと共に、茨城県稲敷郡河内町にある「日本モンサント隔離ほ場」を訪ねた。叩きつけるような雨のなか、田園地帯を進むと、鉄柵と金網で厳重に囲まれた「ほ場」があった。
『試験栽培中につき関係者以外の立ち入りを禁止します』の看板が、ものものしい。訪問ツアーを企画した地元男性(50代)は「警戒が厳しくなっているなあ。去年の秋まではこんなじゃなかったのに…」と忌々しそうに呟いた。
2,000㎡余りの「ほ場」では、2004年から遺伝子組み換え作物が栽培されている。前出の地元男性は、少なくとも「とうもろこし」と「大豆」の2種類を確認した、という。日本モンサント社のHPでも紹介されている。
「ほ場」から飛んできた花粉を周辺農家の作物が受粉すると、モンサント社から知的所有権の侵害で訴えられる可能性も出てくる。(今のところハウスに覆われているが)
ルナ・オーガニックの安田美絵氏によれば、アメリカやカナダでは、同社の花粉を受粉した近隣の農家が訴えられたケースが何百件とある。破産した農家も多い。
「ほ場」の周辺には大豆を栽培している畑があるが、地元農家はモンサントが思いもよらぬ訴訟をふっかけてくる企業であることをあまり知らないのではないだろうか。マスコミが報道しないこともあって。
「日本にモンサントの農場があったことに驚いた。一度見てみようと思って(ツアーに)参加した。遺伝子組み換えは危険なイメージがあるので、『組み換えなし』表示の製品をいつも買っている。TPP加盟で表示できなくなったら食の安全がなくなる」。都内在住の会社員(女性・40代)は危機感を募らせる。
「TPPで日本がひっくり返る。遺伝子組み換えは、取り返しがつかないくらい危険。モンサントは悪徳企業だ。なぜ日本のマスコミは報道しないのか」。埼玉県川越市から遠路訪れた主婦(40代)は口を尖らせながら話した。
米国とTPP交渉のテーブルについたら拒否できなくなるとの指摘があるが、事態はそんなに悠長ではない。すでにモンサントは日本で遺伝子組み換え作物の栽培を始めているのである。まるでトロイの木馬のように。
遺伝子操作されたアミノ酸が原因で死者、健康に異常。遺伝子組換え企業へ77億ドル訴訟が起こされた。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/635281bba659de52bb906b6094bbdbbd
実際、遺伝子操作されたアミノ酸が原因で死者や健康に異常をきたした者が多数出たことが報告されています。
また食用か否かにかかわらず、農家にとっても不利な点が多すぎます。種子は特許品であるため、たとえ収穫があっても新たに種子を買わなければならず農家を経済的に圧迫します。今現在そのような取り決めがなくても、企業はいつでも態度を変えることができます。また農薬に強い品種を使えば農薬に依存しがちになり、食品の安全性に問題が出ることはもちろん、土壌も汚染されていくため、日本の食品と農業に深刻なダメージを与えることになります。
特にモンサント社などは、遺伝子組み換え植物と農薬や化学肥料をセットで売り込むことで発展途上国から搾取していることから国際的に非難を浴びている会社です。インドでは高額な種子や農薬などを使用したにもかかわらず収穫が少なかったため、千人以上の農民が自殺を図るという悲劇が起こりました。
なんと日本は、遺伝子組み換え作物の輸入が世界一
”大手食品メーカーがこぞって混入。数千億単位の売上”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/4fcc0a6069b1330af67ada5d0792e26a2011/12/16
衝撃!遺伝子組換え作物の依存大国、ニッポン
ところで、皆さんご存知でしたか?日本の牛や豚、鶏などの家畜の餌用飼料のほぼ全数と言ってもよいぐらいが、既にGM作物だということを。日本が、米国からのGMトウモロコシの最大の輸入大国だという現実を。もはや唖然とするしかないですよね。(恐)
日本のマスコミでは報道されない「遺伝子組み換え作物の健康被害」
⇒原発事故前に原発の問題が報道されなかったように、
遺伝子組み換えも大きな被害が出るまで報道されないのだろうか。
遺伝子組み換え/クローン食品
遺伝子組み換え作物の危険性
カナダの大学病院で、殺虫性成分を胎児や妊婦から検出 印鑰智哉
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/217b91914a39f651ad0f6787e5b67787
世界で初めて、遺伝子組み換え赤ちゃんが生まれました!
人間は「踏み込んではいけない神の領域」に足を踏み入れたのかも知れませんね?
世界で初めて遺伝子組み換え人間が創造されたとの発表が昨夜行われました。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3bd2f65f9c507f6f9922fbe1b4894755
日本のマスコミでは報道されない「遺伝子組み換え作物の健康被害」
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/217b91914a39f651ad0f6787e5b67787 より
◆急増する除草剤ー枯葉剤2,4-Dまでもが再登場
遺伝子組み換え技術は明らかに行き詰まっているといわざるをえない。
まず米国でモンサントの除草剤ラウンドアップに耐性の付いたスーパー雑草が急速に増え出している。
ラウンドアップの効力が落ちる中、利用量が急速に増加し、さらに雑草が耐性を獲得していくという悪循環に陥り、さらに強力な除草剤として、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の成分の1つである2,4-Dに対応した遺伝子組み換え種子が開発され、今後はラウンドアップと混ぜて使われる可能性が指摘されている(現在認可のためのパブリックコメント実施中)。
また害虫には毒となるタンパクを作り出すというBt遺伝子組み換えも、害虫が耐性を獲得して効力を失っているという。
EPA Seeks Information on Resistance in Genetically Engineered Plants
殺虫剤を噴霧しなくてもいいという宣伝はすでに偽りとなってしまっている。