原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

東北です。身内が突然死した、友人が亡くなったという書き込みが以前より増えました

2014-04-02 22:38:15 | 福島原発事故後の健康被害

東北です。身内が突然死した、友人が亡くなったという書き込みが以前より増えました

kappa より:2013年5月15日 10:32 PM 

東北です。
震災後、近所の30代前半の男性が持病が悪化して亡くなりました。
その病気ではまずこの年代で亡くなる事はなく非常に珍しいという事で、
近所でも不思議がってる人達はいました。

その後少しして、近所のお爺さんが自宅で突然死されました。
死因は分かりません。高齢だったので、年齢的なものもあるかもしれません。

震災前からブログをやっていますが、
身内が突然死した、友人が亡くなったという書き込みが以前より増えました。
それほど高齢の人たちではないような印象でした。

関係ないかもしれませんが、知人の飼ってたペットの子宮に血が溜まり、亡くなったと聞きました。

そういうば職場の人も震災後肺に血が溜まり手術していて、
「ストレス」という事になっていましたが、
ストレスで肺に血が貯まるのかなあと不思議でした。

その後移住しましたが、
移住先で知り合った人の友人のお父さんが心不全で突然死。
まだまだ働き盛りの年齢で驚かれていました。

 


 

<突然死情報>

水樺明子 より:2013年5月13日 6:27 PM 

2011年11月に職場女性のママ友が、心臓に持病があった人だけど急死。
12月に別の職場女性が突然心不全で死亡。
翌年友人の姑が風呂に浮かんでいるのを発見される。心不全。
心臓が痛くて検査しても原因がわからない同僚もいた。
外食控えたら治る。

 

北小っ子 より:2013年5月18日 12:47 PM 

2011年はとくになく、
 2012年の4月から7月の間に取引先でのお葬式が4件。

みなさんお年寄りの方でした。

2013年になり、職場関連でですが、
 4月 50代男性 港区在住 帯状疱疹
 4月 35歳男性 北区在住 持病の靭帯が悪化し手術
 1月 15歳男性 浦和在住 肺に穴があき手術
 5月 44歳女性 北区在住 片目に初期の緑内障
 5月17日 37歳男性 浦和在住 鼻血

ざっと思い浮かべてみました。

 

関西 より:2013年5月22日 11:02 PM 

関西の友人の父親(60代)が脳梗塞で亡くなりました。
関東の知人女性たち(皆40代)が3人、一年間の間に乳がんになりました。
大阪の瓦礫処理後、身内の二人が呼吸が苦しくなり、病院にいきました。
明らかに、被爆で、病気が増えています。

 

ロバ より:2013年6月4日 5:59 PM 

12年 2月 姉の友人(53女性)が千葉県北部在住、突然死。
12年12月 友人(30男性)大阪府在住が心筋梗塞、突然死。
13年 5月 友人のお父さん(80代男性)岩手県一関在住、肺炎で突然死。
13年 5月 友人のお父さん(80代男性)埼玉県在住、肺炎で突然死。

全て放射能を気にせず生活をされていた方々で、前日まで元気にされていた方々です。
 大丈夫なのか? 日本・・・。

 


 

チェルノブイリと同様に、日本の放射能汚染地で心臓病が急増
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-12210
2012/12/27

チェルノブイリ原発事故の後、放射能汚染地の住民に心臓病が激増し

【2008年ベラルーシの死因】は、52.7%が心臓病だった。

福島原発事故の後、日本でも心不全、心筋梗塞など心臓病が増加していたが、

昨日の東京新聞は、茨城県取手市(放射能汚染地=ホットスポット)の小中学生に

心臓病が急増している(2.6倍、中学生は3倍強)と報じている。

 

 

東日本大震災後、”心不全、ACS、脳卒中、心配停止、肺炎”のすべてが有意に増加 
(奇形児の被害情報) 
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f61823fa0d57607dd26b09b51359dfb2
 2012-08-22

 

 

東日本各地でチェルノより数段早く、
心疾患による死亡の増加が始まっている。動ける人から動いてくれ!
http://d.hatena.ne.jp/kenZeno77/20120727/1343355886
2012-07-27

『心疾患による死亡率の増減 都道府県別』
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1306927524163/files/gaikyo.pdf
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1338904520081/files/geppou.pdf
秋田県が都道府県別の主な死因別死亡率を公開してる。
震災前年度よりも15ポイント以上増加した県に赤線を引いてみた。
※秋田県のデータなので秋田に色がついている。

 

 

 

岩手県の放射能汚染も酷い!!
『県の担当者は、汚染から目をそむけ、きれいだと強弁』
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e278f5f2797b711a91b1f1781fc5168d
2014-03-13

 

 

岩手県、中学校・保育所4施設で毎時10マイクロシーベルト検出(2011/10/21)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/7223d72c3adaf4738f17fe8291c31bfc

岩手県、一関市の中学生がクモ膜下出血で死亡

10マイクロシーベルトを超える中学で

 

 

宮城県、土壌汚染131,000Bq/平方メートルを検出 
全域で高濃度汚染判明
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/322d03d53cdd6568e7954578cca98fd0
2011-08-23 22:06:39

東北の、放射能による土壌汚染の状況を知りたいというご要望が多かったため、宮城県内で調べていたチームの土壌調査の結果が半分くらい出てきたので、報告します(「放射能防御プロジェクト」ではない分です)。かなり全域で高濃度汚染していて、仙台近辺の名取でも東京西部よりも、汚染が進んでいる。数字は概算して出している数字です。セシウム合算です。

Bq/平方メートルの表示。 

宮城県大河原町 およそ131,000Bq/平方メートル、
 
宮城県大崎市 A およそ52,000Bq/平方メートル、
                  B およそ55,000Bq/平方メートル、
 
宮城県気仙沼市    およそ26,000Bq/平方メートル、
 
宮城県名取市     およそ44,000Bq/平方メートル、
 
宮城県川崎町北部  およそ2,000Bq/平方メートル
 
 
 
 
 
(2011/11/5)茨城県龍ケ崎市で12万Bq/kg検出。これは強制避難レベル
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e0e59d69d3492e5a51f9f2fb11257d37
2013-08-03  
 
 
 

茨城県取手市 チェルノブイリ強制避難レベルの汚染
『福島第1原発の7Km圏内、立入禁止地域の汚染に匹敵』
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/05a21af7c11a8ddb716da022b202efc8
2012-11-11
 
チェルノブイリと東電の規定による汚染地域区分と、常総生協調査による取手のセシウム汚染(2012.8.20改定)
-------------------------------------------------------------
チェルノブイリの汚染地域の定義               取手市
(東電の汚染区分)   Bq/m^2  メッシュNo.+地名+試料No.+検出量+目印
-------------------------------------------------------------
強制避難ゾーン    148万以上      *新町24   318万 キャノン・競輪
                          *井野23   278万 取手駅
                          *井野台21 277万 キリンビール
                          *戸頭2   167万 戸頭駅
-------------------------------------------------------------
強制移住ゾーン    55万~148万    *宮和田35 134万 藤代駅
                          *白山63   57万 キャノン・競輪
                          *桜ケ丘6箇所 57万~61万
-------------------------------------------------------------
(D区域)       40万~         *戸頭1   40万
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このあたりの汚染は、本当に凄まじい。
 
 
 

(2011/5)山形大学屋上で50万ベクレル/kgの放射性セシウムを検出【超高濃度放射能汚染】

2014-04-02 21:33:17 | 放射能汚染

(2011/5)山形大学屋上で50万ベクレル/kgの放射性セシウムを検出【超高濃度放射能汚染】

【山形も死の街】山形大学屋上で50万ベクレル/kgの放射性セシウムを検出【超高濃度放射能汚染】
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/46054403.html より
2011年06月01日

放射性物質、局所で高濃度の危険性
2011年05月31日

 ▽ 県議会委で山形大・岩田教授
 「農用地も危険箇所の作付けやめて」提言
 県議会東日本大震災対策特別委員会は30日の小委員会で、飛散した放射性物質の県内への影響について、専門家から意見を聴いた。山形大理学部の岩田高広教授は「通常生活に問題のないレベル」としつつ、「排水口の汚泥など、放射性物質が雨水などに流されてたまる局所で高濃度になる危険性がある」と指摘した。
 岩田教授は、山形市の大学屋上の排水口周辺のほこりから1キロあたり50万ベクレルの放射性セシウムを検出したと報告。福島県の下水処理場の汚泥から検出された数値と同程度で、「農用地でも高濃度に汚染された土壌が生まれる可能性は否定できない。風評被害を避けるためにも、危険箇所を探し、作付けしないなどの対策が必要」と提言した。
 その一方で、原発事故後に県内で測定された大気や土壌、農産物の放射能濃度は極めて低いとし、「子どもを含め通常の生活を送っても問題はない。土壌汚染も作付け制限をするほどではない」と述べた。
 同委員会は今後、県民生活・県内経済の正常化と放射能対策▽被災地・被災者への支援▽防災機能強化や東北復興に向けた県の役割――の三つのテーマで審議し、6月定例会で提言をまとめることにしている
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001105310001
※福島第一原発から山形大学までは、約110Km

山形市の大学屋上の排水口周辺のほこり
 1キロあたり50万ベクレル ⇒ 175Ci/km2 

<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理エリア):1-5Ci/km2


チェルノブイリと比較すると、強制移住エリア

 


福島県内 ロッカーの上やカーペットなど、数万cpm検出(除染は「室内」想定せず、放置)(2012/3)

2014-04-02 21:19:12 | 放射能汚染

東日本大震災:福島第1原発事故 除染「室内」想定せず、環境省基準に穴 「放置、内部被ばくの恐れ」

毎日新聞 2012年3月14日 東京夕刊

 今春から国が本格的に着手する東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の除染は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、福島県内の自治体が詳細な計画の立案を急いでいる。これまでの公共施設に加え、今回から約6万世帯が所有する住宅や店舗も対象となるが、同法には想定されていない問題も山積している。【日下部聡】

 同法に基づいて環境省が定めたガイドラインは室内の除染を想定していない。「特措法は『環境の汚染』を前提としている」(環境省)ためだ。

 だが、県内の公共施設の除染に携わる男性作業員は「室内の汚染は相当ある」と明かす。ロッカーの上やカーペットなど、ほこりがたまりやすい所を調べると、数万cpm(1分間当たりの放射線検出回数)が計測されることがあるという。国が定める人や物品の除染基準1万3000cpm(毎時0・1マイクロシーベルトに相当)を大きく上回る。

 男性は「換気扇や窓の隙間(すきま)など、外気に通じる部分があれば必ず放射性物質は入っている。放置すれば内部被ばくの恐れがある。室内の除染も義務づけるべきだ」と話す。

 屋外の除染にも未解決の問題がある。

 1月、郡山市で開かれた原子力損害賠償紛争審査会で、遠藤雄幸・川内村長は「家屋周辺の樹木を取り除かないと効果は上がらないが、補償はどうするのか」と訴えた。財物に対する賠償の方針が定まっていないため、住宅に接する山林の伐採ができないと訴える住民は多い。

 山間部では、沢の水を生活用水にしている住民も少なくない。同村の警戒区域内に自宅がある住民は「家の周りだけ除染されても、水への不安が残る。山全体を除染できるのか」と疑問を投げかける。

 浪江町赤宇木塩浸(あこうぎしおびて)で雑貨店と農業を営んでいた石井啓輔さん(69)は自宅の除染をあきらめた。一時帰宅時の測定では室内で毎時3マイクロシーベルト、雨どいは同30マイクロシーベルトもあった。同地区はほとんどが「帰還困難区域」に指定される可能性が高い。線量が低く、除染対象となりそうな集落もあるが、30戸ほどに過ぎない。

 「そこだけ除染しても、周りに人がいないから生活できない。『除染はもういい』という人は多い」。帰還困難区域での土地買い取りも検討されているが、石井さんは借り上げを希望する。「売ってしまったら終わりだ。何十年先になるか分からないけど、子や孫のために残してやりたい」


原子力推進の大物と話したが全然ダメ『福島の人は放射能で元気になったと言う。無責任さに呆れた』

2014-04-02 14:35:59 | 未分類

原子力推進の大物と話したが全然ダメ

『福島の人は放射能で元気になったと言う。無責任さに呆れた』

元原発技術者・菊池洋一さん、

「今は命がけで原発を止めようとしている。
 この浜岡原発を。起きてしまってからでは遅い」

地震に耐えられない原発の欠点を指摘し、
直下型の地震が来たら壊れて大事故になることを訴え活動↓↓↓

----------本文引用
さすがに現場で働いてきた人だけあって、話の迫力が違います。

東海大地震が直下で起きれば、1-2メートルの突き上げが起き、
宙に浮いた原子炉は自重でグシャリと潰れ、
配管もすべてちぎれて破断すると危惧されています。
そこに大津波が襲います。
----------

原発推進者にも危険性を訴えますが、聞く耳もたず↓↓↓

----------本文引用
「真剣に話しているのに、原子力保安院は他人事、ろくに聞かない」
「東電副社長を含め原子力推進の大物と
 話したが全然ダメ。稲博士の話を持ち出して、
 少量の被ばくは健康にいい、
 福島の人は放射能で元気になったと言う。無責任さに呆れた」
----------

以下、本文です。

浜岡が事故ったら大変、福島事故は線香花火ぐらいのことだ 

(元原発技術者・菊池洋一氏)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/408.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2014 年 2 月 17 日 04:12:58: FpBksTgsjX9Gw

この期に及んで、まだ中部電力はまだ浜岡を再稼動させるつもりのようです。

「浜岡・審査申請 地震の巣の上なのに」(東京新聞社説)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/399.html

すでに見た方もいると思いますが、元原発技術者・菊池洋一氏が福島原発事故1ヶ月後に
中部電力を訪れたときのビデオを紹介します。

菊池洋一氏 
[プロフィール]
岩手県釜石市生まれ。1973年3月~1980年6月の7年4カ月、米国の原発関連会社GE の
原子力事業部極東東京支社企画工程管理スペシャリストとして東海原発2号、
福島第1原発6号機の建設に広く関わる。日立、東芝、IHIゼネコン等のスケ ジュールチェック、
米本社への現場報告書の作成。古い原子炉内改造工事の安全管理者の仕事を終え退社。
宮崎に在住。鹿児島大学理学部で「地球環境エネル ギー論】非常勤講師。
浜岡原発を止めておくよう訴える活動で奮闘。

中部電力静岡支社での菊池洋一さんの話 (2011/4/15) 
http://www.youtube.com/watch?v=gNWVljrvl3o

以下、要約。

「福島は海で起きた。直下型地震は全く違い、はるかに危険」

「原子炉を基礎に乗せている薄いスカート部分が危ない」

「真下から突き上げられたときの座屈計算をGEではしていない」

「浜岡が事故ったら大変、福島で起きていることなどは線香花火ぐらいのこと。日本は終わり」

「配管から何から欠点だらけ」

「僕は命がけで作ってきた。青春のすべてをかけてきた」

「今は命がけで原発を止めようとしている。この浜岡原発を。起きてしまってからでは遅い」

「日本は地震の活動期にはいった。明日起きてもおかしくない。堤防を高くして済む問題ではない」

「テロリストが来たら原発を止めるなんて簡単。海水取水ポンプを夜中やってきてぶっこわしてしまえばいい。
すぐ壊せる」

「ヘリコプターからボーリングの玉を落とせば屋根は壊れる。何が堅固な建物か」

「屋根なんてオブラートみたいに薄い。柱を立てられないんだから軽くするしかない。屋根はないのと同じ」

「原発を作ってきた人間としては、テロリストにやられたら困るから、そんなことは冗談でもいえない。
 しかし福島の事故でわかってしまった」

「一旦ことがおきたら本当に大変。中部電力社員が本社に止めてくれと真剣に言わないといけない」

「真剣に話しているのに、原子力保安院は他人事、ろくに聞かない」

「東電副社長を含め原子力推進の大物と話したが全然ダメ。稲博士の話を持ち出して、
 少量の被ばくは健康にいい、福島の人は放射能で元気になったと言う。無責任さに呆れた」

「原発建設は残業につぐ残業で大変な激務。過労死も出た。命がけだ。
 現場で働いてきた者として、簡単に電力会社を責める気にはなれない」

「廃炉にしてくれとは言わない。せめて東海地震が過ぎ去るまでは停止してほしい」


-----(引用ここまで)--------

さすがに現場で働いてきた人だけあって、話の迫力が違います。

東海大地震が直下で起きれば、1-2メートルの突き上げが起き、宙に浮いた原子炉は自重でグシャリと潰れ、配管もすべてちぎれて破断すると危惧されています。そこに大津波が襲います。

どんな地震対策を施しても気休め程度にしかなりません。
浜岡で起きる事故の深刻さに比べたら、福島は線香花火ぐらいのものだという主張もわかります。

現在停止中の原子炉や使用済み燃料プールにある燃料ですら、冷却が止まれば
溶融・爆発するので非常に危険です。
できるだけ早く、水冷の必要のない乾式キャスクに入れて、安全な場所に移動しなければなりません。

再稼動など論外、狂気の沙汰です。

事故が起きれば、首都圏だけではなく東海、京阪神も放射能雲が襲い、日本は終わります。

いったい中部電力は何を考えているのか。強く抗議しましょう。

中部電力・問い合わせ先
http://hamaoka.chuden.jp/voice/index.html

 


===ここから 福島原発事故当時の情報=== 

地震直後に一号機で冷却系配管破断(作業員証言)  
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.html リンク切れ
東電関係者「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」当日夜に300mSv/h
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110515/dst110515020000 リンク切れ
地震で何らかの損傷・津波前に1.5キロMPで高線量警報
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aVMCDQ リンク切れ
福島第一 水配管津波前に損傷 (1号機、2号機)
http://megalodon.jp/2011-0524-1013-09/www.tokyo-np.co.jp/s/a リンク切れ
3号機の冷却配管、地震で破損か 津波前に
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201105240733.html リンク切れ
地震直後、圧力容器破損か 福島第1原発1号機
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501001193.html
2号機の格納容器、震災直後に穴開いた可能性
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110922-OYT1T00668.html リンク切れ 
東電幹部「地震により、建屋内のひびが広がったり、新たに亀裂が生じたりして地下水が建屋内に流入している可能性」
http://megalodon.jp/2011-0508-1400-23/www.tokyo-np.co.jp/art リンク切れ
建屋地下に東日本大震災の際にできたひび割れから地下水大量流入
http://news24.jp/articles/2011/09/20/07190990.html (日テレNEWS 2011年9月20日 16:45 )  リンク切れ
地震で地下壁にひび割れ→1~4号機建屋地下に地下水流入
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092000418 リンク切れ
6号機作業員「地震で建屋内壁にひび」→5号機、6号機地下に地下水流入
http://megalodon.jp/2011-0504-1745-06/www.chunichi.co.jp/s/a リンク切れ
東電関係者「地震発生時、4号機で定期検査中の作業員から建屋自体が部分的に崩れたとの証言を聞いた」
http://livedoor.2.blogimg.jp/busayo_dic/imgs/1/9/196068f7.jp (社民党機関紙 社会新報7/6) リンク切れ

4号機作業員証言「地震で配管倒壊、建屋一部陥没」
東日本大震災:「配管倒れ動けず」福島4号機作業中の男性
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040 リンク切れ

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.htm
英インディペンデント紙は、原発で何人かの作業員と話したが、皆、同じような話をくり返した。
津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、深刻な損傷が起きていた。

 

岩上氏が作業者に聞いた話では
震災当時、内部は真っ暗で爆発音、火花、もろもろが倒壊して這って逃げたという

岩上安身氏の菊地洋一氏(元GE技術者・福島第一原発6号機設計者)へのインタビュー
http://iwakamiyasumi.com/archives/8821
・圧力容器を支える台座(スカート)は非常に脆弱(厚み5㎝程度)
・スカートが座屈すると圧力容器につながる一時冷却系の配管がぶち切れる
・非常冷却の配管があちこちでギロチン破断したかヒビが入って、水漏れが激しいのではないかと心配
・配管がズタズタにひび入ってるのではないか
・格納容器内の配管は吊っているから地震であっちこっちガンガンぶつかっていると思う
・圧力容器の厚みは十数㎝でも底部には無数の制御棒貫通孔がありザルのようになっている (燃料がすぐ溶け落ちる)

岩上氏が作業者に聞いた話では
震災当時、内部は真っ暗で爆発音、火花、もろもろが倒壊して這って逃げたという

 

保安院「地震の揺れで亀裂が入った可能性のあることを認めた」

福島原発 地震で配管亀裂?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK201112150200
東京電力が声高に主張し続ける「津波原因説」に風穴があいた。
経済産業省原子力安全・保安院が、福島第一原発1号機の原子炉系配管に
地震の揺れで亀裂が入った可能性のあることを認めたのだ。地震で重要機器が 損傷したとなれば、津波対策だけでお茶を濁そうとする原発再稼働計画は破綻する。 
 

 

「電源がなくても動く」と言われた復水器、電源なしでは動かない構造
停電した時点で非常冷却機能が全て止まる

http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY201112170568.ht
東京電力福島第一原発の事故で最初に炉心溶融した1号機の冷却装置「非常用復水器」について、電源が失われると弁が閉じて機能しなくなる構造を原発幹部らが知らなかったことが、政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)の調べで分かった。委員会は、機能していると思い込んでいた
幹部らの認識不足を問題視している。また、その結果、炉心溶融を早めた可能性があるとみて調べている。

 

 

4号機作業員証言「地震で配管倒壊、建屋一部陥没」

東日本大震災:「配管倒れ動けず」福島4号機作業中の男性
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110316k0000m040
水素爆発が度重なり、放射能漏れが深刻化している東京電力福島第1原発。東日本大震災が起きた時、
定期検査のため運転を停止中の4号機の地下で作業をしていた男性作業員が15日、激しい横揺れとともに
配管が外れて倒れるなど施設内で起きた被害の一部を証言した。毎日新聞の取材に答えた。

4号機は15日、屋内の使用済み核燃料プールで爆発を起こし、高濃度の放射能漏れの原因となった。
男性によると、最初の揺れはわずかだったが、約1分後に突然大きな横揺れを感じた。
「上から物がたくさん降ってきて、周囲の配管が倒れて10~20分ほど身動きが取れなかった」と揺れのすさまじさを語った。倒れた配管がどのような機能を持つかは分からないという。

その後、サイレンが鳴り「地震なので早く避難してください」という施設内放送を聞いて地上に逃げた。
1時間半ほど待機し、放射性物質を浴びていないことを確認したうえで敷地の外に出た。
地震発生直後、津波に関する放送などはなく、浸水した形跡も見当たらなかったが、建物の一部が陥没したり、タンクが損傷するなどの被害があったという。

 

 

福島第一原発1号機

天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、

水が勢いよく流れてきた

ずれた配管、やばい水!…原発作業員の恐怖証言
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00550.html
東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員
の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。
(略)「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。
上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。
「これは普通じゃない揺れだと直感した」建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」
という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。

 

 

10mほど前方から深さ1mほどの亀裂が、

バリバリと凄まじい音を立てながらこちらに向かって広がってくるのです

(敷地内の5.6号機近くのバス停にいた作業員)

http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2350
(敷地内の5.6号機近くのバス停にいた作業員)
10mほど前方から深さ1mほどの亀裂が、バリバリと凄まじい音を立てながらこちらに向かって広がってくるのです。
(略)周囲からはパンパンパンという不気味な破裂音が聞こえ、5号機でレッカー作業をしていたクレーン車が今にも倒れそうなほど、
激しく揺れていました。5号機からは白煙、遠くの1号機からは黒煙も上がっています。

 

機材搬入口の大きなシャッターが波打ち、天井からボルトがバラバラと落ちてきた

被災場所は1号機の原子炉建屋内だった。
「機材搬入口の大きなシャッターが波打ち、天井からボルトがバラバラと落ちてきた。
『こりゃまずい』と思った瞬間に今度は照明が落ちました。粉塵であたりが真っ白になる中、
手で口を押さえながら、なんとか表に出ると、地面が隆起し、割けていた。走ると危ないので、 早足で旧事務本館と呼ばれる詰め所に向かいました。」
落合さん同様、点呼が終わると櫻木さんも帰宅するよう命じられた。ドーンという津波の衝撃 を感じたのは、自宅へ向かう車の中で、だった。
「あの壊れ方を見る限り、1号機の原子炉が無傷とは考えにくい」
東電は想定外の津波により電源が途絶え、そのために震災翌日の1号機の水素爆発が起きたと 説明してきた。が、地震直後にすでに、1号機の原子炉は損傷を受けていたのではないかと、二人の作業員は話すのである。

(フライデー 2011/5/13・20号 18頁) 

 

http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/a3547374563177977b0403b0d56af484

◆原発の敷地内の道路は地割れ、グラウンドは液状化、非常灯つかず

 週刊文春(2011年3月31日号)
(5号機のタービン棟2階にいた作業員(53)の証言 )

◆蒸気漏れ、破裂音(5号機2F)

(日本経済新聞社 2011/03/22 23:49)

「津波来る」と叫び声 地震直後の原発、作業員が証言 福島第1、複数が振り返る

敷地外へ逃げていると背後から「パーン」と破裂音が響いた。門の前の陥没した道路には、軽トラックが落ちていた。

 


 

津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、

深刻な損傷が起きていた

「ばらばらになる配管をこの目で見ましたし、

原発中では、もっと色々壊れているだろうと思います」

英インディペンデント 紙 2011年8月17日
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-27f6.htm より(引用開始)
2002年9月、東京電力は、極めて重要な循環水配管の亀裂に関するデータの隠蔽を認めた。
この隠蔽を分析した、原子力資料情報室は、こう書いている。"隠蔽された記録は、
再循環配管として知られている原子炉の部品の亀裂に関係している。これらの配管は、
原子炉から熱を取り出すために取り付けられているものだ。もしこれらの配管が破裂すれば、冷却液が漏出する深刻な事故となる。"

3月2日、メルトダウンの9日前に、政府の監督機関、原子力安全・保安院は、再循環ポンプを含め、
原発機器の極めて重要な部分の検査をしそこねていることに対し、東京電力に警告した。
東京電力は、検査し、必要があれば修理をし、原子力安全・保安院に、6月2日に報告するよう命じられていた。

インデペンデント紙は、原発で何人かの作業員と話したが、皆、同じような話をくり返した。
津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、深刻な損傷が起きていた。
今でも事故が起きた原発で働いていたり、関係したりしているため、全員が匿名にしてほしいと希望した。
事故が起きた日に、福島原発にいた保守技術者の作業員Aは、シューと音をたてて、洩れる配管を思い出している。

"ばらばらになる配管をこの目で見ましたし、原発中では、もっと色々壊れているだろうと思います。
地震が原発内部もかなり損傷させたことに疑問の余地はありません... 一号炉タービン建屋の
壁の一部がはがれ落ちるのも見ました。あの亀裂は、原子炉に影響したかも知れません。"

 
原子炉壁は極めて脆弱だと、彼は言う。"炉壁が余りに堅牢だと、内部からのわずかな圧力で、
ひびが入る可能性があるので、壊れやすく作られている必要があるのです。もし内部で
圧力が維持されれば...内部の機器を損傷する可能性があるので、圧力が逃げられるように
なっている必要があるのです。危険な時には、たわむように設計されているのです。
そうでないと、もっとひどいことになり得ます。他の人々にとっては衝撃的かも知れませんが、
我々にとっては常識です。" 30代後半の技術者で、やはり地震の際に現場にいた作業員Bはこう回想する。
"地震は二度襲ったように感じられ、最初の衝撃は余りに強く、建屋が揺れ、配管が曲がるのが見えました。
数分間のうちに、配管が破裂するのを見ました。壁からはがれ落ちるものもありました...

"誰かが、皆避難しなければだめだと叫びました。けれども、冷却水給水用配管だと思われるものを含め、何本かの配管がひび割れしているぞと言われ、私にも見えたので、私は避難しながら、大変に心配でした。
それは、冷却液が原子炉炉心に到達できないことを意味しています。もし十分な冷却液を炉心に送り込めなければ、
炉心はメルトダウンします。原子力学者でなくても、そんなことはわかります" 車に向かって進む際に、第一原子炉の建屋の壁が崩壊し始めるのが見えた。"穴があいていました。最初の数分間、誰も津波のことは考えていませんでした。私たちは生き残ることを考えていました。"

地震が原子炉に大きな損傷を引き起こしたという疑念は、数分後に、原発から漏れた放射能についての報告によって強化される。ブルームバーグ通信社は、午後3.29、津波が襲う前、原発からおよそ1.6キロの所で、放射能警報が鳴ったと報道している。

 

地震が、原子炉に対して、直接的な構造上の損傷を引き起こしたことを、当局が認めたがらない理由は明白だ。
「東京電力: 帝国の暗黒」の著者、恩田勝亘氏は、こう説明している。政府や業界がそれを認めれば、"彼らが運用しているすべての原子炉の安全性にまつわる疑念が生じます。彼等は、同じシステム上の問題、同じ配管損傷を抱えた、多数の古めかしい原子炉を運用しているのです" 地震は、もちろん日本では日常茶飯事だ。

元原発設計者の田中三彦氏は、3月11日に起きたのは、冷却液損失事故だと説明している。
"東京電力が公開したデータは、地震から数時間後の、冷却液の膨大な喪失を示しています。
これは電力喪失のせいにはできません。既に、冷却装置には大変な損傷があったので、津波が到来するずっと前から、メルトダウンは不可避だったのです。"

公開されたデータは、地震直後機、午後2.52に、AとB系統両方の緊急循環冷却装置が自動的に起動したことを示していると彼は言う。"これは、冷却液の喪失が起きた場合にのみ、起こります。" 午後3.04から3.11の間に、格納容器内部の水噴霧装置が起動した。田中氏は、これは他の冷却装置が駄目な場合にのみ、使われる緊急対策だと言う。
午後3.37頃に、津波が到来し、すべての電気系統を破壊する頃には、原発は、既にメルトダウンに向かって進んでいたのだ。


原発の現場検査を行い、東京電力のデータ改竄について、最初に内部告発をしたケイ菅岡氏は、事故が起きたことに驚いていないと語っている。日本政府宛の、2000年6月28日付け書面で、東京電力は、原発において、ひどく損傷した蒸気乾燥機を、彼が問題を指摘してから10年間稼働し続けていると警告した。政府は警告を二年間、放置していた。

調査期間中、恩田氏は東京電力の原発で働いた何人かの技術者と話をした。
一人は、配管が図面と合わないことがよくあったと語っていた。その場合、唯一の解決策は、重機を使い、配管を十分近くに引き寄せ、溶接して、閉じることだ。配管の検査は、ぞんざいなことが多く、近寄りがたい配管の裏側は無視されることが多かった。
修理作業は大急ぎで行われる。必要以上に長く、放射能に曝されたい人などいないのだ。

恩田氏はこう補足した。"福島原子力発電所を初めて訪問した際、配管の蜘蛛の巣でした。
壁や天井の、地上の配管。配管を跨ぎ、配管の下をくぐって歩かなければなりませでした。
時には、頭を、配管にぶつけました。原子炉の熱を制御し、冷却液を運ぶ配管は、原子力発電所の静脈と動脈です。炉心は心臓部です。もし配管が破断すれば、不可欠な冷却水が炉心にまわらなくなり、心臓マヒになります。原子力の用語で、メルトダウンです。
簡単に言えば、冷却液を運び、熱を制御している配管が破裂すれば、原子炉炉心は冷却できません。
冷却液が炉心に届かないのですから。"

(引用終了)

 

日本の原発の耐震数値は最高で600ガル(揺れの加速度)
他のほとんどの原発は300ガルくらい

2004年 新潟県中越地震 2516 ガル
2007年 新潟県中越沖地震 2058 ガル
2008年 岩手・宮城内陸地震 4022 ガル
2011年 東日本大震災 2933 ガル

日本の国土で原発を動かすことはもともと無理

http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/a3547374563177977b0403b0d56af484

 


【ぬまゆのブログ】大震災を、生き抜いて「心不全」で、逝ってしまう方々が、増えています。 (2011/10/01)

2014-04-02 12:00:00 | 【ぬまゆのブログ】

※「ぬまゆのブログ」の過去記事を順に紹介していきます。ほぼ毎日、12:00にUP!

【ぬまゆのブログ】
大震災を、生き抜いて「心不全」で、逝ってしまう方々が、増えています。 (2011/10/01)

わたくし、 ここ 2ヶ月 ほど、 幾つもの 「レクイエム ( 鎮魂歌 ) 」 を・・・ 創ってきました。

シンセサイザーで ・・・ その方々の、生きてこられた 人生を、想いながら、 一曲 一曲 を ・・・ 創ってきました。

せっかく あの 大震災を、生き延びた方々が、 いま、心不全 などで、 あっという間に ・・・ 他界しているのです。

葬儀場は、順番まち ・・・ 毎日、毎日、 「 告別式 」 の 嵐です。

友人、知人も、います。

なぜ なのでしょう・・・。

わたくしは、 「 レクイエム 」 を・・ あと、 何曲 創れば、いいのでしょうか ? こうしている間も、 死線 を さまよっている 方が、います。

せっかく、 仮設住宅 に、入居しても ・・・ 死んでしまっては、どうにも、なりません。

それを、 わたくしたちは、「 ポックリ 病 」 と、 呼んでいます。

本当に、 あっという間 だからです。

こんなこと ・・・ 通常では、あり得ません。

元気な方々が、 ある日、突然、 次々に ・・・ 逝ってしまうのです。

異常事態 です。