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林 雅也より。。。

いつも知的でクールな雰囲気を漂わせている渡辺直彦先生からバトンを引き継ぎました・・・
毛塚ダンスの林雅也です!!!
今回もお付き合い下さいませ。

さて、舞台や映画、あるいは文学作品に触れる事によって色々と考えさせられたという経験は皆さんも1度や2度はあるかと思います。
僕は先日、「英国王のスピーチ」という映画を観ました。

主人公(後のジョージ6世)は、リーダーの資質を備えているのですが、幼少の頃のトラウマによる吃音症に悩まされていました。
第二次世界大戦が始まらんとする不安定な時代において一国のリーダーの発する声の力というものは単なる言葉以上の意味を持っていたようです。
国民に信頼される王になるため主人公は、吃音症を克服する治療に取り組むのですが・・・

まァ、大体こんなストーリーです。
詳しくは映画館へGO!!!(笑)

我々ダンス教師も「言葉」とは切っても切れない関係です。
(30分一言もしゃべらないレッスンなんてないですもんね)

ちょっとわき道にそれますが、僕は小、中、高校時代は人前で歌うのが大好きな少年でした!!!
ところがある日、身内の何気ない一言にショックを受け、その後10年近く歌う事に苦痛と恐怖心を覚えるようになったんです・・・
(幸い現在ではたま~に演歌を熱唱できるまでになりましたよ~)

今、「自粛」「節電」といったマイナスのイメージを彷彿させる「言葉」が、メディアや日常の中で飛び交っています。
TVでは多くのスポーツ選手が一生懸命にプレーしている姿を観てもらって元気なって欲しいといった内容の発言をしています。

そして我々ダンサーはある意味「しゃべり」のプロでもあるわけですよね!!!
「踊り」プラス「言葉」・・・
おお!!!

社交ダンスの先生ってスゴクない???(ギャル風に)

ふふ・・・

今回はちょっとマジメでした。
おわり。

では、次にブログをお願いするのは・・・
踊りに艶やかさが増してきた、ダンススタジオ・ラ・フェリの大野雅俊先生にお願いします!!!
よろしくね~♪

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