石川 忍より。。。

うえのまち先生よりの紹介に預かりましたSHINOBI　です。
そんなぁ～～綺麗だなんて！！よく言われるんですけど。。。。。（心が痛い・・・ピリピリ）

うえのまち先生とは仲良くさせてもらっています
彼女はああ見えて、私の本能を刺激する悪友です　！！
　　
怪奇的運動能力をいつも競いあっている間柄です。
ま～～なかなか手ごわい相手であることは間違いないです！！

さて～～～ 　　
いつも長いブログでお騒がせしておりますので。
エコブームに乗っかって　前回気を遣って短くしたら不評でしたので、今回げっそりムンクになっちゃうよ～～位長くします！！
と言っても今回刺激が強いので心臓の弱い方、お子様にはご遠慮いただいております。（Ｒ３５指定）

今回、本当はいつもの 馬鹿話三昧で終わらせたかったけど、世の中のこんな事態に正直元気いっぱいの私も凹みました。
東日本大震災・・・その直後３、4日はかなりショックで、うつ病なのかと思うほど思い詰めてしまったのです。
ダンスを織り交ぜて話せば・・・（ダンスの話をからめる決まりのブログなので無理やり絡ませます・・・・）

「練習なんてできない」 ていうモードでした。
もう一ヶ月たちますが　いまも練習していません
（けど、昨日試合に出ちゃいました、見に来てくれたファンの皆様、本当に申し訳ありません・・・許して（汗）　

誰もがそう思ったと思うけど信じられない映像が流れ、テレビの前から離れられず心が痛み何をしてよいのか分からず
悲しくて、つらくて行き場の無い思いをしましたよね。

「ダンスなんか・・・・してる場合ではないっ」て思った人も沢山いたのでは？　　
ダンスなんか・・・って、ダンサーが言ってはいけないのだろうけどダンサーである前に、私は人間である事。
人であるから何よりも生きる事の大切さを強く感じるのです。

本当はそれが一番大事な事。
ダンスの前に生きている必要がある…っという当たり前の事に普通は気が付かない。

気が付かないのはそれまでが平和だった証しでもある。
しかし ある部類の人にとって生きる事とは本当に難しい事。
今回の様な大震災にあった人々もその一員だろうと思う。

今、この状況の中生きて行かなければならないという事が本当難しいはず。
「生きていく事」っていう人の一番のベースが、当たり前だった事が、一瞬で覆り、今はそれが難しい人たちが沢山いるのだと思う。
だからそんな中ダンスなんてと思ってしまった。

事態が想像つかない位の試練だと思う・・・いきなりの告白です。
こんなことが無ければ心の中だったけど。

私もまた同じような世の中からかけ離れた異常な事件を経験した、世の中で被害者の代名詞のような経験をした。
まだ日も浅い私を守るために警察からは四六時中三日三晩２、３人が付き添い、
テレビ報道で騒がれ、マスコミに追われ、身を隠して過ごす日々がつい最近あった。　

踊る事どころではなく、ショックの大きさに「生きる」事が大変だった時期があった…まだ三回忌も過ぎてない。
被災地で家族の無事を祈って探し回る人々の映像を見ると、すぐにあの時を思い出す。
だから、テレビの前で涙が止まらなかった。

警察、検察のサポート、被害者支援、カウンセラー、そして周りの人の温かい支えによって、
やっとの思いで生きる事を導いてもらった。

世の中の流れと、自分の環境の中には確実にずれがあった時があった…見える世界が違かった…見える色が違かった。　
生きている心地がしなかった…生きている世界が「地獄」にしか思えない時がしばらく続いた。

みるみる体に異変が起こった…自分の意思とは別に。
現実を受け止められないのに生きていかなければならない、当時それは特別な事で除外品のような扱いだった。

しかし今そんな人が増えた。
今、世の中が被災地、被災者に対しエールを送っている。

心を一つにしていこうと頑張っている人がいる…それは素晴らしい事。
震災があって世の中には「思いやり」「気遣い」が見られるようになった。

テレビの中でふさわしくない言動が消え、大抵の人が言葉を選んでいる…いたわりが感じられた。
支えよう、助けよう これが続いてほしいと思う…本当に支えが必要なのはこれからだと思うから。

一時の勢いの支援ももちろん必要で大切だけど、長くその思いやりを絶やさない事が大切だと思う。
被災者は多分これまで起こった悲惨な現実を頭では理解しているけどまだ心が分かっていなかったりする。

この現実を一個一個受け入れる時、本当の辛さが襲ってくる。
本当に助けてほしいのはこれからだと思うそんな中 「ダンスしてる場合か？」 と自分を責めてしまいたくなる。

でも自分が少しずつ前に歩き出したときは、心がまだ痛いのに無理やり踊った…私の心の傷もまだ残っていたのに。
何故なのかはよくわからない…多分 自分の居場所を作る為だったのだろう。

ダンスをしていて楽しいとか無かった…何の為に踊っているのか分からなかったけど、その時はそれでもよかった。
傷跡が深いのに、そんな中、自分にとって踊れた事は奇跡だった。

踊れる環境があること事態、本当は奇跡に近いのだ…とその時は踊ることに感謝した…心から。
少しずつ踊ることが嬉しいと思った…今は生きる力と踊る事は私の中で「イコール」だ…それだけでいい…今はそう思う。

またそのうち欲が出てきちゃうのかな？
その時は元気になった証拠だと思って感謝しよう。

また自分が成長したり、人とふれあっていく中で考え方も変わるのだとは思う。
だからいい巡り会いをしたい…失った大切な人を超えるような出会いができるように（超えられないけどね！）

そんなつもりで１つ１つを大切にしていきたいって思う。
ダンスもそう、生きる事とイコールだ…あまりに真面目でキモブログになっちゃった。

自分で言うのもなんだが、かなりキモイ（汗）で、無理やりだけど…気分を変えてきます。
１週間を振り返る！と…

１、日曜日　被災地へ義援金を贈るために、ロミロミ♪ボランティアを主ないました。
（ロミロミってオイルを使うマッサージっぽいやつ（＾・＾）　　

ロミロミを学んで、学んだ技術で被災者を癒そう！って集まったのは　告知期間3日間の呼びかけに２０人のセラピスト。
更に通常８万円する講座を３０００円で、と急きょハワイより講師が来日、我目黒スタジオにて講習会をしてくれました。

そのお金を義援金とさせていただきました。
皆様の気持ちが届きますように。



２、水曜日　試合も近いので、身体を鍛えなきゃ！！ってランランランニング♪目黒のスタジオから走る事１０分。
中目黒の目黒川沿いを走ると・・・「何という事でしょう？」お見事！さくら、満開ではあ～～りませんか？
その美しさと言ったら・・・それはきれいで、走っていたのをやめ、最後あるいちゃったよね～～♪





３、金曜日　あまりに桜が綺麗だったので、またもや中目黒で友達の誕生日を桜の中でお祝いしました（＾＾
中目黒のしゃぶしゃぶ屋さんで誕生会♪



もう眠いから終わります。
またそのうち！！

ではここで次の紹介をします。
新進気鋭のダンサーまだ知り合って間もないのですが、サバサバした雰囲気・・だけど・・ぴゅあ～～なその瞳誰かに似てる！！！
あ～～～！！わかった「佐藤玉緒ちゃんだ♪」と今頃気が付いた私。

ドレスをきっかけに仲良くさせていただいてます…横山先生にばと～～ん「タッチ！」
では今週、書いてくれるかな？…「〇〇とも～～～！！」・・・お待ちしてます。

【管理人からのお願い！】

(↑つらい記憶がある人、クリック！）