こんばんは
縄文人です
囲碁の練習の三種の神器と言えば
- 詰碁
- 棋譜並べ
- 対局
と言われています
ところで棋譜並べはどういった効果があるのでしょうか
例えば書道で言えばうまい方の書を写す
真似るということになると思います
囲碁では強い方の石運びをなぞりまねるとなります
最近のすぐ戦いに入る碁よりも
昭和のストーリー性のある碁がよいと豆腐の角先生はおっしゃっています
構想が大きくヨミの深い
武宮正樹先生の碁は面白いですよねえ
それに対して
高川秀格先生の石運びは
落ち着いていてしぶいですねえ
厚みの碁と実利の碁がありますが
厚みの碁は石を広げて打つのに対し
実利の碁はスペースを割っていく感じです
井山先生の碁は方針を柔軟に変えていく碁で
アマには分かりにくいですよね
でもS田インストラクターは井山さんの碁が好きで
違和感なく並べられるって言ってました
好みはひとそれぞれで面白いものです
そうそう
最近古碁に大分違和感がなくなってきました
実利の碁が多いと思いますが
基本は現代と変わらないんですよね
小目と目外しが多いのは特徴ですね
模様の碁は星が柔軟に動けていいですが
実利の碁となると小目の方が適している気がします
自分としては相手の出方でどちらもできるようになりたいです^^
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