囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

棋譜並べの巻

2020-12-12 16:48:14 | 勉強法

こんばんは

縄文人です

 

囲碁の練習の三種の神器と言えば

  1. 詰碁
  2. 棋譜並べ
  3. 対局

と言われています

 

ところで棋譜並べはどういった効果があるのでしょうか

 

 

例えば書道で言えばうまい方の書を写す

真似るということになると思います

 

囲碁では強い方の石運びをなぞりまねるとなります

 

最近のすぐ戦いに入る碁よりも

昭和のストーリー性のある碁がよいと豆腐の角先生はおっしゃっています

 

構想が大きくヨミの深い

武宮正樹先生の碁は面白いですよねえ

 

それに対して

高川秀格先生の石運びは

落ち着いていてしぶいですねえ

 

厚みの碁と実利の碁がありますが

厚みの碁は石を広げて打つのに対し

実利の碁はスペースを割っていく感じです

 

井山先生の碁は方針を柔軟に変えていく碁で

アマには分かりにくいですよね

でもS田インストラクターは井山さんの碁が好きで

違和感なく並べられるって言ってました

好みはひとそれぞれで面白いものです

 

そうそう

最近古碁に大分違和感がなくなってきました

実利の碁が多いと思いますが

基本は現代と変わらないんですよね

小目と目外しが多いのは特徴ですね

 

模様の碁は星が柔軟に動けていいですが

実利の碁となると小目の方が適している気がします

 

自分としては相手の出方でどちらもできるようになりたいです^^

 

 

 

 


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