囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

プロとアマの違いの巻

2019-07-06 09:37:46 | 雑記

 

おはようございます

縄文人です

 

先日

熊本四段に指導碁を受けました

 

序盤石が大きいとこに行かず

9路盤の範囲で打ってるみたいと言われました

 

では先生、

どんな勉強をしたらよいですかとききました

 

詰碁と早碁の練習かな

棋書を 読んでも分からないよ

ということでした

 

読みを入れるところは時間をかけるけど

序盤は感覚で位置が決まるとのこと

 

10秒で決まるとのこと

 

そう言えば

熊本四段は形勢判断も特に数えられてることもなく

分かられています

 

豆腐の角先生のお話では

感覚7 ヨミ3

と言われてました

 

やはり囲碁は

理屈で打つのではなく

感覚で打つ部分のウエイトが大きいようです

 

 

いかに身体感覚まで練習の成果を高めるかが重要だと思いました!

 

 

豆腐先生によると

プロは猛練習により感覚がすごいレベルになっていて

いわゆる身体で覚えた状態です

言葉で説明しなくても自然と手が分かる

 

これはアマとの大きな違いです

 

アマは説明がないと分からない

棋理とか石の強弱とか考えて打つのですが

プロは勝つことを考えれば形勢判断だけで

例えば石の良い形とかも勝負になったら関係ないみたいです

石の強弱も二次的な部分的な話になってしまうわけです

石を捨てても勝てるのなら捨ててもよい

 

このあたりアマとの大きな違いですかねえ

 

 

 


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