JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

 それぞれの想い

2005-02-15 05:45:18 | Book
わかってほしい

クレヨンハウス

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すこし怖い表紙。ココロの奥底の色、外に出されることのない記憶のフィルムを現像したような本。虐待された経験が書かせたもの。
愛しているから、愛されたいから閉鎖される空間とココロ。おそらく虐待する側にも愛の感情が偏在している。
 現実を悲劇にしないために。

         JOHNY

ずっと気になっているがんばれ元気

2005-02-15 05:21:58 | Book
がんばれ元気 (1)

小学館

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 「がんばれ元気」
これも漫画、大好きですごく読んだ。
主人公の堀口元気の恋が気になる。
 たぶん、あれが私の中に刷り込まれているような気がするのです。
コンビニにリバイバルで売られているのをみて
 わーって感じです。
 小さいころからの年上好きはたぶん・・・。

             JOHNY

 感情までもが

2005-02-15 05:14:34 | Weblog
 たぶん私の言葉は漫画によって創られている。
コトバ足らずな私のココロは画の欠けた漫画
ホンのすこし方向を指し示してあげる必要がある
わかってもらうためにはココロの絵を描かなければ
足りないものを認められるようになれば私

         JOHNY

浅羽通明 2004/5/22

2005-02-15 04:28:16 | Book
ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門

筑摩書房

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弾丸を真っ二つ・・・トリビアから、それって本当にすごいのか。そこにはどういう感情があるのかを四野原さんがかいていました。
伝統を象徴する日本刀とそれを侵害する拳銃を持つ西洋。ここに正と邪を見出し、日本刀を応援する気持ちをナショナリズムだという。このナショナリズムを解説したものとして『ナショナリズム』浅羽通明 をあげる。

 これをみながら考えたこと。
 私の日々の発言は飛び道具ではないだろうか。
議論の場でなんとなくずるいことをしてるのではないか、ということが浮かんだのです。
 みんなは伝統的な日本刀で話すのに私は拳銃を使う。

うーん。なんとなくずるい気がするぞ。
 でも人は追い詰められるとずるい手も使う。(いや本当はずるくないたぶん)
しかしナショナリズムは必ずしも正しいわけではないから・・・。
うんありでしょう。
私はずるくない。
 なんとなくずるい気がしてしまう私はすでにナショナリズムに取り込まれているんでしょうね。

              JOHNY

ここにある切り抜き

2005-02-15 04:04:08 | マスメディア
2003/8/4朝日社説 患者の求めを最優先に
ALSの患者団体が 厚生労働大臣に要望。ヘルパーにも一部の医療行為を認めて(たんの吸引など)
在宅患者の場合、家族がになっていることをヘルパーにもできるように、ということ。
これなんで切り抜いたんだろう。

 家族はなんでヘルパーに認められないことを当然にできるのか。ということに疑問を持ったから。
 患者当事者にとって家族は他人じゃないということなのか?
わたしは家族も他人だと思う。

いろんなことの理由に家族だからという理由があったらそれは嘘だとおもう。

           JOHNY

¥9550円のココロ

2005-02-15 03:12:04 | Weblog
2/4に買った二回目の定期。一月分。
地下鉄を使うよりも3000円ほど高い、引き換えにキオスクの数と駅ビルに向かう気持ちがもらえます。乗り換えの便利さはすこし落ちる。
 でもなによりも
あの人と同じ電車に乗ることができる
一日も途切れることのない
定期券の日時
印字された日時に安心する私

         JOHNY

いまから読むよリベラリズム

2005-02-15 02:10:00 | Book
産む産まないは女の権利か―フェミニズムとリベラリズム

勁草書房

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 眠るための本ではまったくなですけれど。
『産む産まないは女の権利か フェミニズムとリベラリズム』
修士論文に加筆されたものらしい。分野としてはダイレクトではないのですが、リベラリズムというところでロールズが引用されています。ここに興味を惹かれました。読んだらアマゾンに書評を寄せたいと思います。
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