甘やかされて

昨日、上野さんのところを訪れ、ちょいとはしゃいでいたら今電話中だから静かに！と助手さんに怒られる。
いい大人が面目ない、ゴメンナサイ、はずかしい。
　はしゃいでいたのは私ともう一人。この一人、上野ファン暦は短いのですが、すごーく積極的でカワイイ。はたから見ていても、こんなに慕われたらかわいいだろうな～って思う。私も上野さんが好きで行くんだけど、もう少し控えめ・・・オトナですから。(怒られたけど)。
　
　電話が終わった後、私がいることに気づいてくれた上野サンにカステラを出してもらい、お茶を飲んできました。あっお茶は私がいれましたよ、はい。
　たいしたお話をするわけでもなく、そこにいるだけなのですが、つくづく、甘やかされてる私を意識して返ってきました。

　　　　　　　　　　JOHNY

長渕剛と

昨日かなラジオから彼の歌が流れてきた。曲名は聞き逃してしまったけれどとてもいい歌でした。フォーク全盛のころの歌なのかな、繊細なココロの動きをやさしい音とあたたかく人を包むような彼の声に乗せていた。今更ながらですが、すごくセンスがいい。いまにも割れてしまいそうな薄いガラスのような繊細さを感じた。最近の彼のイメージとは少しはなれる感じ。若い子達からアニキっと慕われるような力強い歌、そして彼自身の存在。
　いつからなんだろうかとおもう、彼は何をきっかけに路線を変えたんだろうか。おそらくうちに抱える繊細さはそのままなのだろうけれど、その表現の仕方を変えた時期がある。
本当のところは本人に聞かなければわからないけれど。

　　同じ人間なのに、すこし表現の仕方、外との距離のとりかたを変えれば何かが変わる。彼の歌を聴いてそんなことを思う。　　

　　　　　　　　　　　JOHNY