ナショナリズム―名著でたどる日本思想入門筑摩書房このアイテムの詳細を見る |
弾丸を真っ二つ・・・トリビアから、それって本当にすごいのか。そこにはどういう感情があるのかを四野原さんがかいていました。
伝統を象徴する日本刀とそれを侵害する拳銃を持つ西洋。ここに正と邪を見出し、日本刀を応援する気持ちをナショナリズムだという。このナショナリズムを解説したものとして『ナショナリズム』浅羽通明 をあげる。
これをみながら考えたこと。
私の日々の発言は飛び道具ではないだろうか。
議論の場でなんとなくずるいことをしてるのではないか、ということが浮かんだのです。
みんなは伝統的な日本刀で話すのに私は拳銃を使う。
うーん。なんとなくずるい気がするぞ。
でも人は追い詰められるとずるい手も使う。(いや本当はずるくないたぶん)
しかしナショナリズムは必ずしも正しいわけではないから・・・。
うんありでしょう。
私はずるくない。
なんとなくずるい気がしてしまう私はすでにナショナリズムに取り込まれているんでしょうね。
JOHNY
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます