JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

フェーザー入院

2007-05-22 21:21:35 | バイク
 えらいこってす。復活に向けて順調だったフェーザーが入院してしまいました。プラグの点検をしていたとき、3番エンジンのプラグがいくら緩めても軽く回らず最後まで固かったのです。点検清掃後再装着しようとすると途中でねじ込めなくなってしまいました。そうです、点火プラグのねじ穴をかじってしまっていたのです。
 このまま無理をして取り返しのつかないことになってはいけないので、ねじ穴を切り直してもらうため入院させることとしました。hospital
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フェーザー復活計画 タンク編2

2007-05-20 21:01:40 | バイク
 タンクの錆取り液を投入し24時間が経過したので処理液を抜いて様子を見てみると、タンクの四角に頑固な錆が残っていたのでさらに24時間延長して終了としました。

〔処理中〕


 処理液をポリタンクに移しタンク内を乾燥させます。快晴のうえ風が強いのでタンク表面の温度は上がり4時間程度で完全に乾いてしまいました。仕上がりはマットな灰色で皮膜ができているのが見て取れました。

〔処理後〕


 ついでに外面も黒スプレーでひと吹きしておきました。

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フェーザー復活計画 マフラー編

2007-05-19 22:41:27 | バイク
 きょうは天気予報に反し、時折突風と横殴りの雨が降る難しい天気でした。そこで、午前中はおとなしくフェーザーのマフラー塗装に励みました。
 準備したのは、電気ドリルの先端にセットして錆を落とす真鋳ブラシとワイヤーブラシ、さらにはホルツの600度耐熱塗料スプレーとマフラーパテです。前回のディグリー再生計画ではKUREの塗料を使いましたが、渇きが遅かったので今回は変更してみました。(そうだった、冬でした。)
 エキパイの下部にこすれた跡と小さな穴が開いていたので昨日のうちにマフラーパテで修復しておきました。

 

 集合部分、エキパイ、サイレンサーの3部分に仕上げ順を分けて作業を進めます。これは一度に作業を進めてしまうと、手に持ってマフラーの向きを変えることすらできなくなってしまうので、必ずどこかが乾いた状態とするためです。
 電気ドリルを多用したことで、作業性はうんと向上し午前中だけで塗装が完了してしまいました。



 仕上がりはブラックの割には茶色系の黒になりましたが、焼きが入るとしっかりとした黒に変わるかもしれません。このまま1週間のあいだ自然乾燥させてから装着することとします。

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祝儀袋

2007-05-19 22:15:36 | ノンジャンル
 実家の姪っこが結婚するのでお祝い用の袋を探しに行きました。自分のときは祝儀袋だけでなく和紙と何かを白木の盆に乗せてもらったような記憶があったので、結納店で尋ねてみることとしました。
 ありました。まさしくこんな感じです。



 お店の人によると、京都、奈良、滋賀あたりでこのような風習があるそうです。っていったい実家はどこだっけ?
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フェーザー復活計画 タイヤ&チェーン編

2007-05-18 18:49:08 | バイク
 完全に錆び付いてリンクが曲がらないチェーンと、スリップサインが出たうえひび割れが進んでいたリアタイヤを交換しました。
 まずはタイヤをはずすためテンションナットを緩め、ブレーキロッドをはずし、アクスルシャフトを抜き取ります。

〔はずれました〕


 タイヤの虫を抜いて空気を一気に放出し、ビートを落とそうとタイヤの上に乗りますがびくともしません。それではとばかりにジャンプを試みますが全く歯がたちませんでした。チューブレスタイヤは空気漏れを防ぐ意味からビートがしっかりリムに食い込んでいるようです。困ったときのモトガレさん頼みで、店に持ち込むと社長さんがものの20分で交換してくれました。

 次はチェーンの交換です。まず古いチェーンを外さなければなりませんがどうも純正のままのようでジョイント部分が見つかりません。そこで、ちょっと強引ですが金ノコで切断することとしました。

〔う~ん結構堅い〕


〔切れました&新しいチェーン〕


 チェーンの交換時にはスプロケも同時に交換するほうがあとあとの持ちがいいのですが、前のスプロケカバーをはずして磨耗具合を確認すると、後ろと同じで歯の頂上に2mmほどの平坦部分があるので今回は様子見としました。(実のところは金がない)

〔うっ、美しい!〕


 バイクを押し歩いてみると、今までのゴリゴリとした抵抗感が和らぎ楽に移動させることができるようになりました。少し慣らし走行をすればグリスが回りさらに軽やかになると期待しています。
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