JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

スズキ ブルバード800 インプレ

2006-11-18 21:11:11 | バイク
SUZUKI ブルバード800 インプレッション



提供者情報
  提 供 日: 2006.11.7
  名  前: ULJ
  年  齢: 50歳代
  バイク暦: 原付経験は非常に長いが自動二輪は1年半
  現 車 暦: 6月
  走行距離: 5,700km 

ブルバード800を選んだ理由

 カタログを見てデザインに惹かれて選んだけど、実のところは我が家の大蔵大臣のアメリカン好みが決め手でした。(スクーターにしようかと話したときは話にもならなかった。)
 前車のビラーゴ250を買ったときは、またがった瞬間にすぐ乗りやすそうと感じた。ブルバードにはそんな感覚は無かったけど、他のアメリカンバイクも大体同じ様な物に感じたし、800ccが生産中止という話もあってこれに決めました。

主な用途

 現在はツーリングと仕事の足に使用。

カスタム

 荷台(キャリアと呼ぶには抵抗がある)を着けたので、少々の荷物であれば積んでいけます。
 小型のウインドシールドはアメリカン特有の風の抵抗を和らげてくれます。 

雑 感

 カタログではもっとズングリしてるイメージだったけど、実際は思ったより大きかったです。
 走ってみて前車のビラーゴ250はハンドルの形にあった乗り方をすれば、乗り易いのですが・・・。
 連続するカーブでは、ブルバードは重くて慣れるまで怖かったけど安定性があり走り易かったです。バックミラーは、ビラーゴのミラーの方が見やすいですね。ブルバードのミラーは低いので前方からミラーへ視線を移す時に視野が大きく動きます。
 雨の日と大きな荷物の時以外はなるべくこれに乗っていますが、スーパーの駐輪場の端に置くには目立ちすぎです。混んだ場所や狭い所では少々厄介者。でも車より止める所が多いのは助かります。
 ブルバードは上体を立てても前傾にしても、適当なライディングポジションが取れるところが良いところでしょうか。
 ツーリングはビラーゴの方が疲れなかった印象ですが、走行距離が相当違うのでなんとも言えません。ただ、ツーリングで疲れてきた時には、そこそこのスピードで車線も替えず走っていると、勝手に乗せて走ってくれる印象です。
 自分の今まで持っていたバイクへのイメージは、ブルバード800の方が近いかも知れません。

燃 費

  街 中:22km/L
  ツーリング:25km/L

 以上、ULJさん、原稿をいただきありがとうございました。
                   (文責 jn2ifl)

ヘルメット発注!

2006-11-18 19:59:38 | バイク
 ところどころ傷がつき、汗の匂いも増してきたので新しいヘルメットを物色していました。今度は内装が脱着できて洗えるものをと考えていました。
 せっかく買い換えるなら、いざというときに命を守る物だけにいい加減なのは避けたいと思い、有名どころのS社、A社を見てみると・・・とってもお高い。そこでYANAHA純正のヘルメットを注文しました。



 色は思い切ってブルーにしました。でもRENさんの赤、RUDさんのオレンジよりはおとなしいかもね。来週早々には入るそうです。

てこね寿司とさめのたれ

2006-11-12 20:59:19 | グルメ
 以前このブログで紹介した「てこね寿司」が食べたくなったので、家族とともに浜島を訪ねました。北西の風が強く小雨の混じる肌寒し一日でしたが、たくさんのバイク集団が今年最後?のツーリングに繰り出していました。中でもCB750のグループが目に付きました。

 R23上に出ていた道路情報の「内宮前こんざつ」に従い、鳥羽からパールロード経由としたのですが、結局浜島まで3時間もかかってしまい、混雑承知のうえで伊勢道路を直行したほうが早かったかもしれません。
 お店に着いて早速「海女のてこね 特上」を注文しましたが、「特」までしかできないとの返事。ネタの仕入れが無いときはいさぎよく断るところがいい感じです。

[海女のてこね]


 たくさんの海の幸が乗ったてこね寿司で、シャリの上にはゴマと青ジゾ、カツオのづけが敷かれいてとても贅沢な一品です。普段は食べきれない2ndもあっさり食べつくしました。

 食事を終えて向かうは大王崎下の魚介店です。鵜方まで戻ってR260で南下します。大王崎に着いてお目当ての「小あじの丸干」しと「さめのたれ」、さらに「カタクチイワシの丸干」を購入。いずれもみやげ物店の半額程度でした。なかでもさめのたれはタイミングが良くないとお目にかかれない珍味です。塩味と味醂味のお店がありますが、ここは味醂味でした。
 帰りは伊勢道路からR23の、へんば餅経由で帰りましたが2時間半程度で帰宅できました。

※お料理アドバイス(知ってますよね。)
 丸干しは頭とお腹が食べにくくて子供たちに敬遠されがちですが、料理ばさみで頭を落とし、腹を斜めに切り取ってから焼くと骨までおいしく頂けますよ。
 さめのたれは焼きすぎないのがおいしく食べる秘訣です。

※てこね情報
 店名  プリンス 0599-53-0157
 場所  志摩市浜島港入り口
 その他 水曜日定休 旅の番組で紹介されたことが何度かあります。 

経ヶ峰

2006-11-10 19:03:08 | 
 代休と有休を使って今日から4連休となりました。明日は天気が悪くなるとの予報なので動くなら今日しかないと思い立ち、以前から気になっていた経ヶ峰に登ってきました。10時45分に平尾登山口から入り一番オーソドックスなルートを進みます。備え付けの杖を借り、山頂まで2.2kmの標識を後にしました。

 登りはじめの道はコンクリート舗装がされ歩きやすいのですが、ひざには優しくない感じです。約600mで舗装路から山道に入ります。しばらく行くと右側から合流する道があります。「山出ルート」です。道は大きくⅤ字型にえぐられ、大きな石や木の株がごろごろしていました。ここでちょっと休憩です。

[山出ルート分岐]


 ここからはこぶし大の石が転がった道が続きます。浮石を踏んで足を痛めないように気を使いながら進むのですが、進むにつれて足の疲労が頭の注意力を奪っていくので休憩の繰り返しとなりました。小休止も含めて反射板までに5回程は休んだでしょうか。

[反射板]


 ここからはもうしばらくで頂上と山小屋への分岐点です。分岐までは結構ごきげんなハイキング道が続き、気力と体力の回復に効果絶大でした。白樺でしょうか?あたりの木の樹皮がむかれ寒々とした光景が見られますが、たぶん最近繁殖が著しいと言われる鹿害だと思います。
 分岐に到着し、さてどうしたものか。どちらからでも頂上へ行けるし、山小屋経由のほうが道は良いのですが・・。

[山小屋分岐]


 まずは王道を進むべく直登ルートを選択しましたが、これがやはりきついこと。最後の最後にこの急坂は厳しいものがあります。息を切らしながら上りきってやっと頂上が見えました。頂上に到着したのが12時10分。意外に早く1時間25分で上りきりました。

[経ヶ峰山頂] 本人ブログ初登場です。


 先客は3グループのみで、しばらくすると食事も終わり下山していきました。
 天気はよかったのですが、残念ながら霞がかかってしまって遠望がききませんでした。ただ、東方面の景色は見慣れた感じだけど、西方面の山並みは初めて見るのもあって食事も忘れて見入ってしまっていました。この山と同じ800m級のピークがいくつかあって縦走してみたくなってしまいました。

 食事を終えて13時20分下山開始。すぐ下の東屋に備え付けの日誌に一言書いてから、上りと違う道を下ります。そうです山小屋経由で下りることとしました。道はきれいに整備されているのですが、残念ながら階段がかなり続きました。下りに階段は足が笑ってしまいます。しばらくで山小屋到着。新築から間もないのですが、残念なことに以前の建物は放火で焼失してしまったため立て替えたものらしいです。

[山小屋]


 山小屋の前には広場があって林間学校などにも使えそうです。そうそうこの広場の横から錫杖湖方面への道標がありました。一度は試してみたいルートです。
 山小屋の中を見学したり、10分ほど休憩してから再出発。山小屋分岐、穴倉ルート分岐、高座原ルート分岐、山出ルート分岐を経て登山口へは14時20分に到着しました。実質55分程度で下山できた計算です。

[今日の教訓]
 山頂で出会った人の話では、平木ルート、長野ルートとも急坂が続き厳しいらしいです。
 下山してからの着替えを準備していなかったので、シャツが濡れたままバイクで帰る羽目になってしまいました。
 水分は少しずつこまめに取りましょう。おなかが冷えます。

馬籠宿 その3

2006-11-07 23:51:31 | ツーリング
<続き>
 食事も終え、みやげの店を物色しながら坂の宿場を登っていきます。日差しが結構強くかなり暑くなってきたところでRUDさんの脱皮が始まりました。そりゃハイネックの2枚重ねは暑いで~~。坂を登り切ったところで小休止。こちらの駐車場にはたくさんのバイクが止まっていました。
 さて次は買い物です。みんなが五平餅を買うというので、お焼きを買うため一人で先を急いでいると、RENさんが五平餅を人に頼んで追いついてきました。登ってくるときはお焼きの店に人だかりができていたのですが運良くもう収まっていました。RENさんともども6個ずつ購入。あとの二人ははまだかと待っていると、ちょうど良いタイミングでRUDさんが現れました。

[本日のベストショット]


 もう食べちゃっていますが、五平餅というより五平団子って感じでした。
 このあと、栃の実せんべいと信州限定ソースカツを購入し、我が家への義理を果たしました。
 駐車場に戻ったのが13時30分。「妻籠宿へ行こうか。」の声もありましたが、帰り道の渋滞が予想されたのでまた次回とさせていただきました。
 めずらしく往復とも同じ道を使います。といっても他は高速道路しかないですけどね。
 やはり渋滞は往路より厳しく、左手の握力は落ちるばかり。でも先を急がねば・・・で、休憩は春日井まで我慢です。気持ちも遠のきながら、15:45やっと春日井のPに着きました。

[くたくた]


[くたくた2]


 老体にむち打ちながらR19へ戻り、春日井市内のストップアンドゴーへ突入します。勝川からR302に入っても信号停止が連続して疲労は増すばかりです。なんとか抜けきりR23の案内が見えたところでRUDさんから奇声が・・。おっとウインカーが点かない。合図不履行のままR23へ入りすぐのスタンドで給油がてら点検すると、充電ラインのカップラーがはずれていました。さすがビッグVツインの振動です。
 休憩後R23を南下し、塩浜手前のコンビニ駐車場で解散としました。いやはや、今までこんなに名四が走りやすいと感じたことはなかったです。
 本日の走行距離、310km。
<完>