JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

伊良湖岬ツーリング

2006-07-30 09:19:48 | ツーリング
 先週、雨で流れてしまった伊良湖岬ツーリングをULJさん、SDKさん、RUDさん、当局の4局の参加で開催しました。前回の予定通り、9時に元鈴鹿警察署集合としました。
 集まった車種は、ハーレーソフテイル、ブルバード800、DSC11、ロードスター(ヤマハじゃなくユーノス??)の4台です。




 定刻通り9時10分に出発、R23へ乗ってしまえば豊橋までずっと道なりのルートです。名古屋市内もスムーズに流れ、豊明からは高架に乗ってさらに距離を稼ぎます。
 難所は唯一、国道未改良の蒲郡手前でしたが、案の定分岐点を通り過ぎてしまいUターンするはめになってしまいました。ULJさんすんません。

[蒲郡手前の小休止]


 さらに南下を続け、今や国内有数の自動車貿易港となった豊橋港を右手に臨み、進行方向を西にとったところから渥美半島に入りました。その途端、う~ん??走っても走ってもなんか田舎の香水のにおいが着いてきます。さすがメロンの一大産地として名高い渥美半島、おいしいメロンには有機肥料ですね。
 太平洋側の海岸線を走りたかったのですが、国道からはなかなか海が望めません。堤防道路へ降りたもののサーフィンの大会らしく車がびっしり駐車していました。
 赤羽根漁港に突き当たったところで国道42号に戻り、漁港前の食堂で昼食としました。せっかくここまで来たので地物の魚をと思っていたら、なぜかみそかつを頼む人が・・・もちろんSDKの仕業です。他の面々は大アサリ(焼)定食、大アサリフライ定食となかなか良いところを突いてきます。
 私は煮魚(カサゴ)定食と生じらすを注文。カサゴはやや小さめでしたが、二杯酢でいただく生じらすはプリプリしていてもう最高の味でした。ごはんとしらすを半分残しておいて最後は生じらす丼でいただきました。ご馳走様!

[煮魚定食]


 おなかを満たし、しばらく走ると景色が一変し太平洋が眼下に広がってきます。よくNHKの中継で見る伊良湖岬の景色と一緒だったので、付近をキョロキョロ、お天気カメラを探したけど見つかりませんでした。
 伊良湖岬の道の駅に駐車し、恋路が浜の方へ歩き出したけどおじさん4人では絵になりませんね。ULJさんご期待の三重県遠望も霞がかかってぼんやりでした。

[伊良湖岬のチョイワルおやじ達]


 時間が押してきていたので道の駅に戻り帰路につきます。帰りは三河湾に沿った道をと思っていたのですが、こちらも見晴らしは良くありませんでした。豊橋に入った頃から渋滞が始まり、RUDさんの先導で抜け道を駆使してR23へたどり着いたもののこちらも超渋滞。諦めてR1から帰ることとしました。
 結構車の流れがよく、大したストレス無しに知立の「藤田屋」まで。小休止の合間にRUDさんが何やら有線。名物大あん巻を買ってました。たぶん有線のお相手はXYLさんだったのでしょう!?やさし~い。
 ここから先頭はULJさんへ。R1~(豊明)~R23とスムーズに流れ塩浜手前のコンビニで休憩後解散しました。
各局、お疲れ様でした。帰着時間20:20。走行距離338Km。
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小浜 ウニ丼

2006-07-29 21:30:01 | グルメ
 旅の雑誌に載っていたウニ丼を求めて若狭小浜へ向かいました。
 ウニと言えば冬の食材のように感じますが、実は7月から8月が旬ということです。
 小浜なら以前にRENさんと日帰りツーリングの実績があるので、食事程度なら余裕で行き帰りが出来そうと思い愛車ザッツで出かけました。
 R1~R307~(八日市IC)名神・北陸道~敦賀~R27(県24)を使って2時間半程度で目的のお店に到着しました。
 お店の名前は「食事処 かねまつ」(小浜市大手町8-1 大手町ビル2F)です。そうそう、RENさんと立ち寄った小鯛のささ漬け「まる海」の向かいのビルでした。魚屋さんかと思うようなお店の中に入って早速ウニ丼を注文!すぐにお茶と小皿が出され、小皿の中身は酢漬けの小アジと小鰯です。お味はバッチグー、素焼きの干物を二杯酢で漬け込んだ素朴な味でした。
 暫くして出されたウニ丼は、上からウニ、その下にイカが敷き詰められ、さらに鯛やブリの刺身がご飯のうえに惜しげもなく飾られていました。それでお値段1,050円はとても得した気分です。

[写真は特丼です]


 おなかが満足したあと、向かいの「まる海」で小鯛のささ漬けと鯖の缶詰3種を求め、小浜港の市場へ。日本海の取れたて魚がお値打ち価格で並んでいました。皆さん、是非大型クーラーを持って尋ねてください。市場は昼過ぎには閉まってしまいますからご注意ですよ。
 帰りは名神関ヶ原IC経由でしたが、こちらの方が楽チンでした。


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シャドウ750

2006-07-23 15:02:05 | バイク
 お天気に恵まれず、ツーリングが中止となったのでPCをいじっていました。過去によくアクセスした「gooバイク」のHPを久しぶりにのぞき、元愛車のHONDAシャドウの様子を見てみたら、あれっ、もう載ってない!そう、売れちゃったみたい。です。
 素直なとてもよい子だったので、きっとかわいがってもらえることでしょう。(なんか寂しいけど。)


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北の大地(完)

2006-07-21 21:36:20 | 旅行
 札幌の宿に戻り最後の一夜が明けました。ゆっくりすごせた出張でしたが、昼の12時半には札幌を発つことになっています。
 宿の目の前には赤レンガの旧北海道庁舎があり、開拓史の資料が展示されています。中は木造で暖かみが感じられました。来場者の多くは外国からの旅行者で、中国系の言葉が飛び交っていました。



 次に早めの昼食のため大通公園のテレビ塔へ向かいます。テレビ番組でもおなじみの「なんつっ亭」で白みそチャーシュー麺に挑戦しました。スープはとんこつベースのしっかり味で、チャーシュー自体にもしっかり味が付いていてそのままでも十分ご飯のおかずになる感じです。自分にはちょっとしょっぱいかもでした。

 新千歳からセントレアへは、B737金鯱号でのフライトです。太陽にきらめく雲海を見下ろしながら快適な飛行でした。



 セントレアからは四日市への高速船「シーワープ」で快適な伊勢湾クルージング・・の予定でしたが、大雨による流木とぶつかり一時停船。少しして動き出したときは正直ホッ!としました。

 そんなこんなで「北の大地」への旅は無事終了しました。(完)

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北の大地(その3)

2006-07-20 19:26:54 | 旅行
 札幌駅からは「快速エアポート」を使うと30分足らずで日本海側の玄関口「小樽」に着きます。駅には裕次郎ソングが流れていましたが、ちょっと世代が違うのであんまり感銘することはありませんでした。
 北海道支社の小樽分社へ顔を出すため、駅前通をまっすぐ海にむかって下っていくと、必ずと言って良いほど観光雑誌に紹介される、小樽運河が見えてきました。

[小樽運河]


 分社の面々に挨拶を終え目の前の小樽港へ、海猿(巡視船)が5隻も停泊していたのには驚きましたが、これも日本海側の緊張を表しているのでしょうか。
 あとは観光地図を頂いていたので夕食時間まで街を歩き回りました。(なぜかハングル語の観光地図ですが・・・。)今の小樽は港町というより、ガラス細工、オルゴール、寿司屋が街のイメージを造っているように感じられます。
 メルヘン通りを進むと煉瓦倉庫を模したかわいい町並みが続き、女性に喜ばれるスポットとなっていました。

[オルゴール堂]


 さて、ひと歩きした後はお待ちかねの夕食です。目指すはもちろんお寿司。寿司屋さんは至る所にあり、その場で店を決めることなど不可能なので事前にネットで調べておき、寿司屋街からちょっと離れたところにある小さなお店「すし耕」に決めていました。
 カウンターに座り大将にお勧めの冷酒を訪ねると。「メニューにそれぞれ特徴がかいてあるから・・。」と言ってあえて高い酒を勧めることもありません。そこで、その昔ニシンの豊漁でもてはやされた、「にしん御殿」を注文しました。肴は〆鯖の造りです。「北海道で鯖は獲れるのか?」の問いにあっさり「三陸産ですよ。」との答え。味は酢が効きすぎずやわらかな仕上がりです。大将お勧めの真イカを追加し冷酒も追加となりました。
 次からは握りと思い「シャコは?」の問いに、「今は冷凍物しかないから。」とまたまた正直。ネタの具合を聞きながら、アナゴ、イクラ、マグロ、毛ガニ、ソイ、・・・と握ってもらい、最後は玉子で締めました。
 それぞれが美味しかったのですが、ウニの味には驚かされました。その味の違いの訳を尋ねると、「普通は薬品処理して型くずれを抑えているが、これは薬品の代わりに海水を使って形を保っている。」とのことでした。
ほんとに絶品でしたよ。
 ホームページの話とか小樽寿司の近況など、カウンター越しについつい長話になってしまいました。(続く)

[おたる すし耕さんHP]
http://www.denshiparts.co.jp/sushikou/

[お店の構え]

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