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JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

三重県サッカー選手権 準決勝

2025-04-27 17:43:59 | サッカー

4月27日、三重県サッカー選手権大会の準決勝2試合が三交鈴鹿メイングラウンドで開催されました。

JFL所属の2チームがそれぞれ社会人代表と大学代表と対戦しました。

結果は、第1試合が延長戦の末にヴィアティン三重が2-0で四日市大学を下し、第2試合は社会人代表のFC.ISE-SHIMAがアトレチコ鈴鹿を2-1で下して決勝戦に進みました。

決勝戦に勝利すると、三重県最強チームの称号と天皇杯本戦の出場権が与えられます。

っていうか、ここまで冷静に結果報告を書いていたけどアトレチコ鈴鹿は「勝つ気あるんかよ!!」って思うほどのパフォーマンスでした。

パスの精度、受けるための動き出し、味方へのフォロー、相手へのプレッシャー、帰陣の速さ。全てにおいて下位のカテゴリーに負けてたじゃない。

相手のキーパーが当たっていたこともあるけど、あれだけのメンバーを使ってこの結果ならリーグ戦に出られていない選手にチャンスを与え経験を積ませる方がよっぽど良かったわ。

ここまで試合を重ねてきてもチームの戦い方すら選手に落とし込めず、試合中打つ手もなく何の改善もできない監督にはそろそろお引き取りいただいたほうが良いと思うけどね。

弱いなら弱いなりの戦い方があるだろに。


アトレチコ鈴鹿 vs 飛鳥FC JFL2025 第7節

2025-04-21 15:03:14 | サッカー

4月20日、アトレチコ鈴鹿はホームの四日市中央陸上競技場に飛鳥FCを迎えてJFL第7節を戦いました。

四日市での開催は今期最初になります。

今年からスタジアムグルメを充実すべく取組まれている、鈴鹿っちグルメガーデンもうまく観客の動線に配置されにぎわいを呈しています。

連勝を目指す鈴鹿は前節から大きくスタメンを入れ替えて臨みます。果たしてどうなることやら。

試合開始の冒頭こそホームの勢いを借りて相手ゴールに攻め込みますが惜しいところで得点できず試合は膠着状態に。

対戦相手の飛鳥FCはサッカーの基本である蹴る停めるのスキルが高く、チームとして連動することがしっかり出来ているように見られます。こんなに良いサッカーをしていて最下位に沈んでいることが理解できないほどです。

対する鈴鹿はトラップや苦し紛れのワンタッチでミスが多く相手へボールをプレゼントする場面が多々あります。

選手間の距離、ポジションごとの約束、一瞬のひらめき、動き出しの速さ、対人の強さ、すべてがまだまだです。

試合結果は1-0で勝利を納めたけど、見ていて全くワクワクしない内容でした。

鈴鹿は第7節を終えて勝点11。決して悪い数字ではないけれど前半戦の残り8試合は強敵と曲者が待ち受けているのでコツコツとでも勝点を積み上げられる試合運びを期待したいです。

運営スタッフは新しいアイデアに挑戦し試合会場の雰囲気づくりを頑張ってくれています。

ぜひ指導陣にも伯楽のチカラを発揮して選手のスキルアップと起用方法を探求願いたいものです。


いわてグルージャ盛岡 vs アトレチコ鈴鹿 JFL2025 第6節

2025-04-15 17:06:34 | サッカー

4月13日、アトレチコ鈴鹿は今期Jリーグ3部からJFLへ参入してきた「いわてグルージャ盛岡」とアウェイのいわぎんスタジアム(盛岡市)で初対戦しました。

盛岡といえば、アトレチコ鈴鹿がFC鈴鹿ランポーレを名乗っていた時代に地域決勝で優勝し、J3発足の特例によりJFLを経験することなくJリーグ参入が認められた唯一のチームです。

当時は全国で力のある多くのチームがJ3参加を希望していたけど、なぜか選ばれたのは盛岡だった。その理由は闇ですが・・・。

そういう意味でJFLで仕切り直すことは過去の禊を済ませる良い機会だと思います。がんばってください。

試合会場の雰囲気は昨年までJリーグで戦っていただけあって、JFLの他のチームより1枚上に感じました。ただ、FC今治や奈良クラブ、いわきFCがJFLにいた頃は今の盛岡より勢いを感じましたね。

サポーターの応援も大旗が多数振られ、声もよく出ていましたよ。

対する鈴鹿は少数精鋭で臨みます。

盛岡には以前鈴鹿で戦ってくれた選手が4人在籍しているので、その選手たちも応援したくなるのは鈴鹿サポのあるあるです。スターティングメンバーには中里選手、浜名選手の2人が選ばれていたのでワクワクします。

中里選手は安定の展開力と上手さがあり、浜名選手はトリッキーで推進力のあるドリブルが魅力です。途中出場となった藤島選手は足の速さと斜めに切れ込む鋭さが持ち味のストライカー、今回出場がなかった和田選手は中盤での予知能力が非常に高いテクニシャンです。

試合結果は1-2で鈴鹿が勝利しましたが、試合内容は前半6対4で盛岡優位で進み、後半に盛岡が退場者を出してからは逆に4対6で鈴鹿が優位という展開でした。

大きな補強をした盛岡相手に、うまく行って引き分けを期待していたけど相手の自滅もあって勝点3を取れたことは鈴鹿にとって自信になるし、戦い方に呪縛をかけることがマイナスに働くこと(前節までは呪縛だらけ)を指導陣が認識できたことが収穫でした。

盛岡は断然上手だしまともに戦ったら完膚なくやられてしまう相手だけど、Jの上位リーグから加入した選手はまだJFLのプレーに慣れていないしジャッジ基準も納得できていないみたい。経験上、この試合のジャッジはJFLではしごくまともで強いて言えばフェアなジャッジだと思えるほどだったけどね。(ひどい審判は他にもっといる)

Jの上位リーグから来た選手は審判や相手選手に文句ばかり言ってないで、プレーで周りを黙らせるほどの力量を見せてほしいものです。

それと、鈴鹿のカメラマンが試合終了時に勝利の咆哮を上げたことが盛岡サポに咎められているようですが、気分を害されたのであれば申し訳なく思います。

カメラマンという役務なのでスタジアムのあちらこちらへ移動しながら選手の動きを切り取っていますが、試合終了のホイッスルが吹かれたタイミングがたまたま盛岡のベンチ付近にいたということです。

ぜひ元鈴鹿の選手に尋ねてもらって、彼が指摘されるような卑劣なことをわざと行うような人ではないことをご確認いただければ幸いです。

次回、鈴鹿で良い試合ができることを楽しみにしています。最後にザト、まお、じゅきや、あつき・・次も負けないからな。

2025.4.15


ブリオベッカ浦安・市川 vs アトレチコ鈴鹿 JFL2025 第5節

2025-04-06 10:00:42 | サッカー

4月5日、アトレチコ鈴鹿とブリオベッカ浦安・市川戦が柏の葉競技場で開催されました。

遠征好きな自分なので本来なら現地へ赴くところですが、翌日に予定が入っていたのと関東方面はあまり魅力を感じないので今回は地元からの応援です。

試合結果は1-1で引き分けとなったけど、なんとか取った1点は選手個人の能力によるように見えました。

もちろん、ゴールを決めた桐選手にボールが渡るまで複数の選手が絡んでいたからみんなで取った得点という表現も間違いではないけど。第1節の滋賀戦での得点を含め彼のサッカースキルが得点につながったと思いますよ。

全体を通してみると、反省点は、

強く体を当ててボールを奪いに来る相手に対してほぼ負けている。(ファール気味だけど)

行き先はボールに聞いてくれ。

出してと受けての約束事ができていない。

前でボールが収まらない。

飛び道具が機能していない。

シュートが打てない。

良かった点は、

ゴール前から繋ぐことにこだわらず相手に的を絞らせなくなった。

ダブルボランチで中盤が落ち着いた。(まだ前線への良いパスはないが)

番外編としては、

いつも冷静な平出が熱かった。(藤山雄生が平出をなだめる絵が見られるとは)

元鈴鹿の藤山雄生が今期初得点した。(鈴鹿にとっては痛かったが)

 

監督を含め指導陣は他チームの動画やスタッツをしっかり頭に叩き込んで、相手によって選手起用と戦い方を考えていかないと大変なことになるよ。

万一、4月27日の県選手権の準決に負けるようなことがあれば・・・いくら温厚な鈴鹿サポでも。

2025.4.6


アトレチコ鈴鹿 vs ラインメール青森 JFL2025 第4節

2025-03-31 15:57:26 | サッカー

3月30日はアトレチコ鈴鹿が首位のラインメール青森をホームに迎えJFL第4節を戦いました。

会場はチームの原点であるAGF鈴鹿です。

このグラウンドはランポーレ、アンリミテッド、ポイントゲッターズと呼び名が変遷する中で多くのホーム戦を開催したチームの聖地です。

最近は、三交鈴鹿での開催が多くなったので サブグラウンド的な存在になっていますが、2025シーズンはここでホーム3試合が組まれています。

天然芝ではあるものの常緑ではなくこの時期はまだ枯れ芝が目立っています。さらに雑草が群生する場所は盛り上がり、いわゆるデコボコした印象です。

ただ、このようなグラウンドでも過去には満席となる1400人超えの観客を集めたこともありました。

さて、試合結果の方は0-0のドローとなりましたが、正直言って負けることを覚悟していて失点を何点までに抑えるかに気持ちが向いていました。

対戦相手の青森は雪の影響で地元での練習が難しいため、暖地で長期間キャンプを張っていたためチームが完成に近いし、直近の順位も首位につけていたためです。

失点を免れた理由はグラウンドコンディションが悪い上に強風でボールコントロールが難しかったことが幸いしたと思っています。

鈴鹿の試合運びは相変わらずで、蹴り返すことで精一杯。

セカンドボールはことごとく相手に絡め取られてしまうばかりです。

サッカーの形になったのは終盤に選手交代が行われてからで、見ている方は「交代が遅すぎる」「選手起用に課題あり」と突っ込みたくなるような采配に惑うばかりです。

結果として首位相手に勝点1を上げたことは救いだったけど、相変わらずボールキープが出来ない、パスがずれる、行き先はボールに聞いてくれ、なんてのはこのカテゴリーのサッカーでは通用しないし、もし10節終了時に勝点10に届いてないとJ昇格どころか地域リーグ降格も心配しないといけなくなります。

もう二度と「地獄の地域CL」は経験したくありませんよ。

2025.3.31