CB900ホーネット(EUR)

　忙しい日が続き、気づくとバイクにほとんど乗れない日々。
　ドラッグスター1100に魅せられてシャドー750から乗り換えて4年、心地よい鼓動を感じながらバイク乗りの喜びを蘇らせてくれた相棒。

　年明けに車検を控え、受けようかどうか迷っっている自分。
　何か気になるところがあったのか。

　その重量からは想像できないほど素直なハンドリング。ギアーを選ばないビッグトルクによりとても楽なバイクライフを提供してくれた。なのに、なぜ。
　エンジンの余裕に比べローギアードな味付けから高速では80km/h巡航が最適。しかしアクセルを開けば怒涛の加速。申し分ないはず。
　きっと不満は何も無いのでしょう。

　きっとなんとなく。
　バイクの基本型ネイキッドを操る記憶を呼び起こす最後の機会として。
　
　ひえ～。まるで「詩」みたい！

PC復活

　起動しなくなった２ndのデスクトップパソコンのハードディスクを交換し、OSを入れ替えたものの冷却ファンの大きな音が収まらないため、冷却系統のオーバーホールを行いました。

　ファンを清掃するためにはCPUに密着しているラジエターを外す必要があります。
　ラジエターの固定ネジを緩めただけではびくともせず、CPUとの固着を解くにはかなりの力が必要です。正直言ってCPUへのダメージが心配でしたが、既に２ndの机には新しいPCが鎮座していたのでダメもとで引き剥がしました。

　取り外したラジエターと電動ファンを丁寧に掃除し、空気取り入れ口にセットされていた温度センサーは誤作動防止のため特に入念に汚れを落としました。

　掃除の後はいよいよ組み付けです。
　CPUとラジエターの間に熱伝導グリス（パワートランジスタ用）を塗り、手入れのために外しておいたHDとDVDドライブを組み付けて完成です。

　その後の動作は何ら支障なく、これで復活するならばPCを新調する必要もなかったみたいです。