JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

VTR250 油脂メンテ

2018-10-21 17:40:00 | バイク
 午後から仕事があるので、VTR250をいじるのも時間のかからないことしかできません。
 そこで、スイッチ類の動きが渋いのでグリスアップをすることとしました。

 まずは右側の簡単な方から。ここには、ハザード、セル、エンジン停止の各スイッチが格納されています。
 アクセルワイヤーもボックスと一体化されているので、スイッチ類へのグリスアップのついでにワイヤーの注油も行いました。
 ところがここで意外な事実が。

 戻し側のワイヤーが錆びて切れていました。まあ、リターンスプリングが正常なら支障は無いんですけどね。

 続いて左側のスイッチボックスです。ウインカースイッチが特に渋いので入念にグリスアップすると、う~んいい感触になりました。


 まだ時間がありそうなのでジャッキアップ。センタースタンドがないのとトラスフレームなのでオイルパンにジャッキを掛けチェーンの清掃と注油を行いました。


 清掃前がこれ


 清掃/注油後がこれ


 これでバイクを動かしても良い状態になりました。
 あとは、自賠責に入ってナンバー受けなきゃ!
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VTR250ブレーキレバー修正

2018-10-20 22:16:00 | バイク
 入手したVTR250のブレーキレバーが思いのほか変形していたので交換しようと社外品を手に入れたけど、クラッチレバー(純正)と色味や質感が違うので修正することに。


 活躍するのはなんと木槌。
 レバーに傷がつかないように材木の上で慎重?に修正しました。



 叩く位置と角度を変えると伸び方が変化するのは頭で分かっているけど、如何せん経験値が不足しているのは否めません。

 結果がこれ! 下の社外品と並べて見たけど許容される範囲でしょうか?
 

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VTR250オイルフィルター交換

2018-10-20 21:12:00 | バイク
 オークションで落札したVTR250のオイルとオイルフィルターを交換します。
 今まで手に入れたバイクは、新車や整備記録のあるもの以外は乗る前に必ずオイル交換を行っています。
 ご存じの通り、劣化したオイルのまま乗るとエンジンの寿命を縮めることとなるし、交換作業で出てくるオイルの色と混入物で前ユーザーのメンテナンス状況が計り知れるからです。

 今回は、オイル交換に合わせてフィルターも交換します。
 準備したのはホンダ純正G1オイルと南海部品の汎用フィルターです。


 本来ならオイルの粘度を下げて排出しやすくするために暖機運転をしてオイルの温度を上げるのでしょうが、このVTRは車庫に眠ったままでほとんどのオイルがオイルパンまで下がっていると思われるので早速作業に入ります。
 まずは、ドレンコックの下に廃オイル吸収箱を置きドレンコックを緩めます。


 排出がスムーズになるようオイル注入キャップを緩めます。


 続いて、フィルターを収納しているカバーを緩めて抜き取ります。


 オイルフィルターはまだまだきれいでした。
 抜いたオイルは粘度と透明感が残っており残渣も確認されなかったので、冷却水の混入はなく定期的なメンテナンスが施されていた個体と考えられます。

 あとは、ドレンボルトとフィルターを装着し、規定量より心持ち少なめのオイルを注入して暖機運転をします。
 オイルが温まったらエンジンを止め、数分たってからオイルレベル(のぞき窓)を確認しながらオイル量を調整します。

 今回はフィルター交換時の規定量2.1Lに対し、2.0Lでゲージ中央より少し上となりました。

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VTR250来ました。

2018-10-20 20:06:00 | バイク
 鈴鹿アンリテッドFCが茨城の地で勝利を納めた書き込みを見て、当然だわな!と思いつつPCに向かっています。
 よくよくよく考えてみたら、ブログ更新をかなりの年月サボっていました。
 仕事が忙しかったり、書くネタの的が絞れなかったり理由は色々だったかな。

 さて、仕切り直しのネタはホンダVTR250です。
 昨年、家を建て替えることとなりバイクを保管していた車庫も解体することとなったので、R1200Rとディグリーの2台を手放して身軽な人となっていました。

 この度めでたくバイク車庫も完成したので、壊れにくさと扱いやすさで定評のあるVTR250をネットオークションでポチって、先日納車となりました。


 誰も聞きたくない経緯の話はこのくらいにして。
 まずは現状渡し車両の点検から。

 タイヤは前後とも5分程度ですね。両サイドはほとんど減ってないところを見ると、あまり峠方面への遠征はなかったようです。



 次はチェーンとドリブンスプロケットを確認します。
ピンに少し錆が出てますがまあ許容範囲でしょう。スプロケもまだまだ行けそうです。


 オイルとオイルフィルターは交換予定なのでどうでも良かったのですが、とりあえず今までオイルが入っていたことだけは確認しておきます。


 タンクに錆はなくきれいでした。


 フロントフォークのダストシールは外観からは交換済みのようです。従って、目視できないオイルシールも大丈夫かと。


 灯火類全ての作動を確認し、外観のチェックです。
 フロントブレーキレバーの曲がりと、マフラーの傷から右側へのコケが確実に。



 傷のつき具合とタンクのへこみ具合、ハンドルエンドの傷から走行中の転倒ではなく、たちゴケの類いだと解釈。

 あと、気になったのはフロントフォークのねじれ。


 これって、明らかにフェンダーとタイヤの中心がずれているのに気にならなかったのかなあ。

 そんなこんなで、整備するところがたくさんあってうれしい悲鳴です。
 ああ楽しみ!!
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