JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

プチツーリング(関~土山~湖南~栗東~信楽~阿山)

2024-05-18 21:33:36 | ツーリング

 少し時間が出来たので近場を走って新緑の香りを嗅いできました。

 ルートは特にあてもなく、ひよまず東海道を西へ進みました。

 関宿を右に見て鈴鹿峠を上っていくと、天下の国道1号線も通行量は極端に少なくなっています。やはり新名神の開通が大きいようですね。

 土山宿をとおり湖南市そして栗東市へと進みます。

 ちょうどこのあたりで折り返しの時間になったので引き返そうかと考えていると、左折「信楽」の看板が目に入ったのでそれに従って東方向へ舵を切りました。

 この道は走ったことがないので慎重に進み。しばらく走ると県道12号の標識があったのでそれに従って行きます。

 道はだんだん険しくなって急坂や急カーブが現れます。県道12号よいう若い番号の道なので安心してたけど少し気を遣うほうが良さそうです。

 そんなことを考えながら走っていると急に「道の駅」が現れました。

 「こんぜの里りっとう」と言うらしいです。

 栗東インターチェンジ付近から結構走ったけどまだ栗東市なんですね。

 小休止してから信楽を目指します。

 同じような道が続いてやっと開けてきたと思ったら国道307号に突き当たりです。

 ここからは走ったことのある道なので楽ちんでした。

 信楽で307号とお別れして伊賀市阿山町方面へ。

 

 「道の駅あやま」で休憩してから名阪国道で帰路につきました。

 走行距離144km、走行時間4時間余り。

 

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石榑峠~日野東部広域農道~武平峠

2024-04-15 17:31:19 | ツーリング

 暖かい日が続いたので愛馬のVTR250とプチツーリングに出かけました。

 メッシュのライダージャケットとGパンの格好でちょうど良い気候です。

 特に行く当ては無かったけどひとまず国道306号線を北上することとしました。前回の給油時にリセットしたトリップメーターは208Kmを示しているので、経験からあと約100Km余りは予備タンクに切り替えること無く走れそうです。

 若草の香りを嗅ぎながらバイクを転がしていなべ市から国道421号線に入り、久しぶりに石榑峠を通って永源寺へ抜けることとしました。

 今は峠と言っても全長4000mを超える石榑トンネルが掘られ大型貨物も難なく通行しています。トンネルが開通するまでは「2トン車以上通行止」で峠道には大きなコンクリート塊が置かれ物理的に車幅の制限がされていました。

 平地では快適だったけど標高が上がるにつれ気温が下がり、トンネルを抜けたあたりから肌寒さを感じてきたので国道沿いの道の駅「奥永源寺渓流の郷」で小休止としました。

 しばらく体温を回復させて永源寺ダムを右手にして進むと日野町へ通じる広域農道の看板がありました。直進して307号線まで行くつもりだったけど曇り空になってきたのでショートカットの意味から農道で日野町を目指します。

 ほぼ貸切状態の広域農道を南に進みブルーメの丘を過ぎたところで国道422号に突き当たりました。

 ここは左折して四日市方面を目指します。しばらくして甲賀市に入りこのまま鈴鹿スカイラインへ進むか国道1号線方面へ逃げるか迷ったけど、寒さをこらえて峠道を選択しました。

 いや~峠付近には厚い雲がかかり寒い寒い。

 トンネルを抜けたところのパーキングで生理現象を処理して、急コーナーを克服しつつ国道306号へ入り帰宅しました。

 自宅の手前3Kmほどでエンジンが息継ぎを始めたので予備タンクに切り替えガソリンスタンドで満タンにしました。

 本日の走行距離122Km。燃費28.6Km/L。予備タンクの容量は約1.5Lと判明。

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土山から日野 リハビリツーリング

2022-08-27 15:00:31 | ツーリング

 昨日VTR250のオイルを交換したので乗り味を確認すべく滋賀県の田舎道を少し走ってきました。

 少し長い休暇を取ったのでリハビリの意味もあります。

 ルートはいつもの通り行き当たりばったりでクルマ通りの少ない道を選びます。

 近所のGSで燃料を満タンにしてから出発です。今日のガソリン価格は会員価格153円/ℓでさらにクレジットカード割り2円引きの151円です。275㎞走って9.84ℓ入ったので燃費は27.95㎞/ℓでした。

 ツーリングルートはR1で鈴鹿トンネルを越えてすぐの山中交差点を右折。鮎河の清流に立ち寄ってから青土ダムを目指します。

 青土ダムからは日野方面に向かい初めて走る道を北上しました。いつも思うのだけど滋賀県の道路は通行量の少ない道もきっちり幅員を取って整備が進んでいる。政治の力なのか当県の道路事情とは雲泥の差です。

 遠くの峰々の形を頼りに先に進めると「音羽城跡」の案内看板があったので立ち寄ってみました。案内に沿って急な上り坂をあがり切ると公園のような城跡が現れました。

 説明によると、中世の頃に築城された山城で蒲生氏郷の系統に繋がる城主が治めていたらしいです。

 小休止をしてから山城を降りさらに北上すると記憶にある交差点にたどり着きました。ここを右折して東方向に進路を取ります。

 そう、この道路は日野市街から続くR477です。あとは鈴鹿スカイラインを経由して湯ノ山温泉に下りR306にて帰宅しました。

 <本日の走行距離 132.5Km>

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能登半島 白米千枚田

2013-10-05 15:35:00 | ツーリング
 お待たせしました。恒例の一泊ツーレポートです。

 長期に晴れの日が続き、これはいいぞと思っていたら週間予報で土日だけが雨模様。まあ、いつものように天気の周期が早まってくるだろうと考えてたけど金曜日になったらさらに悪い予報になる始末。
 メンバーからは「多少の雨ならバイクで~。」との声もあって腹の中では「土砂降り以外はバイクで決行!」と考えていました。

 さて当日、心配していた天気もなんとか持ちそうで、まずは第1集合ポイントでULJ、PCZ、SDKの各局と合流して予定の8:00に出発となりました。
 先導はバイクに加えてアトラスナビを新調したPCZ局のW800にお願いし、安全速度を堅守しながら第2集合ポイントへ向かいました。

 走り慣れた東名阪から名二環、名古屋高速、名神、東海北陸と乗り継いで、途中雨に降られることなく第2ポイントの川島パーキングへ到着しました。
 そこには既にREN、UXEの2局が待機しておりこれで今回の一泊ツーメンバー全局集結です。参加のバイクはXJR1300、W800、テネレ660、250TR、ビッグボーイ、CB750Cと何のポリシーもない多種多様な面々となりました。

 気温は低くはないけれど、ここからは高速走行の距離が長いので防寒対策は必須です。
 当局は雨への対応も考えてカッパを着たままライドオン。次の休憩地は混雑が見え見えの「ひるがのSA」を避けて次の「飛騨白川PA」です。
 最初のトンネルを抜けると回りの景色が一変し山また山の世界に入ります。途中、予報に違わずにわか雨の洗礼を受けたけど、路面が少し湿った程度で安全走行には支障はありません。

 東海北陸道の名所の一つ「飛騨トンネル(全長10.7Km)」をくぐって飛騨白川Pにて休憩。
 売店もない小さなパーキングだけど、同じ姿勢を取り続けて固まってしまった体をほぐすため少し長めの休憩としました。しかし、飛騨トンネル内の生暖かさは少し子持ち悪かったなぁ。

 
 
 
 

 ここまで走ると心配になってくるのがガス欠。
 特に燃費の悪いCBとタンクの小さいTR、ビッグボーイは不安を抱えています。次のSAで給油をと考えたけどハイウェイマップを見るとそこにはGS設備はなし。90Km/h巡航の燃費向上に期待して高速道路の終点まで我慢することとしました。(当局のCBは富山県に入ったとたんに予備タンクに切り換えました。)

 地図では高岡で高速道と専用道が終わってて、ここを降りると給油ができると思っていたけど、なんとその後も自動車専用道が続き、やっと一般道に降りたのが氷見!当局のCBなんてGSへ入る手前の信号待ちでエンジンが息継ぎを始めてしまう始末。250kgの車体を押して歩くなんて考えただけでとてもとても。ほんと間に合って良かった。

 無事に給油を終えて次はライダーのエネルギー補充です。
 場所は氷見市にオープンしたての[ひみ番屋街]。寒ブリで有名な氷見だけに海鮮メニューを提供する店もあるけれど6人分の席は確保できそうにありません。そこで仕方なくフードコートで済ませることとしました。

 昼食を終え、ここからは富山湾沿いの快適コースを進んで七尾へ。
 天気が良ければ富山湾の向こうに立山連峰など北アルプスの壮大な山々が見えるのにあいにくの曇り空が残念です。

 七尾からは無料化された能登道路を北上し県道で輪島市内へ入り、ここからは日本海沿岸の国道を通って目的地である白米千枚田へ。
 現地へ到着すると展望スポットが工事中で道ばたからしか見られない状況になっているではないですか。そのためか写真で見たようなスケール感はなく、シャッターポイントにも入れず自慢の風景写真もうまく撮れない状況です(実はカメラ忘れたので携帯)。

 

 さらに日本海沿いの国道を進み宿の横にある景勝「窓岩」を鑑賞。
 夕日が窓に入る瞬間を見ようとするとまだ小1時間はかかりそうなので、バイクを鍵のかかる小屋に入れさせてもらいチェックイン。

 宿の外観とは裏腹に、部屋は古民家風の柱を使った純和風で8畳+6畳の二間続き。
 風呂は最初に入った局長が言うには熱湯風呂だったそうで、フリ○○状態で長い間水を加えても熱さでなかなか入れなかったそうです。
 当局が入った時には少々熱めながら長距離ツーで冷えた体が芯まで温まりほっこりしました。

 風呂のあとはお待ちかねの夕食です。内容は紅ずわいが一人に一杯ついたまずまずの献立で、食堂では女将さんのお話を独り占めできるという無料オプション付きでした。

 (宿のHPから)

 食後はロビーのソファーでいつもの歓談タイム。
 何を話したかよく覚えてないけどなんだか話が終わらないんですよね。でも明日の帰路のことも考えて早めに就寝。布団に入ってからいつまでもしゃべっていたSDKの声が途切れたと思ったらその瞬間にもう寝入っているという特技には驚かされました。

 翌朝は各局とも能登半島の先端まで朝飯前ツーリングを敢行したようですが当局は寝不足のためパス。
 各局の早朝ツーリング帰着を待ってから朝食を済ませ、宿のご夫婦のお見送りを受けてお世話になった宿を出発。

 二日目は全国的に有名ではずせない輪島の朝市へ。テレビでは農家や漁師のお年寄りが素朴な露店を出しているシーンが放映されているけど、現実はちょっと商売っ気が先に出ている感じがして・・・。

 

 輪島からは海沿いの国道を南下して巌門クリフパークで小休止。ここからは岩巌門は見えず、見学するには眼下の桟橋にある遊覧船に乗船するようです。
 さらに南下して波打ち際の砂浜を走る「なぎさドライブウェイ」へ。バイクと渚を写真に撮ろうとサイドスタンドを立ててると少しずつめり込んで危険な体勢に。いくら砂浜をバスが走るといってもやはり砂は砂でした。

 

 砂浜走行もほどほどに並走する能登道路に乗り込み途中のPAで昼食を取って北陸道へ。
 尼御前SAでかみさんへの罪滅ぼしを購入し解散予定の神田PAへ向かいます。尼御前からは満を持してか250cc軍団の爆走先導により時間を稼いで神田PAに到着しました。

 ひとまずここで解散し、関ヶ原ICからR365、R306を通って無事帰宅となりました。

 2日間の走行距離 821.7Km。 燃費 20.48Km/L。

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小谷城址

2013-09-14 18:24:00 | ツーリング
 10月5日の本番に向けCB750エクスクルーシブで、国道306号から365号を通って浅井長政の居城であった小谷城址へ行ってきました。 (以下ただいま執筆中です。)

 3連休の初日、一泊ツーリングの肩慣らしを兼ねて滋賀県にある小谷城址へツーリングにでかけました。
 朝夕が涼しい時期になってウエアをどうするか迷ったけどメッシュにして正解、昼過ぎには道路の気温計が32℃を示すことに。

 まずは306号を快調に北上して365号から関ヶ原へ。ところが関ヶ原ICから渋滞が起こりほとんど進みません。信号の間の悪さもあるけど21号交差点まで渋滞してたのは行楽客の影響ですかね。ここさえ抜けると後は小谷城址まで快適な流れが続きました。

 小谷城はご存知のとおりNHKの大河ドラマ「お江」の舞台にもなった浅井長政の居城で典型的な山城です。
 番所跡の横まで舗装路が続いていたけど、その少し手前の駐車場へバイクを停めてここから歩くこととしました。

 番所跡には小谷城の全容を記した絵図があり、山の頂上にあった大獄城までは1.1kmの登山となります。全く登山の準備をしていかなかったので(ほんとは体力に自信なし)せめて本丸まではと歩を進めました。
 
 

 馬洗い池や桜の馬場などの施設跡を進むと、出ました!「クマ出没注意」の看板。まあそうだわな、琵琶湖のすぐ近くとはいっても本州の背骨とは森林で繋がってるんだから。

 

 大広間跡まで来ると本丸はすぐそこです。ここに建っていた御殿に浅井三姉妹の茶々、初、江が住んでたのかと思うとなぜか感慨深かったです。

 

 本丸跡は意外に狭かったのでそれほど大きな天守閣ではなかったのかな。

 

 予定の本丸跡までたどりついたのであとは下りのみ。
 帰路は琵琶湖畔のさざなみ街道をまったり走り、彦根からR307に入りR421の石槫トンネルをくぐって戻りました。
 
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