JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

安納芋収穫(2年目)

2011-10-29 18:43:00 | 四季
 昨年に続き「安納芋」の収穫です。
 4月末に植えた芋のつるが畑だけでは飽き足らず庭にせり出すまでに育ちました。
 今年は雨の日が多かったので甘みは期待できませんが、その分収量は見込めそうです。

 家族総出で掘り起した芋はひとりで持てないほどの量です。畳1枚余りの畝にしては上出来でした。



熊野三山

2011-10-22 17:25:00 | 旅行
 南紀の大水害で道が寸断されていたけど、何とか通行が可能となったので熊野詣に行って来ました。高速道路が大内山まで延びたのでかなり近くなった印象です。
 先の台風で熊野川が氾濫した証として、大橋の欄干には流されてきた樹木が突き刺さっています。この先の新宮市内も恐らく水浸しになったことでしょう。

 さて、まず向かったのは「熊野速玉大社」です。お社は朱塗りの鮮やかさが引き立っていました。



 次はおなじみの「熊野那智大社」です。向かう道沿いには壁の抜けた家屋や土石流に押しつぶされた家。目をそむけたくなるような光景がすぐそこに・・・。
 目的地に近くなるにつれ雨模様となってきたので長い階段は諦め、大枚800円を投じて社務所横の駐車場まで車で上がりました。
 雨のお社も風情があって良いものですが。ちょっと複雑な心境でした。
 


 お隣の青岸渡寺の境内からご神体の「那智大滝」を望む。



 1日目はここまで。
 少し早い時間だけど那智勝浦の宿へ投錨し温泉三昧。世俗の垢をしっかり落としてリフレッシュタイムです。

 しっかり睡眠をとってゆっくりチェックアウト。
 二日目は道路の復旧に時間がかかった「熊野本宮大社」へ向かいます。
 新宮まで戻ってR168で熊野川沿いを北上するといたるところに水害の傷跡が残っていました。国道沿いの電線にゴミが引っかかっているところから水位はとてつもなかったことが分かります。今はまさに復旧の真っ最中なのでしょう。

 本宮大社は山門の内部は撮影禁止。やむなく外にある拝殿をカメラに収めました。



 これで熊野三山詣でが達成できました。あとは帰路にみかんと海の幸を仕入れれば予定は全て完遂となります。

 ところで八咫烏(やたがらす)はご存知ですか。熊野三山にゆかりのある三本足のカラス(霊鳥)ですが、日本サッカー協会のシンボルマークにも使われています。それでなのか、なでしこジャパンキャプテンの沢穂希選手がワールドカップの前に熊野三山を詣でていた写真が三社とも掲出されていました。
 ひょっとすると、世界制覇の偉業も熊野のご加護があったからかも知れませんね。

伊賀FC vs INAC神戸

2011-10-16 17:04:00 | サッカー
 なでしこ旋風が鈴鹿の森に巻き起こりました。
 かみさんのリクエストに応えて、なでしこリーグの伊賀FCくノ一対INAC神戸レオネッサ戦を見てきました。もちろん地元チームの伊賀FCを応援するためです。

 でも、かみさんのお目当ては神戸のGK海堀選手。
 他にも園遊会で和装姿を披露した澤選手や、大野選手、川澄選手、近賀選手、田中選手となでしこJAPANの主力選手が鈴鹿スポーツガーデンのピッチに登場します。

 13:00に試合開始だけど、アクセスの悪い鈴鹿SGはほとんどがマイカーで来るだろうと予想し10:00に自宅を出発。スタンド近くの駐車場へ到着するとすでに満車で一番奥の未舗装駐車場へ。スタンドまで歩いていく途中に開場を待つ長い列ができている。なでしこの人気はまだまだ衰えていないようです。

 当方は運良くメインスタンドの中央付近で席を確保し昼食タイム。
 かみさんは、双眼鏡でアップ中の選手を追っています。

 さてキックオフ。
 入り方は伊賀の方がうまくいったようで神戸ゴールに迫る場面も。
 しかし、神戸の圧力がじわじわと増してきて押し込まれる時間帯が続くようになってくる。
 ボール回しの正確さは神戸に分があり。伊賀は1本の縦パスで裏を狙う展開に。

 結果は0-1で惜敗となったけど、神戸相手に随所にキラリと光るプレーを見せた伊賀の選手達は大きな自信を得たことでしょう。

 

名古屋 vs FC鈴鹿ランポーレ

2011-10-12 16:19:00 | サッカー
 天皇杯2回戦、三重県代表のFC鈴鹿ランポーレは東海サッカーの聖地「瑞穂陸上競技場」で昨年のJ1王者名古屋グランパスと戦いました。

 19:00にキックオフなので仕事を少しばかり早退していざ瑞穂グラウンドへ。自宅からは高速道路を使って1時間余りで到着しました。

 すでにネット裏には鈴鹿サポの面々が集結され、談笑の中にも試合前の緊張感が漂ってきます。当方は持ち込んだサンドイッチで夕食を済ませるためにバックスタンドへ移動。しばらくここで選手のアップを見ていたけど、強風で体が冷えてきたのでメインスタンドで観戦することにしました。

 立ち上がりの鈴鹿は慎重なのか緊張からか体が動いてないように見受けられる。名古屋サポの大声援に圧力を感じているのかも?
 もちろん控え中心といえども相手はJ1のチーム。技術やスピードでかなうわけはないのだけど・・・。ほとんど鈴鹿らしさを見せることができずに4失点。さらに2枚目のイエローで1人少なくなって前半を終了。

 後半が始まり、前半と同じく一方的な試合になるのかと危惧していたが、1人少ない鈴鹿の動きに躍動感が出てきて名古屋のゴールネットを揺らすシーンまで。結局これはオフサイドの判定で幻のゴールになったけど、明らかに鈴鹿もチャンスを作り出すことに成功していた。特に攻守のリズムを作るのに貢献していたのは曽根選手だったと思う。

 結局0-6のスコアで終わったけど、前半からこのリズムで入れていたら名古屋も好き放題にはできなかったはず。
 結果は残念でしたが、鈴鹿の選手にとって大きな経験値を得た試合になったことは間違いありません。


東海リーグ最終日

2011-10-02 20:40:00 | サッカー
 絶対にこの目で見たい試合。
 それは、FC鈴鹿の今期最終のリーグ戦VS刈谷でした。でも、諸般の事情からかなわずその経過はtwitterに頼らざるを得ない状況に陥いってしまいました。行事が4つも1日に重なるというめったにない繁忙の日がまさしく今日でした。

 結果は1-1のドローでFC鈴鹿は東海リーグの2位が確定しました。昨年の4位からしっかり順位を上げてまずはめでたしめでたし。って素直に喜べないのは自分だけでしょうか。
 選手はしっかりやっていて気持ちもかなり充実していたと思います。でも、なぜしっくり来ないのだろう。

 正直な気持ちとしては、順位は2位だけど1位との差がありすぎ。昨年は引き分けが多くて勝ち点は伸びなかったけどそのぶん負けが少なくあわよくば勝ち点3を拾える雰囲気の試合が多かった。今期は負ける必要のない相手にもやられている。
 なんかチームコンディションの波が大きかったような・・・。

 けが人があったりしてポジションを固定しにくいところはあったけど、チームの型はある程度固まってきたと感じます。あとは、相手の戦い方を見極めてゲームの中で戦い方を微調整する力が備われば来期こそ!!

 まだ天皇杯が残っているけど、ひとまず、リーグ戦の勝利に向けて尽力された選手の皆さん、スタッフの皆さん、サポーターの皆さん、スポンサーの皆さんほんとにお疲れ様でした。来期もよろしくお願いします。