JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

とろろ飯

2007-06-30 17:29:40 | グルメ
 日帰り入浴と自然薯料理を楽しんできました。
 まずは湯ノ山温泉の「希望荘」で露天風呂にゆっくりつかってストレス解消としました。浴用タオルが付いて500円と銭湯並み?の料金のうえ、露天風呂からは伊勢湾を行き来する大型船が見下ろせる程の景色で十分満足できました。昼前の時間帯だったので利用者も少なく女湯は貸切状態だったそうです。

 風呂の後は食事とばかりに、湯ノ山街道沿いにある自然薯料理「茶茶」でとろろ飯をいただきました。麦飯とだしの効いたとろろ汁の相性は抜群で、おひつにたっぷり入った麦飯を残さず食べきってしまいました。


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DSC1100(DS1100) インプレ

2007-06-24 16:56:48 | バイク
ドラッグスタークラシック1100のインプレッションを掲載します。
新車で購入後1年半経過し約7000km走行しました。
ノーマルからの変更箇所はハンドルを幅の狭いものに交換し、大型スクリーンとサイドバッグを装着しています。



【居住性】
 必要以上に幅の広いハンドルは肘が張ってしまい肩がこるので社外品に交換しました。ポジションはかなり楽になったけどまだハンドルが遠い気がしています。
 シートは大きな鞍型のため、ロングツーリングでも尻が痛くなったことはありません。堅さも適度で疲れにくい上品だと思います。また身長165cmの自分でもべったりと両足が着地するので何の不安もなくどこへでも乗り出していけます。

【操縦性】
 走り出してさえしまえば290kgもの車重を感じさせることなく、素直なハンドリングで乗り手を楽しませてくれます。峠道ではつい倒しすぎてステップを擦ること度々です。細い林道でも舗装さえしてあれば十分走破できました。
 信号停止前などの超低速走行はロングな車体のせいか苦手で、多分このバイクで運転免許の検定を受けたら1本橋を渡り切るのは至難の業だと思います。

【エンジン】
 低回転域のトルクが太いので、発進時のクラッチミートに気を使うことはありません。タコメーターの装備がないので回転数ははっきりしませんが、60km/hからの追越し加速では5速でもシフトダウンの必要は感じられず、中速域(100km)まではその力強いトルクでぐいぐい加速していきます。
 ショートストロークのためか70km/hあたりからエンジンの鼓動が減少していくので、アメリカン特有のドコドコ感を期待するなら60km/hまでが実用範囲だと思います。
 国産ビッグツインには珍しく空冷を採用しているため夏場にはオーバーヒートによる熱ダレを危惧してしまいますが、今のところそのような症状に陥ったことはなくライダーが先にダレてしまっています。ただ、熱膨張を加味してバルブとのクリアランスを大きくしているためかタペット音は大きめです。
 ほぼツーリングにしか使用していませんが、燃費は25km/L前後とリッターオーバーにしては良い数値が出ています。

【取回し】
 残念ながら取回しは良いとはいえません。もちろん290kgの車重だから仕方のないことですが、ハンドルを持って方向転換するにも慎重な扱いが必要です。車体の重心は低いところにあるため跨いで左右に倒しかけてもそれほど重さを感じないのですが、横に立って取回すと非常に重量感を覚えます。どうも腰を車体にあてがう場所(シート)が低すぎてバランスをとり辛いためだと思います。
 自分は発進のことを考えてバイクを止める位置を選択しています。

【総評】
 さすがハンドリングのヤマハだけあって他社のような癖がなく、とても素直なバイクに仕上げてあると思います。ただ、エンジンは基本設計が一昔以上前のままで、そのうえ排ガス規制や騒音規制をくぐり抜けてきたためかなり無理をさせている感じがします。新しいエンジンの開発が待たれますが、昨今の大排気量化の波からいってこのままかもしれません。このエンジンは丈夫なうえ燃費が良いのが特筆事項でしょう。

 このインプレは、バイクの個体差もありますし、あくまで私見ですので参考程度としてください。
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周山街道

2007-06-23 11:37:05 | ツーリング
 梅雨の晴れ間を利用し、西の鯖街道と言われる周山街道をめざしました。この道は鯖街道と同じく小浜を基点として京都に上るルートで、鯖街道は若狭から滋賀県を経て大原へ、周山街道は若狭から直接京都府へ入り高雄へと抜ける道路です。
 突然の計画でしたので、参加いただけたのはブルバード800のULJさんと、VmaxのSDK、それにドラッグスター11の私の3局でした。8:00に道の駅「関宿」をULJさんと出発し途中の水口でSDKと合流しました。
 琵琶湖大橋へはオーソドックスな国道1号線のルートを進めましたが案の定、栗東の手前から小渋滞にはまってしまいました。やはり近江富士の麓をかすめて湖畔付近まで突っ走ったほうが精神衛生上よかったかもしれません。

 琵琶湖大橋を渡りすぐに旧161号線(今は一部が県道になったらしい)を右折し快調に距離を稼いで行きます。右手に琵琶湖を見下ろしながら走るのですが、道が単調なのでULJさんは眠気をもよおしていたそうです。今津に入り小浜の看板を頼りに若狭街道へ左折、暫く走ると鯖街道と合流して福井県に入りその先の「若狭熊川宿」で休憩としました。

〔道の駅「若狭熊川宿」〕


 ドラッグスター11にタンデムで立ち寄ったお兄さんに声をかけ、デイトナのスリップオンマフラーの音を聞かせてもらいました。厚みはないけども結構乾いた良い音で当局のノーマルに比べると格段の差です。「これで車検も受かりますよ。」の説明をいただき、礼を言って出発としました。

 小浜市内に入ったあたりで時間はまだ11時半でしたが、見当をつけている飯屋は昼時は込み合うのでちょうど良いタイミングとばかりに少し早めの昼食としました。魚屋さんが経営しているらしくメニューは海の幸を主にしたものばかりで、定食のあら汁はお代わり自由です。当局は迷うことなく「うに丼」を注文し、ULJさんは珍しいとばかりに「トビウオのお造り」、SDKは若狭名物の「焼き鯖」を頼みました。追加は鯖寿司を3人がかりで・・。

〔ウニの下にまた海鮮。幸福の地層を掘り進む。〕

1050円でこのボリューム。ウニの下にはイカの短冊、さらにその下には鰤が・・ご飯が見えないよ~。

〔サイドメニューたち?〕


※お店情報
食事処 かねまつ 0770-53-2559 小浜市大手町8-1

 ウニ丼に満足したら次に本日のメインルート、「周山街道」へ突入します。川沿いの土手を快適に進み暫くすると景色はだんだんと山合いへと変化していきますが、通行量が少ないためついついハイペースになってしまい、せっかくの景色を堪能することを忘れてしまいました。名田庄を過ぎ堀越トンネルを抜けるともう京都府に突入です。いくつもの急なコーナーをステップをこすりながらパスしていくと、予定していた山越えルートとの分岐点にある道の駅「美山ふれあい広場」に到着し休憩としました。

〔ルート確認中〕


 さて、この後のルートですが、周山街道から別れ府道で山越えして鯖街道へ抜けるか、このまま先に進み京都市内を抜けて帰るか選択が必要です。山越えルートの情報が乏しく天川村を思い出すと心配なのと、琵琶湖大橋からのルートが往路と重なるので京都市内縦断ルートを選択しました。道の駅を出発し間もなく京都市右京区の看板が現れはじめ、こんな山奥も京都市なんだと認識を改めさせられました。

 初めて走った周山街道の印象は大型車の通行量が少なく路面も安定していてとても走りよかったのと、峠道に匹敵するほどコーナーが連続する部分があって攻めの走りを楽しむこともできるツーリングルートでした。

 京都市街地に出たところで左折し、龍安寺、金閣寺をかすめて堀川通を南下していくのですが、信号の多さと赤信号の長さで空冷エンジンの熱気が股間を直撃し大変な疲労感を覚えました。京都市まで走った体力消費量と京都市内を抜けきるためだけに使ったそれが同じ位に感じました。
 市内を抜けてからは国道24号から307号へ入り、信楽で狸に挨拶してから阿山を抜けて名阪で帰宅しました。



 本日の走行距離349.4km。
 途中給油(264km)までの燃費 27.9km/L。
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ジャガイモの実

2007-06-17 13:41:11 | 四季
 庭の畑に植えてあるジャガイモにプチトマトのような実がなりました。赤紫色の花が終わって10日ほどたってから発見されたものです。ジャガイモに実ができるとは今まで知りませんでした。


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ディグリータイヤ交換

2007-06-16 13:16:21 | バイク
 ディグリーが我が家にやって来たときに、初期整備としてフロントタイヤは交換したけど、リアタイヤはサイドに細かいヒビがあるものの5分程度山が残っていたのでそのまま乗っていました。それから2000km走行してとうとう2分山位になったのと、RUDさんにダートで置いてけぼりをくってしまった(タイヤのグリップ性能より腕の差との噂もあります。)ので交換することとしました。
 タイヤの銘柄はフロントと同じD社のD605というON/OFF指向のものを通販で取り寄せて同じく自分で交換することとしました。


 いつものようにビールケースを活用し、リアを浮かせて作業に入ります。ブレーキロッドを外し、ナットを緩めてアクスルシャフトを抜き取ってチェーンを外すと簡単にリアタイヤが外れました。


 次に古いタイヤをはずす作業に入ります。バルブの虫を抜いて空気を抜き、リムに密着している部分(ビード。通称耳といいいます。)を足で踏んで外していきます。前回フェーザーのタイヤ交換時には全然落ちなかったビードも今回は簡単に落ちてくれました。フェーザーはチューブレスのため密着度も大きかったようです。
 実はここからが山場です。タイヤレバーを使って外していくのですが、年代ものらしくかなり硬直が進んでいてなかなかはかどりません。根気よく大小のタイヤレバーを交互に差し込んで少しずつ進めていき、3分の1ほど外し終わたっところであとは一気に外れてくれました。


 片側が外れたところで、チューブを取り出してもう片側をリムから外していきます。こちらのほうは初めにレバーを使うだけであとは簡単に手で外すことができました。ここで問題発見!外したチューブに2箇所ものパンク修理の跡があります。それも接地部分ではなく内径のリム側に大きな痕跡が・・・。普通はパンクなど考えられない場所なので、どうも以前のタイヤ交換のときにタイヤレバーでチューブを噛んでしまったようです。さらにリムの内側にもレバーで傷つけた跡があったのでヤスリでバリを取って修復しておきました。
 このまま古いチューブを使うこともできたけど、高価なものでもないのでこの際新品に交換とばかりにビーノで買出しに出かけました。ITOさんの紹介で格安で手に入れさせていただき作業再開です。


 まずはリムバンドを新しいものに交換し、次にタイヤのビードに洗剤を塗ってすべりを良くしてから片側をリムにはめ込みます。多少ともバランスが取れることを期待してタイヤの黄色い○印(軽点)をバルブ穴に合わせました。次にチューブを入れていきますが、難関はバルブをリムの穴に通すことで、当方の太短い指ではなかなか思うように行かず5分間以上悪戦苦闘した末になんとか通すことができました。
 チューブをよじれないように入れ終わったら、もう一方のビードに洗剤を塗りリムに組み付けてしまえば山場は終了です。

 仕上げに、軽く空気を入れては抜くことを繰り返してチューブの位置を落ち着かせたら、今度は高めの空気圧(3~4kg/cm)を入れてビードを出し、10分程度放置して空気圧が下がらないか確認した後正規の空気圧まで下げて完了としました。


 このあと試乗を兼ねてダートへ直行しショルダー部分までひと剥きしてきました。
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