今月号の「な~るほど・ザ・台湾」は、
①鵝鑾鼻社 台湾の最南端に残る「黒潮の歌」
鵝鑾鼻社では下村海南(下村宏であり、第6代安東総督および第7代明石総督の民政長官として仕える)の歌碑を紹介しています。また、鵝鑾鼻社には鯨骨の鳥居が建立されました。この鯨骨はシロナガスクジラのもので、当時この地区には大板埓(だいばんらつ)と呼ばれた捕鯨基地があり、東洋捕鯨(株)が捕鯨業を行っていました。
②阿緱神社 明治・大正を駆け抜けた一人の屏東人
阿緱神社では前行政院長民進党蘇貞昌の祖父である蘇雲英を紹介しています。明治30年の林少猫(りん・しょうびょう)事件にも関わった内容となっています。
是非、ご一読ください。