「海外神社 公開研究会」の開催についてお知らせいたします。
この公開研究会は神奈川大学痔文字資料研究センター主催によるもので、今回のテーマは「海外神社とは?資料と写真が語るもの -台湾と韓国の事例を中心にー」で、台湾および韓国よりの研究者の講演も含んだ研究会となります。
台湾からは黄士娟副教授(台北国立芸術大学)が参加されます。台湾における神社の研究調査をこれまで行えたのも黄先生の修士論文があったからで、大変尊敬している先生です。
なお、公開研究会での講演は、
① 台湾の神社とその跡地について
② 台湾神宮の消長と地下神殿
③ 解放後の朝鮮神宮の解体とその跡地利用について
④ 戦後台湾における神社建築と処理政策と金瓜石神社の再利用計画について
是非、当日参加頂ければ幸いです。
また、同時に同じ研究協力者の稲宮さんの写真展示会も3/25~3/30まで行っていますので合わせてご来場頂きたく思います。
日時:3/29(土)13:00~17:00
参加費:無料
会場:神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター