
巨大ロボットアニメや特撮番組のパロディ満載で、2クール全26話の設定で展開する熱血ロボット小説。1982年の雑誌「ジ・アニメ」で展開していた巨大ロボットアニメのパロディ企画『熱血ロボ ガンバル5』を彷彿とさせますが、こちらは小説として、劇場版までクリアして完結。
80年代というのは、巨大ロボットアニメというのがお約束の展開や設定の塊になっていて、その中でいろいろなバリエーションの試行錯誤が始まった時期であり、同時にお約束をパロディとして楽しめめるだけの材料が出そろった時期……なんでしょうかねえ。
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