
面白い話を創る人って、たいていタイトルから外れません。
なろうあたりだとタイトルが二転三転したり、話が脇道にそれて余談ばかり膨らみ、話が始まった当初の面白さがなくなる話を幾らでも見かけますが、つまりテーマを見失っちゃうんですね。
図版は収録点数が多いので、1点あたりは小さめなのが残念。「からくりサーカス」はイラストを見ただけに泣けてくる作品でした。話としては王道の「うしおととら」が好きです。
【藤田和日郎原画展】【公式図録-拳-】【画業30周年記念】【少年サンデー60周年企画】【うしおととら】【からくりサーカス】【月光条例】【双亡亭壊すべし】