頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

恒例のノマド月間後半

2024-07-03 02:11:20 | 旅行
ノマド月間佳境に。
621 上智
625 名大
627 明治
628 上智
702 名大+上智(オンライン)

実家の分家(江戸時代中期に養子が戻ってきた経緯も)のご当主(町役場の元課長)が今朝なくなり、お隣なので、高齢の親に替わってこの週末お手伝いがいろいろ。親に料理しながらオンラインの会議もある。葬儀は月曜昼だが、すでに名古屋へ出発した後。

「ずく」
長野県南部の方言。
ニュアンスは、motivation+action。

広報たつの。もはや「間違い探し」のレベル。どこがおかしいか。



1998年に在欧外国人だったが、給与も経費も全て日本からだったので、こういう苦労も知らずじまい。地道な取り組みに頭が下がる思い。



明日オープンだが、正午には名古屋に向かって辰野を離れます。
たつの新聞。クラファン済み。次回来町はお盆。



中学陸上部のとある先輩が、高校進学以降は典型的なオールドヤンキーとなったらしい。別にどうでもいいのだが、デジタルデバイドが過ぎて、文書で回せばすむようなご近所連絡案件を、朝6時にピンポンして口頭で伝えることしかできないらしい。家庭環境も複雑らしく、再婚後の連れ子も含めて、尋常ではない人数の若者が自宅に出入りしていたのだそうな。嫁が出ていきました、とか、親がご近所にいちいち説明してた下りにもぶったまげた。

これが始まったのは90年代だったか。ご本家的イベントに敬意を表して「川島ガタリンピック」と勝手に呼んでた。今や日本中へ類似のイベントが拡散。となりの街でも始まってた。
当初、「第一回全日本、、、」と称していたっけ。



町内の卒業生からの寄付を募る活動が難航しているらしい。小生は「売名」活動や税金対策にもなるので1万円出し、記念誌編集のお手伝いもしているが、閉校式典そのものに賛成していない卒業生も少なくないようだ。町役場や区長さんも困っているのではないか。子連れで移住してきた在校生の親御さんにも複雑な思いがあるだろう。
OBとして、母校の投稿記事が「不登校」とか「発達障害」とかのタグ付きでよく出てくるのは正直気に入らない。
ゆえに、この問題にも首を突っ込んでいる。

なんて日だ。
実家→辰野駅→塩尻駅→あずさで新宿へ→東京駅→新幹線で名古屋へ。大雨のせい。
15時からのオーストラリア華人教授打ち合わせは後日のつくばへ延期。18時からの宴会には間に合う予定。
叙勲が発表されて、うちの親父が正五位(勲五等)に。官報確認中。本人はまだ知らず。



Deutsche und francais.
インバウンド伸びたせいで。



私が客員教授として関わる名古屋大学大学院環境学研究科の女子留学生(イランだったかと)が長野県の木曽谷で新旧地域住民の生活と持続可能性にフォーカスしたフィールドワークをしています。



マルちゃん頑張ってるね。


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