<問題>
1998年夏、在独中にCITIBANKでマルク定期預金を始める。当時は1マルク83円(ユーロ換算で165円)と、例年にない円安。最悪のタイミングで日本円60万円を換金して預ける。
半年で60円(ユーロ換算で120円)まで急落。その段階で帰国、子供の学資保険購入のため、泣く泣く日本円で20万円分を解約(1999年春)。相当の損失(為替差損で20万円ほど失った計算)。
2007年夏時点で160円に上昇。この時に残りを解約しておけば、この最低限の損失(20万円程度)で抑えられたはず。
2022年夏現在、133円まで円安が進行。1999年春の損失をリカバーするには、1ユーロいくらになるまで待てばよいか。金利は無視してよい。
200円まで待てば。しかしその時は戦争になっているかもしれない。
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