今の共通テストは900点満点なので、先取り学習は不要。文系の場合、高3は受験対策(過去問演習)だけでよくなる気がする。
共通テストのレベルなら、国語も英語も高2までの段階でほぼ既習みたいなもんだし、数IIIが出てくることはない。社会も地理+世界史なら高2で終わっている可能性が高い。理科も高2までに習う4教科(基礎?)から得意なのを1つ選択でよい。これは東大文系の2次試験(理科だけ不要)にも言えないか(国語のハードルは理系より高いけど)。
理系はどうか? 共通テストレベルであれば、高3で習う社会の科目を選ばなければ、基本的に文系と同じ負担となる。
2次試験対策としては、物理が一番得意であれば、数IIIと物理II(探求?)だけを先取り学習しておく意味はあるかもしれない。
一部地方国立大学教育学部はDランクとか言われているが、志願者45名で合格者15名の倍率3倍、みたいな入試を突破することは、小生には「そんな恐ろしいこと」って思えてしまいます。運も実力もそろってないと無理ですね。Sランクでも1500分の500のほうが、小生安心して受けられます。その意味では、「小学国語」専修に入ったうちの親父もリスペクトしなきゃ。小生の国家公務員試験、当該区分の合格者は15名で申し込み倍率8倍だったから、似たようなもんかな。
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