頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

谷田部南小学校のみなさんと

2022-12-16 17:12:32 | 日記
UAVをサーモカメラとして使ってみる。









ここにあったのは気が付かなかった。
At the city government.


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中国ネタいろいろ(つづき)

2022-12-16 17:09:32 | 日記
小生の日本語でのエッセイにはアイロニー(皮肉)を相当仕込んである。中国人読者から「我々を見下しているのか」とのクレームも時折来ていたが、「行間を読むべし。日本語読解の基本。それは中国語でも同じはず。」とだけ。

ここ数年は、918にも1213にも突然かみついてくる連中がほとんどいない。学術的な歴史討論ならいつでも歓迎します。

クリスマス・イヴに上海宿泊が決定。1990年ころの日本ではカップルで予約が一杯という状況だった。中国の法律ではそういうことは起きえないと思ったが、万博の時よりは混んでいるかもしれない。(実際は普段通り予約できた。)

日本は95(高校進学)、55(大学進学)、15(大学院進学)くらい。中国の都市部では日本の都市部と学歴の価値がほぼ同じ。

侠気、仁義など、論語に込められた哲学が中国に復活していくことを願っている。
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都市環境学事典(朝倉書店,1998)

2022-12-16 17:03:52 | 日記
35歳までの小生の各種業績がいろいろ引用されている。2010年度まで隔年で担当していた東大大学院(新領域)講義「自然環境保全論」にて教科書としていた(都市の中の自然という言い訳をして得意な内容を)。この本内容が地面から上の話にかなり寄っている。使い倒してボロボロに。最近10年の名大大学院(環境)講義ではFormanなどを使っているが、それ以前日本には都市環境を網羅するあまりいい教科書がなかったようだ(やはり水とか特定要素に偏ってしまう)。今現在「自然環境保全論」をやれと言われれば、文字通り都市以外の自然の話をメインにすると思う。上智での「地球環境システム」でもそれを意識している。



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「新宇宙戦艦ヤマト」の世界観

2022-12-16 17:01:21 | 日記
職場のミッションで安井至先生(東大名誉教授)を訪問した時。30前後で先生の科研費大型プロジェクト(重点領域)に加えていただいてから20年近いお付き合いで初めて、理想の日本政治を論じる機会となった。先生は混迷を極める政局を引き合いに、日本を四道(古代にもあった概念)に分割し、それぞれにおいて異なる政党が政権を担い、支持する人々が移住すればよいのでは、とおっしゃった。32世紀末を舞台とする「新宇宙戦艦ヤマト」の世界観そのものではないか。今現在なら、自公、立憲、維国、、、というパターンか。こんな日本に対し、中国はどう出てくるのだろう。
民主党下野直前だった。
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