ジージのドイツ散歩

散歩中に見た物を写真に撮って、記事にしています。

ロキ・シュミット庭園の紹介

2016-01-31 | ロキ・シュミット庭園の散歩

                    以前、植物公園を短かったですけれども紹介させていただきました。
                    ハンブルクには、その他ロキ・シュミット庭園と名づけられた
                    植物園がありますので、それを少し紹介させてください。
                    もちろん写ん歩を兼ねてですから。

                    中央駅からSバーン ( 近郊電車 ) に乗って西に向かい、
                    30分ほどの所にあるクラインフロットベークという名の
                    駅で降りると、すぐ目の前にあります。




                    ここはハンブルク大学植物学科が管理をしていて、
                    入場は無料ですが、閉園時間が冬場は16時です。
                    冬至の頃だと16時は真っ暗ですから。


        




                    庭園入り口前に建っているのですが、
                    このようなモダンアートは好きではありません。
                    まあ、人それぞれですけれども。




                    故ロキ・シュミット女史の像です。
                    女性ですからね~ ネットで調べればわかります。
                    ドイツ首相、ヘルムート・シュミット氏の奥様でした。


        

                    ヤドリギでしょうか?




                    この庭園内にヤドリギはたくさんあるのですが、
                    はたしてこれもそうなのか、わかりません。
                    花を撮りたい時には、この像の前を左に行くのですが、
                    今日は右に行きますね。


        


        

                    ここには野菜が植えられているのですが、
                    今の時期は寂しいですね。
                    実った野菜は従業員が持って帰るそうです。




                    この植物園の気に入っている点は、
                    木で作られたベンチがいたるところにあることです。
                    金属やコンクリートのベンチは味気ないです。


        

                    昔の井戸ですね。
                    今は使われていないし、桶が残念ながらプラスチックでした。




                    修理をすれば、まだまだ使えそうに見えました。
                    ここまでの間にも、まださまざまな物があるのですが、
                    全部紹介していると2週間はかかりますね、
                    ですからかなり飛ばしました。
                    次回は今日の続きです。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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散歩、そして撮影

2016-01-30 | ハールブルクの散歩

                    今日の記事は、前回の続きです。
                    花はそれほど咲いていなかったのですが、それでも
                    いくつかの花は撮ることが出来ました。
                    それはジージのドイツ花便りに任せておきますね。
                    今日はそれ以外に撮った物を紹介させてください。
                    余談ですが、写真を撮りに散歩することを、写ん歩と言うそうです。







                    苔がキラキラ光ってきれいだったので撮りましたが、
                    こうして写真にしてみると、キラキラが失われてしまいました。
                    もっと別の方法を考える方がよさそうです。







                    僕は天邪鬼なので、他の人が見向きもしないような物を
                    撮りたくなっちゃうんですよね。




                    この正面がマイヤースパークです。
                    のんびり歩いていたら時間が少なくなってしまいましたが、
                    それでも中に入ってみますね。


        

                    このマイヤースパークには面白い形状の
                    木がたくさんあるのですが、それはいつか別の日に
                    紹介させてください。
                    そろそろお腹が空いてきたので帰ることにします。
                    でも違う道を通って帰りますから。
                    と言うよりも、適当に歩いていたので
                    どこを通ってここに来たか、忘れました 




                    はーい、またここに戻ってきました。




                    この薬局は、目印としては最高ですね。

                    今日から10日間の長期予報では、お日様マークは無し、
                    毎日雨マークで、風力が4~5、暴風雨警報が出ています。
                    いつ写ん歩に出られるかわからないのが現状です。
                    でもまあ、天気予報は当たらないことが多いですから(笑)


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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花を探す散歩

2016-01-29 | ハールブルクの散歩

                    以前、厳冬の散歩という記事を書きましたが、
                    僕はその場所が好きで、気が向くと散歩をします。
                    中級住宅街から高級住宅街にかけてですが、
                    皆さん花をきれいに植えていらっしゃいます。
                    この時期にはさほど見ませんが、それでも
                    カメラを持って、散歩に出かけました。




                    自宅の最寄り駅から郊外へ向かって4つ目の駅で降り、
                    大通りに沿って歩いていくと、この建物が見えます。
                    藁葺き屋根のこの建物は、1765年に建てられて、
                    今は薬局、Apotheke として使われています。
                    これが目印で、そこを右に曲がりますね。




                    車の通りも少なくて、静かな地区です。




                    某集合住宅の前庭で見ました。




                    サンタさんを飾った方は、まだ片付けていません。
                    ひょっとすると、今年のクリスマスまでこのままかも(笑)




                    マンサクが咲いている庭もありましたね。




                    何も急いでいるわけではないので、
                    のんびりと周りを見ながら歩きます。
                    以前記事にした時は極寒でしたが、この日は暖かくて、
                    時々太陽が顔を出していました。







                    この辺りは石畳の道路ですね。
                    スピードを出すとうるさいので、皆さんゆっくり走ります。




                    こんな感じの天候でした。
                    花はさほど咲いていませんでしたが、
                    歩いていて気持ちのいい散歩日和でした。

                    次回はこの続きを紹介させてください。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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市の中心にある植物公園

2016-01-28 | プランテン・ウン・ブローメン植物公園の散歩

                    僕は花や自然が好きなので、ハンブルクでよく行く場所があります。
                    市の中心には、Planten un Blomen という植物公園があって、
                    そこにもよく出かけて写真を撮ります。
                    ここのところ天候がよくないのであまり出かけませんけれども。

                    さて、今日は皆様に見ていただきたい物があります。
                    この植物公園で撮ったのですが、それが何だか最後に書きますね。
                    それまでの間、皆様で考えてください。







                    僕はひねくれ者なので、このように変な物も撮ります(笑)
                    おかげでケサランパサランという物も発見しました。
                    ケサランパサランが何であるか知りたい方は、
                    こちらをクリックしてください。







                    このヒントで、皆様は何かの花の綿帽子だ、
                    と気付かれたと思います。
                    では何の花の綿帽子でしょうか?
                    皆様がよくご存知の、秋によく見られる花です。




                    綿帽子が広がったこの画像でお分かりになったかもしれませんね。
                    そうです、シュウメイギクなのです。
                    でもこれだけきれいに広がることはまずありません。
                    ほとんどの場合、広がらずに落ちてしまいます。

                    ではおまけの写真を1枚。
                    色が気に入ったので撮りました。




                    植物公園については、いずれ詳しく記事にしますね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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ハンブルクのコンサートホール

2016-01-27 | ハンブルクの散歩

                    今日ご覧いただくのは、コンサートホールです。
                    以前はムジークハレ、Musikhalle と呼ばれていたのですが、
                    現在はライスハレ、Laeiszhalle と呼ばれています。
                    でも名前がお米の貯蔵庫みたいでしっくり来ないから、
                    以前のようにムジークハレで通したいと思います。







                    青空が見えていますね、貴重な写真です(笑)
                    なにしろハンブルクは、世界の百万都市の中で、
                    天候のワーストNo.2ですから。
                    No.1はもちろんロンドンで、快晴日が年平均20日、
                    ハンブルクは年平均22日で、2日も多いです(笑)




                    古そうに見えますが、建造は1908年で、客席数は
                    大ホールが2023席、小ホールは639席です。
                    ここをベースにしているオーケストラは、北ドイツ放送
                    交響楽団と、ハンブルク交響楽団です。
                    その他にハンブルクフィルハーモニーもありますが、
                    フィルハーモニーはオペラ座で演奏会を催すので、
                    こちらを使うのはまれですね。




                    大ホールは座席数2023席と書きましたが、
                    立見席券があるので、実際にはもっと収容できます。
                    僕が学生の時にはいつも立ち見でしたから。
                    当時、4マルクだったように記憶していますね。
                    学生券よりも安かったので、いつも立ち見でした。




                    話は脱線しますが、ウィーンのオペラですが、
                    あそこにも立見席があったのです。
                    今もあるかどうかわかりません。
                    当時、立見席券が140円ほどだったのを
                    はっきり憶えています。
                    ウィーンのオペラを見ることが出来て、ウィーンフィルを
                    聴くことが出来て、それで140円でしたから。




                    日本でのクラシック演奏会は高すぎです。
                    もっと安くならないのでしょうか。
                    北ドイツ放送交響楽団、NDRの演奏会を
                    400円で聴けたのですから。


        

                    このホールは、ウィーンのムジークフェラインザールと
                    比較されるほど、音響がいいのです。
                    それなのにバカな行政が、エルプフィルハーモニーの
                    建築を始めて、もう10年にもなるのに完成していないし、
                    いったいいつ完成するのか、誰もわかっていないのです。
                    それに建築費用も鰻登りですからね。
                    おかげで弱い物を保護する公営事業の予算が
                    次々と削られていきました。
                    まあ、それは別の話ですね。
                    ムジークハレはいかがでしたか?


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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聖ミヒャエリス教会のオルガン

2016-01-26 | ハンブルクの散歩

                    今日はミヒャエリス教会にあるオルガンを紹介させてください。
                    これで長かったミヒャエリス教会シリーズも終わりになります。
                    まずはこのオルガンからご覧ください。




                    これは聖壇に背を向けると左上にあります。
                    質素な感じを受けますね。




                    これは右上にあるオルガンです。
                    教会内で音楽会が催される場合、
                    オーケストラはこのオルガンの前に陣取ります。




                    これがメインのオルガンで、聖壇に背を向けた時、
                    正面に見えます。
                    今回は3台しか紹介できませんが、1つの教会に
                    4台もオルガンがあるのはここだけだろうと思います。
                    部分的に拡大してみますね。




                    聖ミヒャエリス教会は、当初からルター派、
                    プロテスタント教会として建てられました。
                    当時ハンブルクはハンザ都市でお金があったため、
                    プロテスタント教会にしては豪華な感じがします。




                    それと、ドイツには教会税というのがあって、
                    キリスト教信者はカトリックやプロテスタントに関わりなく、
                    税金を支払わなければならず、その税収入は
                    ランク付けされた教会に、そのランクに見合った額が
                    支払われるのです。




                    教会がランク付けされているのはいかにもドイツですね。
                    その中でもこのミヒャエリス教会はトップです。
                    でも維持費も多額ですからね。
                    人件費もバカにならないし、何よりも大きいのは
                    冬場の暖房費です。
                    1度、20年ほど前だったと思うのですが、
                    冬の暖房費用は、1日3000マルクだと聞きました。
                    1マルク100円で計算して、1日30万の暖房費ですからね。




                    このオルガンは、1年にたった1回しか使わないレジスター、
                    レジスターとは、オルガンの音色等を決めるシステムのことです、
                    があるのです。1年にたった1回ですよ。
                    皆様にはそれがいつだかわかりますね、聖誕祭です。
                    12月25日にたった1回だけ使用されて、
                    オルガンの中央に風車のような物が出てきて回り、
                    しゃらしゃらという音を鳴らします。
                    それを聞きたい方は、クリスマスのミサに来なければなりません。
                    信者だけではなく、全ての人に解放されていますから、
                    ミサに参加するのには問題がありません。

                    クリスマスマーケットをあちこち見て、
                    締めくくりに聖ミヒャエリス教会のミサに参加する、
                    そんなツアーがあるといいですね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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聖壇の周囲

2016-01-25 | ハンブルクの散歩

                    今回、教会内部を全てご覧いただこうと思ったのですが、
                    かなり削っても画像が多いので、2回に分けることにしました。
                    今日は聖壇の周囲にあるものを見ていただきますね。





        

                    カトリック教会に比べると、プロテスタント教会の方が
                    ステンドグラスは圧倒的に少ないですね。
                    この教会には1枚もありませんでした。




                    宗教改革以前に建てられた教会がまだ残っているのであれば、
                    それはまったく別ですから。


        




                    宗教改革が始まっても、態度をはっきり決めない
                    教会もあって、プロテスタントの部分、というように
                    区切っていた教会もありました。


        




                    まだ降誕祭のための置物が残っていましたね。


        

                    教会側としては、宗教革命がどう転ぶかわからないので、
                    言い訳のために、教会内にプロテスタントの部分を
                    区切ったわけです。
                    日和見主義ですね、まるでどこかの国の政治家みたいです。


        


        

                    これで聖壇周囲の様子はご覧いただきました。
                    次回は教会オルガンの記事です。

                    この聖ミヒャエリス教会には4台のオルガンがあって、
                    そのうちの1台は事情があって、撮っていません。
                    ですので紹介できるのは3台だけですので。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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聖ミヒャエリス教会

2016-01-24 | ハンブルクの散歩

                    前回、書きましたように、今日はハンブルクの象徴である
                    聖ミヒャエリス教会を紹介させてください。
                    なにしろ大きいですね。
                    でも大聖堂 ( ドーム、カテドラル ) ではありません。
                    プロテスタントの教会ですから。
                    ハンブルクに住んでいる人たちは、親しみをこめて
                    「 ミッヘル 」 と呼んでいます。

                    写真はかなり撮ったのですが、どこで区切りを付けたらいいのか
                    迷ったので、今日は外見と、軽い紹介だけにしますね。




                    ブラームスの生家に行くまでの間に撮りました。
                    この教会へ行くのに、迷うことはありません(大笑)
                    なにしろ高い ( 132m ) から、どこからでも見えます。




                    展望台です。
                    ここまでエレベーターもありますし、
                    足に自信のある方は階段 ( 453段 ) をどうぞ 


        


        

                    しばらくの間、外装の工事をしていたので、
                    長い間垂れ幕がかかっていましたが、今はすっきりしています。

                    中に入る前に、これは見てくださいね。
                    正面に向かって左側に建っています。


        

                    宗教改革の父、マルティン・ルターです。

                    では教会に入ってみましょう。







                    教会とは無関係そうな、うるさい5人組の女性が
                    中に入ろうかどうしようか迷っていましたが、
                    結局入っていきました。

                    教会内を紹介するのは次回にして、
                    今回は次の2枚の画像だけを紹介しますね。




                    左にはゲオルグ・フィリップ・テレマンのことが書いてあります。
                    生:1681年、マグデブルク、没:1787ハンブルク。
                    ハンブルク5大教会の音楽総監督でした。

                    余談ですが、聖ヤコビ教会がオルガン弾き ( 音楽監督 ) を
                    募集した時に、テレマンとバッハが応募しました。
                    その際、テレマンがバッハの邪魔をする陰謀を企てて、
                    その結果、テレマンが聖ヤコビ教会のオルガニストに
                    なった、という噂が当時流れたそうです。
                    真実はどうだかわかりません。

                    中央は、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハで、
                    生:1714年、ワイマール、没:1788、ハンブルク
                    やはりハンブルクの5大教会の音楽総監督でした。
                    ヨハン・セバスチャン・バッハの次男です。
                    この教会の地下室に埋葬されています。

                    右はヨハネス・ブラームスです。
                    生:1833年、ハンブルク、没:1897年、ウィーン。
                    この教会で洗礼を受けた、と書いてあります。
                    ではブラームスが洗礼を受けたお皿です。




                    限がないので、今日はここまでにしておきますね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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古い木組みの家

2016-01-23 | ハンブルクの散歩

                    前回はブラームスの生家を訪問しましたね。
                    今日は、その建物と中庭から見た木組みの家を
                    紹介したいと思います。




                    奥に近代的な建物が見えます。
                    木組みの家とは、建物を木で作ってあり、
                    強度を保つため、斜めに木を組んで、
                    間をレンガで埋めていく建造物です。
                    ちょっとアップしてみますね。




                    1階より2階、それよりも3階の方が前にせり出しています。
                    これは古い建造物にはよく見られますね。
                    考え方によっては合理的ですが、地震がないから
                    出来る建造方法だ、と言えますね。




                    やはり奥に近代的な建物が見えます。
                    今、僕が立っている中庭は、ものすごく静かで、
                    近所に大通りがあるとは思えません。







                    中庭にある噴水です。
                    この時には水が流れていませんでした。
                    花壇もあるし、真冬は無理だとしても、
                    ここにはいつも花が咲いています。




                    1番奥がブラームスの生家ですね。




                    集合住宅なので、空きがあったら借りたいのですが、
                    いくらくらいするのか見当も付きません。




                    これは外の通りから木組みの家を見ました。
                    光熱費は近代的な建物より数段かかるでしょうね。
                    僕が大好きな場所を紹介させてもらいました。

                    次回は、ハンブルクの象徴、聖ミヒャエリス教会を
                    紹介させてくださいね。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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ブラームスの生家を訪れてみました

2016-01-22 | ハンブルクの散歩

                    ブラームスの生家は現存していて、非常に古い建物です。
                    そして中庭があるのですが、まるで400年近くさかのぼって
                    タイムスリップしたような雰囲気です。
                    ハンブルクに38年以上も住んでいるのですが、恥ずかしいことに
                    生家の中に入ったことがないんです。
                    ですので、今日はちゃんと家の中に入りましたから。




                    もちろんどこに建物があるか、は知っていましたから。


        

                    その生家は、現在は博物館になっています。
                    ブラームスおじさんは銜え葉巻が好きだったようですね。




                    入り口の上に書いてありますが、1761年に建てられました。
                    では中に入ってみましょう。


        

                    建物に入った正面にあります。
                    ブラームスおじさん、怖そうな顔をしていますね。
                    左側の部屋に直筆の楽譜があったのですが、
                    ガラスをはめた額に入っていたため、
                    全部反射してよく見れませんでした 
                    では階段を上りましょう。







                    ブラームスが弾いていた 「 ピアノフォルテ 」 です。
                    現在のピアノは、昔はピアノフォルテという名だったのですが、
                    いつの間にか 「 ピアノ 」 だけになってしまいました。




                    製造会社が書いてありますが、製造年月日は書いてありませんでした。




                    おそらく製造番号でしょう、中の板に焼き付けてありました。
                    ちょっと専門的なことを書きますが、この楽器は高音から低音まで
                    全て2本弦でしたね。
                    現在のピアノでは、低音は1本、中音域は2本、高音域は3本
                    ピアノ線を使っています。
                    このピアノフォルテがこの博物館のハイライトでした。




                    絵も飾ってありましたね。


        

                    ブラームスの時代には、すでに写真技術があったので、
                    これは写真だと思います。
                    うっすらとカメラを構えているジージが見えます 

                    では最後に。




                    この博物館に入りたいひとは、5ユーロの入館料が
                    かかりますからね。
                    開館時間は火曜日から日曜日、10~17:00です。

                    次回はこの博物館の周囲を紹介したいと思います。
                    古くてきれいな建物ですから。


                    今日もジージのブログを訪問いただき、
                    ありがとうございました。
                    どうぞお気軽にコメントください。

                    では次回まで  




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