白鳥のヒナたち

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は白鳥のヒナたちの記事です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それ以外の写真もかなりあったので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全て一括して掲載しようと思ったのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真が多すぎた為、ヒナ探し番外編として
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回に回したいと思います。



　　　　　今回、ずっと注意してみていたのですが、
　　　　　途中どこにも白鳥の姿が見えず、秘密の場所で
　　　　　やっと白鳥親子に会うことが出来ました。
　　　　　以前、夫婦で白鳥にエサを与えていた場所です。






　　　　　　　　　　しかし今回は、その夫婦の方たちがいらっしゃらなかったし、
　　　　　　　　　　僕もエサになるような物を持って来ていなかったため、
　　　　　　　　　　親子は巣であった場所から出てきませんでした。



　　　　　　　　　　　　　　　顔つきはだいぶ生長したように見えますが、
　　　　　　　　　　　　　　　水かきや羽はまだ幼鳥ですね。




　　　　　　　　

　　　　　　　　それにコブハクチョウの名前にもなっている
　　　　　　　　おでこのコブがまだ出ていません。
　　　　　　　　体毛もまだ白くなっていないし、
　　　　　　　　まだ続けて観察が必要そうです。






　　　　　　　　　　でも可愛いですよね　

　　　　　　　　　　この白鳥の親子がいたすぐ近くに
　　　　　　　　　　こんなヒナ、いや、幼鳥もいたのです。



　　　　　　　　　　　　　　　バンやオオバンのヒナでもないし、
　　　　　　　　　　　　　　　別の水鳥のヒナのように見えます。
　　　　　　　　　　　　　　　アゴの毛が白いのですが、カナダガンのヒナでも
　　　　　　　　　　　　　　　ありませんし、謎ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　キンクロハジロの幼鳥なのでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　ではおまけの写真です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日もジージのブログを訪問していただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

バンのヒナ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は前回約束したように、バンのヒナです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バンとオオバンは容姿がかなり違うのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不思議な事に、ヒナは双方とも頭が赤いのです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日掲載の写真のヒナは、かなり大きくなっている為、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤いハゲ頭にはだいぶ毛が生えています。



　　　　　これは親ですよ～
　　　　　１度くらい主役にならなければかわいそうですから。






　　　　　ヒナたちは、第３チェックポイントの少し先、
　　　　　水草が多くて、スイレンが咲いている場所にいました。
　　　　　おそらく親は、水草の中に巣を作ったのでしょう。












　　　　　　　　　　右にいる子は、スイレンの葉っぱに乗っています。
　　　　　　　　　　小さいからまだそれほど重くないんでしょうね。






　　　　　　　　　　この子たちがいる後ろは、水草が林になっています。
　　　　　　　　　　何か危険な事でも起きたら、この中に隠れるのでしょうね。
　　　　　　　　　　頭の毛が薄いな～　（ドキッ！）









　　　　　　　　　　　　　　　この子はお母さんから直接エサをもらっていますね。
　　　　　　　　　　　　　　　では最後の写真です。



　　　　　　　　　　　　　　　バックに水草の林が見えます。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

カンムリカイツブリのヒナ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回、茶色ちゃんに別れを告げて自然公園に入ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒナを探すのだから、花を撮らないように、と思っていても、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうも花を見ると手がうずうずしてきますが、ポツポツ雨が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　降り始めたので、それほど撮らずに先を急ぎました。

　　　　　池に着く頃には雨が上がっていました。
　　　　　そしてカンムリカイツブリの親子が見えたのですが、
　　　　　かなり遠かったので、歩き続けます。
　　　　　貸しボートの店の近くまで来ると、まだ距離はあったのですが、
　　　　　それでも撮影しました。






　　　　　　　　　　以前よりもかなり大きくなっています。
　　　　　　　　　　前回のカンムリカイツブリのヒナは、こちらをクリックして下さい。

　　　　　　　　　　ヒナだけだとモノトーンですね。
　　　　　　　　　　この子は片足だけ上げて泳いでいます。



　　　　　　　　　　親子はこうして、すぐ昼寝しちゃうんですよ。
　　　　　　　　　　僕としては近くまで泳いできて欲しいのですが。



　　　　　　　　　　　　　　　お母さんってばー　遊んでよー






　　　　　　　　　　　　　　　どうやら両親を起こす事に成功したようですが、
　　　　　　　　　　　　　　　僕の気持ちとは反対に、遠ざかってしまいましたので、
　　　　　　　　　　　　　　　次のポイントに向います。
　　　　　　　　　　　　　　　そこにヒナはいなくて、親子連れがエサをあげていたのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　その写真は別の機会にしますね。



　　　　　１回り小さな池ででの写真ですが、
　　　　　かなり近くで泳いでいました。
　　　　　この写真は、親がちょうどエサを獲りに潜ったところです。






　　　　　　　　　　シマウマの赤ちゃんじゃあないですよ。
　　　　　　　　　　もう少し色が欲しいですね。



　　　　　　　　　　親が一緒に泳いでいると、僅かですが
　　　　　　　　　　色が着いていて安心します。



　　　　　　　　　　　　　　　親が水に潜るシーンを何とか撮れました。

　　　　　　　　　　　　　　　次回はバンのヒナのつもりでいますから。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

猫のお出迎え

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっと何とか天候が持ち直しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は久し振りのヒナ探しに出かけます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バスに乗って、ハールブルク自然公園の、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最寄のバス停で降り、公園入口に向かって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信号を渡ると、入口前にあの猫さんがいるではありませんか。



　　　　　またここに来たのか、会えてうれしいニャ
　　　　　少し待っていてくれニャいか



　　　　　左確認！



　　　　　右確認！
　　　　　なにしろ右側通行だからニャ



　　　　　　　　　　前方もよく確認しニャイとニャ。
　　　　　　　　　　行くぞー、せーの、ゴロン



　　　　　　　　　　そのあとしばらく茶色ちゃんは右にゴロン、
　　　　　　　　　　左にゴロンしていましたね。
　　　　　　　　　　そこにお年をめした夫婦の方が通りかかり、
　　　　　　　　　　優しい目でしばらくゴロリンチョを見ていました。

　　　　　　　　　　ゴロリンチョが終わると、今度は毛繕いです。












　　　　　　　　　　　　　　　待たせて悪かったニャ
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとスリスリさせてくれないかニャ
　　　　　　　　　　　　　　　そしてしばらく僕にスリスリしていましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　何ももらえないとわかると、芝生の方に行ってしまいました。



　　　　　　　　　　　　　　　次はカリカリを持って来てくれるとうれしいニャ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時には雨がポツポツと降り始めたので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先を急ぎます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒナの話は次回のお楽しみに。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ハンブルクは冷夏

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回の記事の改訂版です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハンブルクの今日、２４日の気候です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日の出、　０４：５１ （ ０３：５１ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日の入り、２１：５３ （ ２０：５３ ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今は夏時間なので、カッコ内が通常時間です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日の出、日の入り時刻は昨日と変わりません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨、のち曇り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日中気温、１５℃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風力、２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気温は昨日よりも低かったですよ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えー、ネタが無いので、今日の家の近所の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　様子を紹介させてください。



　　　　　風力発電タービンです。
　　　　　買い物に行く途中で撮りました。






　　　　　これは買い物の帰り道、運河沿いで撮ったのですが、
　　　　　カヌーの講習会をしていたようです。
　　　　　皆さん救命胴衣を着用していますね。



　　　　　　　　　　船外機を付けたゴムボートに乗っている２人が
　　　　　　　　　　どうやら指導員のように見えました。
　　　　　　　　　　船外機を扱っている女性は半袖ですよ～～



　　　　　　　　　　　　　　　カモメが２羽、偶然写ったので載せました。
　　　　　　　　　　　　　　　左に飛んでいるのがチャガシラカモメです。

　　　　　　　　　　　　　　　家の近くまで戻って、運河の土手を歩きますね。



　　　　　悪評高い、エルプ・フィルハーモニーの建物です。
　　　　　ここと都心の間には運河と南エルベ川があり、
　　　　　途中は大きな島のようになっていて、工場地帯です。



　　　　　　　　　　こうして見ると、大きさがよくわからないですね。
　　　　　　　　　　なにしろデカイ、としか言えません。



　　　　　　　　　　これは造船所のクレーンですが、これを
　　　　　　　　　　鉄のキリンと名付けた人がいました。



　　　　　　　　　　何かを調査しているように見えましたね。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　戦争の慰霊碑、元聖ニコライ教会です。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　旧テレビ塔、ハインリッヒ・ヘルツタワーです。



　　　　　　　　　　　　　　　土手の上から見たバス道路で、両側はこのように
　　　　　　　　　　　　　　　菩提樹並木です。
　　　　　　　　　　　　　　　寒くなってきたので帰りますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白鳥やカモのヒナを観察に行きたいのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにしろいつ雨が降ってきてもおかしくない天候で、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハールブルク自然公園で雨に降られると、木の下でしか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨宿りが出来ないので、なかなか行けません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は天候回復の予報ですから、出かけるつもりです。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

白鳥の親子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は夏至の日でしたが、風が強くて日中気温は１７℃。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ夏に至っていない、というのが実感です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本に住んでいるときには全く感じませんでしたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらに住み始めてしばらく経った頃より、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ、これからは日ごとに日照時間が短くなるんだな、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と思うようになりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもここに住んでいる限り、抵抗は出来ませんからね。

　　　　　さて、前回のカナダガンだらけのポイントを後にして、
　　　　　先のポイントに向いました。
　　　　　花の撮影と、思ってもいなかったノラ猫の出現で
　　　　　時間を使ってしまいましたが、今日は秘密のポイントまで
　　　　　行くつもりでいます。

　　　　　　　　　　先にネタをばらしますと、以前白鳥が作った巣に、
　　　　　　　　　　マガモがゴロゴロ昼寝をしていましたが、今回は
　　　　　　　　　　空っぽでした。
　　　　　　　　　　しかし今年はマガモの孵化が非常に遅いですね。
　　　　　　　　　　第４チェックポイントにもマガモのペアがゴロゴロしている
　　　　　　　　　　だけだったので、最後のポイントに向います。



　　　　　　　　　　　　　　　秘密のチェックポイントも空っぽだったので、
　　　　　　　　　　　　　　　戻ってきて写真を撮ったのですが、なにしろ
　　　　　　　　　　　　　　　遠くて、本日の写真ははっきりしません　
　　　　　　　　　　　　　　　申し訳ありませんがご承知おきください。






　　　　　ヒナがかなり生長していました。
　　　　　もう幼鳥と呼ぶ方がいいでしょう。
　　　　　２枚目の写真に７羽、しっかり写っていますね。
　　　　　みんな無事に生長していてとても嬉しかったです。






　　　　　　　　　　この写真にも７羽写っています。






　　　　　　　　　　なにしろ遠くて、ニコンの望遠では届きません。
　　　　　　　　　　オリンパスのコンデジ、８４０ｍｍ相当の
　　　　　　　　　　超望遠です。何枚ボツにしたかな～～



　　　　　　　　　　　　　　　左奥にアオサギが見えます。
　　　　　　　　　　　　　　　何枚か撮ったのですが、なにしろこの距離ですから
　　　　　　　　　　　　　　　全部ボツでした。
　　　　　　　　　　　　　　　ではお別れに、途中の池で撮ったドイツの河骨です。
　　　　　　　　　　　　　　　たまごケーキがよく見えますよ。



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

カナダガンだらけ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノラ猫の茶色ちゃんに別れを告げて、池の畔に着くと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこには白鳥もカンムリカイツブリも見当たりませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしかなりの数のカナダガンがいたし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうやらチャガシラカモメ （ ズグロカモメとも言う ） も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戻ってきたようです。






　　　　　アゴの下にある、白いスカーフがチャームポイントです。
　　　　　歩く姿も泳ぐ姿も、決して急がず優雅ですね。
　　　　　飛んでいる姿も撮りたいのですが、まだ成功していません。









　　　　　　　　　　写真を撮った場所は大きなレストランのすぐ近くで、
　　　　　　　　　　エサを与える人はここには滅多にいませんが、
　　　　　　　　　　ベンチもあるし、日向ぼっこをする人が大勢います。



　　　　　　　　　　ピントが合っていません。チャガシラカモメ、
　　　　　　　　　　別名ズグロカモメで、ユリカモメの仲間に当ります。



　　　　　　　　　　　　　　　チャガシラカモメに逃げられてしまったので、
　　　　　　　　　　　　　　　先のチェックポイントに向いました。



　　　　　　　　　　　　　　　ここでは親子連れが、よくエサを与えています。
　　　　　　　　　　　　　　　しかし今日はカナダガンが多いですね。



　　　　　　　　　　　　　　　これだけの数のカナダガンを見たのは初めてです。
　　　　　　　　　　　　　　　もしかすると、ここが住みやすい、と口コミで
　　　　　　　　　　　　　　　広がったのかもしれませんね　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次回はここから、先のチェックポイントに向います。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

自然公園の ノラ猫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白鳥のヒナがどうなったか、あるいはカモのヒナが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　孵っているのではないか、ハールブルク自然公園に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　様子伺いに行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ストレートにヒナのいそうな場所に行けばいいのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近ここの花の様子も見ていなかったので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バラのコーナーを見ると、にぎやかに咲いていました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　これはその中の１部です。
　　　　　　　　以外にバラ撮影に時間を使ってしまい、
　　　　　　　　池に向かって歩き始めたら、茶色いノラ猫が　






　　　　　　　　　　今日はこの茶色ちゃんの写真が多いので、
　　　　　　　　　　見るのに時間がかかると思います。

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　茶色ちゃんはどうやら草を食べているようです。
　　　　　　　　　　　　　　　近くにキャットミントが生えているのに、
　　　　　　　　　　　　　　　何故野草を食べているのかを、首輪のない猫さんに
　　　　　　　　　　　　　　　チャットで聞いたら、毛繕いをすると、毛玉を
　　　　　　　　　　　　　　　飲んでしまうので、草を食べて、その草ごと
　　　　　　　　　　　　　　　毛玉を吐き出すんだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　特に今は夏毛に生え変わる時期なので、抜け毛が
　　　　　　　　　　　　　　　多い、と教えてくれました。



　　　　　僕が写真を撮ろうとすると、
　　　　　いつも猫に逃げられてしまったので、
　　　　　ちょっと写真を撮らせてね、と言うと
　　　　　ふにゃ～んと返事をしてくれました。
　　　　　やがて茶色ちゃんが何かに気付き、
　　　　　そちらに向けて歩きはじめました。



　　　　　　　　　　するとテリア犬が散歩に来て、
　　　　　　　　　　キャンキャン鳴いているではありませんか。
　　　　　　　　　　普通、猫は犬が来ると逃げるのですが、
　　　　　　　　　　茶色ちゃんはスタスタと犬の方へ歩いていきます。
　　　　　　　　　　犬の飼い主は、さっさとテリアを引っ張って、
　　　　　　　　　　いなくなってしまいました。



　　　　　　　　　　　　　　　「 チェッ、いなくなっちゃったニャン 」
　　　　　　　　　　　　　　　茶色ちゃんの勝ち～～




　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　その後、茶色ちゃんはそこに留まって、
　　　　　　　　　　　　　　　いろいろポーズをとってくれました。
　　　　　　　　　　　　　　　これは、僕にとって初体験です。
　　　　　　　　　　　　　　　シッポがフサフサして可愛いですね　



　　　　　なかなか貫禄もあります。
　　　　　何歳くらいでしょうか。

　　　　　僕が写真を撮り続けると、やがて茶色ちゃんは
　　　　　コンクリートの枠から飛び降りて、僕に
　　　　　スリスリし始めたではありませんか　









　　　　　　　　　　僕のカメラバッグとリュックサックの中も
　　　　　　　　　　チェック。
　　　　　　　　　　カリカリ （ 乾燥キャットフード ） でも
　　　　　　　　　　持っていればよかったのですが、何もありません。
　　　　　　　　　　やがてスリスリにも飽きたようで、僕から離れて行きました。

　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　　　　　どうやらお昼寝タイムだったようです。
　　　　　　　　　　　　　　　僕も茶色ちゃんに別れを告げて、
　　　　　　　　　　　　　　　池の方へと歩いていきます。
　　　　　　　　　　　　　　　これはおまけの写真です。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様、長々と最後までご覧いただき、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　では次回まで　　

ドイツの Ｗ杯の反応

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年のＷ杯はヨーロッパではなくてブラジルで開催
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　されているので、熱狂度はそれほどでもありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも車の１０台に１台はドイツ国旗を付けて走っているし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓にもドイツ国旗を揚げている家庭もありますね。






　　　　　サッカーはいいスポーツだと思うのですが、
　　　　　ファンは時にして非常にアグレッシヴです。
　　　　　ハンブルクのスタジアムで試合がある日、
　　　　　１人ならまだいいのですが、ビールのケースなどを
　　　　　電車に持ち込んで来るグループがあると、僕はすぐ
　　　　　隣の車両に逃げますから。






　　　　　　　　　　これは買い物道路沿いに建っているマンションの
　　　　　　　　　　窓の様子です。



　　　　　　　　　　　　　　　バルコニーにネットが張られていますが、
　　　　　　　　　　　　　　　これはおそらくハトやカモメよけでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　　糞公害がすごいですからね。
　　　　　　　　　　　　　　　ハトとカモメがよく飛んでくるマンションのバルコニーです。



　　　　　ガーナの国旗だと思いますが、勇気がありますね。
　　　　　おそらく近所に住んでいる人たちは、みんなこの家族を
　　　　　知っていると思うのですが、この国対ドイツになったら
　　　　　大変ですよ～　
　　　　　それでもしドイツが負けたら　



　　　　　　　　　　最近カササギを見かけない、と考えていました。
　　　　　　　　　　家の近所の堤防にもよく飛んできたし、
　　　　　　　　　　この写真を撮った近くにカササギが巣を作った木が
　　　　　　　　　　何本もあるのですが、今日は久し振りのお目見えです。



　　　　　　　　　　　　　　　なかなか近づけないんですよ～
　　　　　　　　　　　　　　　この２枚を撮った後で、リュックを地面に置いて、
　　　　　　　　　　　　　　　そっと２、３歩近付いたら、木の上に飛んでしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　木の下から撮ろうと狙っていたのですが、今度は
　　　　　　　　　　　　　　　マンションの建物の１番上まで飛んでいってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　まあこの近くに巣があるし、いずれまた撮れるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしザックジャパンがドイツと対戦することになったら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕は買い物に出られないかもしれないですね。

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カンムリカイツブリの日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回アルスター湖畔で白鳥のヒナを見てからかなり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時間が経ってしまったので、またヒナを探しに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルスター湖に向いました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし途中から霧雨が降り始め、最悪の状態。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　せっかく来たのに引き返すのはシャクなので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ行けるところまで行ってみよう、と思いました。



　　　　　ハイイロガンですね。



　　　　　また別のオオバンが抱卵していました。
　　　　　そして白鳥の巣に着くと…



　　　　　　　　　　ガーン！　もぬけのからだったのです。
　　　　　　　　　　湖上にも白鳥の姿はないし、どこかの
　　　　　　　　　　水草の陰にでも隠れているか、あるいは全く
　　　　　　　　　　別の場所にいるのかもしれない、と思ったのですが、
　　　　　　　　　　それを探しに行くには天候も悪いし、
　　　　　　　　　　気力も失せてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　でもその代わり、というわけではないでしょうが、
　　　　　　　　　　　　　　　カンムリカイツブリがかなり近くまで泳いできてくれました。






　　　　　これほど近くでカンムリカイツブリを撮ったのは
　　　　　初めてだったので、嬉しかったですね。



　　　　　　　　　　それに体色まではっきり見分けることが出来ました。



　　　　　　　　　　いつまでも近くで泳いでいてくれればよかったのですが、
　　　　　　　　　　気が付くとだんだん遠ざかっていくではありませんか。



　　　　　　　　　　　　　　　そして最後には、きちっとこっちを向いて、
　　　　　　　　　　　　　　　さようならのご挨拶をしてくれました。



　　　　　　　　　　　　　　　今回は空振りに終わってしまいましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　まあいつもいいことばかりではないですね。
　　　　　　　　　　　　　　　ヒナ探しは続けますからね～

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