今日の写真を見ていると、ピーカンの青空で、
しかも3月終わりに近いので、
読者の方々はこの時の日中の気温が
氷点下だとは信じられないと思います。
でも少しずつ気温も上がり、日中は
プラス気温になりました
さて、ハンブルク観光をスタートしましょう
Sバーンは電車、Uバーンは地下鉄で、最新の
車両には防犯カメラが設置されています。
これはSバーンに設置されている防犯カメラです
今日は新しい路線、U4に乗るつもりなので、
僕の住んでいる所から、まず中央駅へ。
中央駅でUバーンに乗り換えます。
U2、U4と書いてありますね
ハンブルク観光をスタートする前に、
僕が経験したことを少し話したいと思います。
ハンブルクだけでなく、ドイツの電車、
地下鉄は、自動的にドアが開かず、降りたい人は
最近はボタン、以前は手で開けなければなりませんでした。
しかし僕が来た頃のハンブルクの地下鉄では、
走っている時に、手でドアを開けられたのです
怖いですよ~~~
信じられないかもしれませんが、
若い人は、まだ走っている電車のドアを開けて、
駅に着いたら飛び降りるのです
おそらくそれが、カッコいいと思っていたのでしょうね。
ハンブルク観光をしている日本人が、
ドアは自動的に開いてくれるものだと思って
待っていたら、発車してしまったという
笑えない話もありますよ~
四角にUマークは地下鉄で、Uマークの後に
教会が見えます。
ハンブルク5大教会の一つ、
聖ゲオルク教会です。
英語だとセント・ジョージ教会ですね。
教会の尖塔、十字架の下にあるものは
なんだかわかりません
アップで撮ったのですが、それでも判明
しませんでした。
僕が本当にチビリそうになった
地下鉄にまつわる話を書かせてください。
当時、僕の勉強していた大学まで、U1に乗って、
都心に向かうのですが、ある時、駅に着いて階段を登り、
通路を通ってから地上に出る階段を登る為、右に曲がったら、
その階段の1番上に警官か、特殊部隊かわかりませんでしたが、
なんと機関銃を構えた人がいたのです
その駅近くにある銀行に強盗が入り、逃げ回っていた、
とあとで聞いたのですが、その他に、そのような場合、
機関銃の安全装置ははずしてある、そしてドイツ人は、
そのような銀行強盗は、一般の人に被害が及んでも、
捕まえるか撃ち殺すことを重視する、と聞きました
ドイツのG9と呼ばれる特殊部隊もそうですね。
ジャンボジェットの300人の乗客を犠牲にしても、
テロリストを捕える方を重視する
驚かせて申し訳ありません。
ではハンブルク観光の続きです。
ハンブルクの地下鉄にはスプリンクラーが設置されています。
おわかりになりますか?
これは地下鉄車内ですが、
防犯カメラとスプリンクラーが見えますね
地下鉄には全ての車両ではありませんが、ニュース、
宣伝、そして次の駅はどこかを教えるために、
モニターが付いています。
上の写真でも、右側に見えますね。
さて、目的の駅に到着しました。
今年の秋からU4はもう1駅延長されるそうですが、
今日はここが終点です。
海外向け客船の桟橋駅です。
豪華客船が停泊していましたよ
次回はその客船の記事です。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで