前回、書きましたように、今日はハンブルクの象徴である
聖ミヒャエリス教会を紹介させてください。
なにしろ大きいですね。
でも大聖堂 ( ドーム、カテドラル ) ではありません。
プロテスタントの教会ですから。
ハンブルクに住んでいる人たちは、親しみをこめて
「 ミッヘル 」 と呼んでいます。
写真はかなり撮ったのですが、どこで区切りを付けたらいいのか
迷ったので、今日は外見と、軽い紹介だけにしますね。
ブラームスの生家に行くまでの間に撮りました。
この教会へ行くのに、迷うことはありません(大笑)
なにしろ高い ( 132m ) から、どこからでも見えます。
展望台です。
ここまでエレベーターもありますし、
足に自信のある方は階段 ( 453段 ) をどうぞ
しばらくの間、外装の工事をしていたので、
長い間垂れ幕がかかっていましたが、今はすっきりしています。
中に入る前に、これは見てくださいね。
正面に向かって左側に建っています。
宗教改革の父、マルティン・ルターです。
では教会に入ってみましょう。
教会とは無関係そうな、うるさい5人組の女性が
中に入ろうかどうしようか迷っていましたが、
結局入っていきました。
教会内を紹介するのは次回にして、
今回は次の2枚の画像だけを紹介しますね。
左にはゲオルグ・フィリップ・テレマンのことが書いてあります。
生:1681年、マグデブルク、没:1787ハンブルク。
ハンブルク5大教会の音楽総監督でした。
余談ですが、聖ヤコビ教会がオルガン弾き ( 音楽監督 ) を
募集した時に、テレマンとバッハが応募しました。
その際、テレマンがバッハの邪魔をする陰謀を企てて、
その結果、テレマンが聖ヤコビ教会のオルガニストに
なった、という噂が当時流れたそうです。
真実はどうだかわかりません。
中央は、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハで、
生:1714年、ワイマール、没:1788、ハンブルク
やはりハンブルクの5大教会の音楽総監督でした。
ヨハン・セバスチャン・バッハの次男です。
この教会の地下室に埋葬されています。
右はヨハネス・ブラームスです。
生:1833年、ハンブルク、没:1897年、ウィーン。
この教会で洗礼を受けた、と書いてあります。
ではブラームスが洗礼を受けたお皿です。
限がないので、今日はここまでにしておきますね。
今日もジージのブログを訪問いただき、
ありがとうございました。
どうぞお気軽にコメントください。
では次回まで
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閉じていてすみません
現在思考能力が一段と低下していて
コメいただいても返事が・・・・・
テレマン・・・良いですね
大好きです
興味深々です・・・
https://www.youtube.com/watch?v=LCWwaYeOd6c
聖ミヒャエリス教会の時計台は登れるのですね。
ジージ様は登ったことがございますか?
観光客でしょうか、凄い重装備の寒さ対策をされていますね。
この姿を見ただけで、ハンブルグ暮らしは無理そうです。
東京育ちのジージ様が、この地で暮らすことを決断されたことに驚きます。(笑)
チャペルに続く道 ♪ 西郷輝彦
https://www.youtube.com/watch?v=y0KENSjNRDA
https://www.youtube.com/watch?v=nHYK8Jdk4VI
今まで 楽譜や バッハの肖像画→インスタントラーメンの様な髪型だけをみていていた気がします。
教会の音楽監督のお仕事とは、オルガン弾きなのでしょうか?
日本では 到底わからない 貴重な世界観を感じることができました。
集中して バッハ ブラームスを聴いてみたいと思います。
ありがとうございます!
遅くまでおきていらっしゃったようですね。
何か体調が悪いのではないように願っています。
テレマンとハンブルクは切っても切れないですね。
すばらしい曲を書いていますし、ryuuke158 さんが好きでうれしいです。
南ドイツだとカトリックが多いですけれども、北ドイツはほとんどプロテスタントです。
5大教会は全てプロテスタントですから。
ハンブルクにもカトリック教会がありますけれども、なんとなく入りにくいですね。
がんばって上ってくださいねー
でも4ユーロの入場料を忘れないようにしてください(大笑)
見晴台はいい眺めですよ。
かなり狭いですけれどもね。
ハンブルクにきたら、お勧めポイントですから。
はい、登りました。
その頃は、まだ高所恐怖症が今ほどひどくなかったので大丈夫でした。
でも転落防止の柵はあっても、壁がないので、足元のすぐ下に
町並みが見えるのです。
高所恐怖症だったらまったくダメですね。
階段で登ったのですが、螺旋階段なのです。
それで休む場所がなかった記憶がありますね。
歩いているうちに目が回ってきて、どの方向を向いているのかわかりませんから。
僕がここに住むようになったのはなぜでしょうね(笑)