最近の部品はどんどん小さくなり、ICのピッチも狭くなりました。
狭ピッチのマイコンなどは実装済みの基板を使いますが、
ハーフピッチくらいならハンダ付けすることが多くなりました。
そこで活躍するのが、ルーペです。
特にハンダ付けなど両手を使うことが多いと、このようなヘッドマウント型を使う訳ですが、
ずっと付けていると頭が痛くなるので、ずっと付けていられないのと、
最近めっきり老眼がひどくなってきて、パソコンの画面やや回路図を見るのに
老眼鏡が必要になってきたので、ルーペを外すと老眼鏡を掛けなければならないのです。
じゃ、老眼鏡の上からルーペを掛ければ...
と思っていたら、100円ショップでメガネの上から掛ける老眼鏡を見つけました。
そうです。
老眼鏡の上からさらに老眼鏡を掛ければいけるんじゃないかと。
この2つを組み合わせるのです。
後付けの老眼鏡は跳ね上げることが出来るので、ハンダ付けしながらパソコンや回路図を見ることができます。
これは、うまくいきました。最近はもっぱらこのやり方でハンダ付けしています。
しかも、ルーペは3,000円以上したのに、これなら200円です。