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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

香港からフェリーに乗り深センへ、さらに地下鉄で移動

2015年06月28日 10時17分27秒 | 中国語
今回、Maker Faire 深圳に行った訳ですが、私は個人で行ったので、
これから行く人の参考のために、どうやって行ったかを書いておきます。

日本から深圳へ行くには色々なルートがあります。
直接深圳の空港へ行く方法もありますが、私は香港空港経由で行くことにしました。
香港経由でも、空港からタクシーやバス、電車などがありますが、
私はフェリーにしました。

それは、香港に入国せず、直接深圳に入国するのでHK$に両替する必要がないのと、
チェックインで預けた荷物をそのままフェリーに載せ換えてくれるからです。
ただし、そのためにはフェリーの出航時間の1時間前にチケットを買う必要があります。

では、香港空港に着いたところから。
飛行機を降りたら、とにかくフェリーのチケット売り場を目指します。
けして他の人についていって入国審査へ行ってはいけません。
通路を真っ直ぐ行くと入国審査なので、斜め右へ行く通路へ行きます。
そしたら、フェリーのチケット売り場があるので、一番右側のカウンターの列に並びます。


受付のお姉さんに蛇口(さーかお)とひとこと言えば良いです。(シャーコウでも通じました)
その時にパスポートと一緒にチェックインの時にもらった荷物のタグを見せます。
HK$220と言われますが、クレジットカードが使えます。(VISAが最強ですが、JCBも使えます)
14:00に着いたので、14:30のは買えず、15:30のチケットになります。


フェリー乗り場の入口はチケット売り場の右側の通路を少し行ったところです。

出港30分前になると入れますが、それまでは入れないのでここで1時間待つことになります。
時間のロスにはなりますが、スーツケースを引っ張ってウロウロせずに済みます。

入口を入ってエスカレータを下り、シャトルに乗って着いた先にフェリー乗り場があります。
何番乗り場か確認しておきます。10分前くらいにゲートが開くのでチケットを見せて入ります。
これがフェリーです。


1時間もしないで深圳の蛇口港に着きます。


フェリーが着いたら、右手に荷物を広げて置いてあるので、まず荷物を受け取りましょう。


そのあと入国審査です。
黄色い入出国カードとパスポートを用意します。
入出国カードは飛行機の中でもらい忘れてもフェリーでもらえます。


これで、深圳に着きました。
ここからホテルとかに移動すると思いますが、
タクシーに並んでも、よほど遠くでないと拒否されます。

すると、横から親切にタクシーの勧誘が来ると思いますが、
絶対に話に乗ってはいけません。これは白タクです。

そういう輩をシカトしてタクシー乗り場の向こうにある地下鉄乗り場へ行きましょう。
港から出たところからは見えないので、ちょっとわかりにくいのですが、
深圳の地下鉄の入口は緩いカーブの屋根が目印です。


移動はバスが一番安いのですが、(どこまででも1元、クーラー付きは2元)
地元の人でないと難しいので地下鉄を利用するのが良いでしょう。
このように路線図に料金が書いてあります。


私は科苑に行くので4元と言うことになります。
これが自動販売機で、路線や駅をタッチして買います。

でも、よく見てください。
使用できるお金は1元コインか5角コイン、お札は5元札のみです。
持ち合わせが無い場合は窓口で両替してもらいましょう。

私は5元札を入れ、科苑駅をタッチすると画面がこうなりました。


すると下の取り出し口が光って、コインが見えると思います。

それを取り出し口から指を入れて突き上げると出てきます。

トークンとおつりの1元です。

(通信などのトークンと言う言葉はこれから来ているのです)

トークンは改札でタッチして入り、出るときは改札に入れます。
つまり、使い回しをすることで、無駄な紙を使わずエコなんですね。
(深圳通というプリペイドカードもあります)

乗り場にはホームドアがあります。行く方向を間違えないように。


電車の中の表示は日本と同様なので、アナウンスが聞こえなくても降りる駅が分かります。

このように地下鉄だと移動が簡単です。


ちなみにエスカレータは右が立つほうです。

「大阪は逆なんだ!」とか言っているみなさん、東京が逆なんですよ。


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