野散 NOSAN 散種 野の鍵 贈与のカオスモス ラジオ・ヴォルテール

野散 のさん  野を開く鍵 贈与のカオスモス 散種 混沌ー宇宙 想像的・歴史的なもののジャンルなき収蔵庫をめざして 

岩波講座 日本歴史 全22巻完結 第22巻 歴史学の現在 ほか

2016年02月29日 | 文献 岩波講座 日本歴史

        ▲ 岩波講座 日本歴史  第22巻 歴史学の現在   2016年2月23日刊 定価3200円+税

 

 

 岩波講座 日本歴史 全22巻完結 第22巻 歴史学の現在 ほか

 

岩波講座 日本歴史 全22巻が完結した。

2013年秋から刊行が始まり、足かけ3年?編集の都合か、夏休み?か、何回か休みの月があったものの、ほぼ毎月に近いスケジュールで、ほぼ予定通りに22巻の刊行が終わった。最終巻の第22巻は【歴史学の現在】と題する特集巻である。

「史学についての史学」というか、史学意識の時間・空間の再吟味を通してみた、日本史学の存在の意味を問うた、興味深い論が、目立つ。

 

▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 目次1

▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次1

▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次2

▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次2

▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次3

 ▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次3

岩波講座 日本歴史 全22巻の巻別構成は、岩波書店のホーム・ページで確認するか、2013年末に刊行始まった時に、ブログで紹介しているので参照を。 ブログはここ ▼

      戦後第4次 岩波講座 『日本歴史』  全22巻 刊行始まる

もっとも、買おうにもこの講座、予約出版だったのだが、残部のセットは岩波書店にあるのだろうか?

 

哲学や、社会学、人類学、批評論の分野ではいちはやく、批判理論の「言語学転回」・「存在論的反省」が深刻な理論のゆらぎをもたらし、それらの問いを経由した論説は、「リアリティ」の問題に直面していた。

岩波講座 日本歴史 全22巻が始まった頃、その岩波講座の編集委員がまとめた講座刊行にあたってとされる「序文に相当する文章」のなかに、「9.11同時多発テロ」という文言があり、その無造作な引用の驚きと、危惧の念を記したのだった。、21世紀の世界変動は、その私の心配が本当にあたっていたと思う。世界のニュースなど字面通りに受け入れてはならず、事実とされる報道や、資料にも、「それはほんとうか、どうしてそういえるのか?と」よほど自覚的にかかわらなければならない。と思う。

 

21世紀に始まる歴史を変えるさまざまな大事件

もはや国境おかまいなしの、シナルキー・寡頭勢力による計画的工作が始動しているという疑いが・・・・・・

 

                                     ・

 

                                     ・

 

2016年の1月から、ウィンドウズXP用のインターネット・イクスプローラーはサポートが完全打ち切りにしたようで、我が家のパソコンの動作がおかしくなり、youtubeも原則画像を表示せず、また視聴できない。リアル・プレイヤーでの録画保存も不可能になっていた。グーグルの地図と連携する画像も表示がおかしい。

いつまでもwindows xpにしがみついて代替用のメディアも用意していなかったのが、まずかった。

使えるパソコンは動かなくなるまで使おうとしていたのだが、情報がとれないのでは、やはりパソコンを切り替える必要が出てきたようだ。

しかし、いきなり、windows10にすると、長期に使ってきた一太郎の日本語入力も、使い慣れた画像修正ソフトからもおさらばだ。また、我が家のxp用のプリンター・ドライバが、windows10のOSをサポートしないとこれまた冷酷にメーカーは案内している。

下流老人には、とてもつらい無惨な年明けであった。

プリンターを無理矢理つなげても動かないとなると、その昔家庭内RANでつないでいたネットワークを復帰しておかないと。またYOUTUBEをちゃんと画像表示するインターネット閲覧フリーソフトをさしあたり、見つけておかないと。

                               ・

そんなことで、ブログ更新は1月より、2月末まで、長期休暇となってしまった。

さすがに、世界の動向や、アメリカの潮目が変化してきて、情報を追加して記したいことが山ほど溜まっている。早く掃き出さないと体に悪い。

年末に、「2001年宇宙の旅」のキューブリック監督の衝撃的な告白、「宇宙船アポロで、アメリカ人は月に行っていなかった」 「私がスタジオで撮影した!」

あるいは、

「エコノミック・ヒットマン」の著者ジョン・パーキンスが大幅な追補改訂版を出版した話。

あるいは、「ボストンテロ事件・サンディフック事件は自作・自演だった。サンディフックでは、だれも死んでいない」

など、を扱った衝撃的な著書が、ベストセラーとなって刊行されるなど・・・・・・アメリカの腐敗と陰謀の数々が、もうどうにもとまらないかたちで、漏洩はじめている。・・・・・・・

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る