ブリスベン旅行記その18です。
ブリスベンの北側は。「サンシャインコースト」と呼ばれており、観光地も多い。そこの南側の町、カランドラに近い場所に「クイーンズランド航空博物館」があるのである。早速、カーナビに住所をセットして出かけましょう。高速道路を北に向かって走っていきますが、通行は無料となっています。車線は、区間により2~5車線と変化します。車線変更は頻繁に行うので、ウィンカーをつけたら車間があまり無い場合でも、かまわずに入ってきます。特に、喧嘩を売っているわけではなく、これが普通の運転のようです。なので、ウィンカーがついたなと思ったら、入れてやらないと事故になる可能性があるので、注意しましょう。トラック・バスや牽引をしている車も、ぶっ飛ばしています。車間距離は非常に短く、今の日本ならば「あおり行為」じゃ、と思うような運転が常態化しています。こんな運転なので、事故も多いようで追突して停まっている車もたまに見ます。
制限速度を守り車間距離を十分にとって走っていると、地元から見ると「てれてれ走ってんじゃねーよ」とばかりに、あおられ(あおっているつもりは無いのかもしれませんが)抜かして前に入ってきますが、気にしないことです。事故を起こさないのが一番です。
カーナビ様の言うとおりに走って、無事航空博物館に到着しました。
あまりガイドブックには紹介されていないようですが、ブリスベンの広域地図に載っていたので、訪問しました。
入館料は20ドル(約1,600円)と若干高めですが、これには理由があります。(後述します)
「いま、ここにいるのでハンガーの中から見るといいよ。それから屋外の展示場に行くと、駐車場に出られるから」
「わっかりました」
お土産屋は入り口にあるので、一応ひととおり見学してから戻ってきてもいいでしょう。
ここの目玉は、オーストラリア空軍の戦闘爆撃機「F-111」の本物が屋内に展示されています。
展示されている航空機には、その型式はもちろんですが、機体の歴史なども書かれています。
操縦席も、見ることができます。
日本ではお目にかかれないような機体も、たくさん展示されています。
もう、写真撮りまくりです。(笑)
これは、第二次大戦で活躍した「ムスタング」だ。プラモでしか見たことなかった機体が、ここに展示されている。
ほんと、きれいに保管されているな。
マスタングの操縦席も、見ることができます。
いやー、楽しい。
これがハンガーです。
屋外にも、所狭しと航空機が展示されています。
艦載機だ、初めて見た。屋外展示といっても、機体はきれいです。
あ、輪切りだ(笑)成田の航空博物館にも、B747の輪切りがあったな。
ここでは、自由に操縦席にも入れます。
VICKERS 756Dという機体のようです。
輸送機なんかも乗れます。日本では、航空祭の時くらいしか入れませんね。
今にも飛びそうな機体ですね。
というのは、日ごろからメンテナンスをしているためのようです。機体の塗り直し作業もやってました。単に古い機体をあつめて展示さいてるだけではなく、朽ち果てないようなメンテナンスを行っているため、入場料がある程度高いのは仕方ないですね。
おそらくですが、ここのスタッフは何らかの形で、航空関係の仕事にかかわっていたOBの方たちなのではないでしょうか。メンテするにも、それなりの知識が必要ですから。こちらの博物館のスタッフ(仲間)が亡くなったようです。ご冥福をお祈りいたします。
一通り見て回ると駐車場への出口に行けるのですが、お土産屋を見たければ一度入り口に引き返しましょう。オリジナルグッズもありますよ。
航空博物館を挟んだ道の向こうも、滑走路になっています。ここでは小型機のライセンスをとるための講習が行われています。
その日も、小型プロペラ機が訓練飛行をしていました。この辺りは、航空機の町のようだ。
つづく
ブリスベンの北側は。「サンシャインコースト」と呼ばれており、観光地も多い。そこの南側の町、カランドラに近い場所に「クイーンズランド航空博物館」があるのである。早速、カーナビに住所をセットして出かけましょう。高速道路を北に向かって走っていきますが、通行は無料となっています。車線は、区間により2~5車線と変化します。車線変更は頻繁に行うので、ウィンカーをつけたら車間があまり無い場合でも、かまわずに入ってきます。特に、喧嘩を売っているわけではなく、これが普通の運転のようです。なので、ウィンカーがついたなと思ったら、入れてやらないと事故になる可能性があるので、注意しましょう。トラック・バスや牽引をしている車も、ぶっ飛ばしています。車間距離は非常に短く、今の日本ならば「あおり行為」じゃ、と思うような運転が常態化しています。こんな運転なので、事故も多いようで追突して停まっている車もたまに見ます。
制限速度を守り車間距離を十分にとって走っていると、地元から見ると「てれてれ走ってんじゃねーよ」とばかりに、あおられ(あおっているつもりは無いのかもしれませんが)抜かして前に入ってきますが、気にしないことです。事故を起こさないのが一番です。
カーナビ様の言うとおりに走って、無事航空博物館に到着しました。
あまりガイドブックには紹介されていないようですが、ブリスベンの広域地図に載っていたので、訪問しました。
入館料は20ドル(約1,600円)と若干高めですが、これには理由があります。(後述します)
「いま、ここにいるのでハンガーの中から見るといいよ。それから屋外の展示場に行くと、駐車場に出られるから」
「わっかりました」
お土産屋は入り口にあるので、一応ひととおり見学してから戻ってきてもいいでしょう。
ここの目玉は、オーストラリア空軍の戦闘爆撃機「F-111」の本物が屋内に展示されています。
展示されている航空機には、その型式はもちろんですが、機体の歴史なども書かれています。
操縦席も、見ることができます。
日本ではお目にかかれないような機体も、たくさん展示されています。
もう、写真撮りまくりです。(笑)
これは、第二次大戦で活躍した「ムスタング」だ。プラモでしか見たことなかった機体が、ここに展示されている。
ほんと、きれいに保管されているな。
マスタングの操縦席も、見ることができます。
いやー、楽しい。
これがハンガーです。
屋外にも、所狭しと航空機が展示されています。
艦載機だ、初めて見た。屋外展示といっても、機体はきれいです。
あ、輪切りだ(笑)成田の航空博物館にも、B747の輪切りがあったな。
ここでは、自由に操縦席にも入れます。
VICKERS 756Dという機体のようです。
輸送機なんかも乗れます。日本では、航空祭の時くらいしか入れませんね。
今にも飛びそうな機体ですね。
というのは、日ごろからメンテナンスをしているためのようです。機体の塗り直し作業もやってました。単に古い機体をあつめて展示さいてるだけではなく、朽ち果てないようなメンテナンスを行っているため、入場料がある程度高いのは仕方ないですね。
おそらくですが、ここのスタッフは何らかの形で、航空関係の仕事にかかわっていたOBの方たちなのではないでしょうか。メンテするにも、それなりの知識が必要ですから。こちらの博物館のスタッフ(仲間)が亡くなったようです。ご冥福をお祈りいたします。
一通り見て回ると駐車場への出口に行けるのですが、お土産屋を見たければ一度入り口に引き返しましょう。オリジナルグッズもありますよ。
航空博物館を挟んだ道の向こうも、滑走路になっています。ここでは小型機のライセンスをとるための講習が行われています。
その日も、小型プロペラ機が訓練飛行をしていました。この辺りは、航空機の町のようだ。
つづく
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