讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

JASDF春日基地祭_福岡県春日市

2018-11-25 21:00:00 | 旅行
 こないだ、航空自衛隊春日基地に行ったのである。JR春日駅で降りて、徒歩8分ほどである。


 簡単な手荷物検査を受け入場すると、高尾山(たかおやま)RED CRABの看板発見。ちなみに、東京の高尾山ではなく、鳥取の高尾山からやってきたのである。


 トップガンのテーマに乗って、F-35Aの編隊が登場だ。しばし、アクロバットショーをご覧下さい。ちなみに、今の機材は「参型機」とのこと。(地上を走っているのではなく、飛んでいる姿を想像下さい)


 ここで、国家機密をご紹介しよう。参型機のコックピット撮影に成功したのである。くれぐれも、取り扱い注意でお願いします。操縦は思ったより難しく、練習が必要とのこと。

 
 それと、パイロットにインタビューも行いました。

「壱型機は、ないのですか?」
「あぁ、あれは段ボール製だったので、もうないです」
「弐型機は?」
「それは、まだ現存しています」

 ということで、弐型機と参型機のコラボも可能みたいだ。

 春日基地は、滑走路があるわけでもなく、そんなにメジャーではないが、防空指揮所(DC)があるので、模擬対領進展示という模擬DCを体験できるのである。


・見学するためには、整理券が必要。数回実施つれるが、その1時間前に整理券が配布される。配布時間前から行列ができるが、5分前に行ったらもらえた。
・時間厳守で集合すること。
・整理券が無くても、立ち見でいいなら入場できるので、待合室にいればいい。
・立ち見といっても、整理券を持っている人が来ず、席が空いていれば座れる。
・整理券を持っていても、遅れると席はないと思え。

「写真、いいっすか?」
「いいですよ」


アンノウン(未確認機:赤)が、北からやってきました。無線で引き返すように促します。


 スクランブルがかかり、築城から迎撃機が発進します。(青)


 で、アンノウン機は、北へ向かって去っていくのであった。手作り感満載のDCですが、演じているのは本物の自衛官なので、興味深いですね。ちなみに、観客の中から一人「シニア」(専任管制官)を選出し、演技をしてもらいますが、最後に御褒美あります。(子供がいれば優先みたいだが、大人もOK)

 次に、CH-47Jを見に行きましょう。


 5分待ちほどで、乗機できました。意外と、配管なんかがむき出しですね。


 窓から外を見てみました。魚眼レンズみたいに見えます。


 コックピットも見学可です。


 これは、ペトリオットですね。高良台分屯基地から遠征してきてます。


 珍しい彩色の、高機動車が展示されています。陸自だと、体験乗車もあるのでしょうが、航空自衛隊の基地なので、走行できる場所がないのか展示だけでした。


 さて、ぼちぼち帰りましょうか。ん、基地内にバス停があります。どこ行きなのかな? 那覇とか入間・名古屋・三沢・千歳、あれ硫黄島まであったりして。さすが、航空自衛隊だな。


 JASDF春日基地 福岡県春日市原町3丁目1-1
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