讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

インカ帝国展「福岡市博物館」

2013-07-15 20:00:00 | 日記
 全国巡回中の「インカ帝国展」がやってきた。前売券1,000円を買っていたので、この3連休に行ってみた。百道浜に入ると、道は渋滞が始まっている。いやな予感があったが、予想通り博物館へ入る道は、車が詰まっていた。しかたないので渋滞の列に並んび、約20分後に無料駐車場へ入ることが出来た。(思ったより、早く入れた)



 博物館の正面は、こんな感じ。


 1Fには、顔ハメもあるよ。左はインカ最後の王「トゥパク。アマル一世」スペイン軍に立ち向かい、負けて断首刑に処せられた。右はご存じ「アルパカ」君


 展示場は2階である。ここまで、撮影可。展示場内は撮影不可である。


 オプションの音声ガイド(500円)を貰うと、このようなガイドシートをくれる。展示場に掲示している番号通りの数字を、音声ガイドのプローブ部分で触るとヘッドフォンから音声が聞こえる仕組みである。


 よく見ると、番号以外に「第一部の見所と考古学の楽しさとは・・」みたいな四角があり、約3分とか書いている。試しにプローブで触ってみたら、反応した。隠しコマンドか(笑)ま、ガイドを借りるときは、ここのでの説明は無かったので、単純に数字だけ追っていたら見逃したろうな。

 以下、感想

・やたら人が多い。
・音声ガイドは借りて正解だったかな。(別料金だったけど)
・駐車場は渋滞するので、出来れば公共交通機関が望ましい。だけど、辛抱強く並んでいたら、いつかは駐車できる。博物館の東側から渋滞して動かないので、東向きに走って右折して駐車場に入るのは至難の業。
・展示の目玉として、本物のミイラあるが、表情も分かるのでちょっと気持ち悪い。(苦手だな)
・最後に3Dシアターがあるが、眼鏡の上に3D眼鏡をかけたら、見にくくすっごい目が疲れた。
・行って良かったかな。

 インカ展にちなんだ、いろいろなグッズ販売があった。


 インカコーラ
・黄金の国「インカ帝国」にちなんで作られた黄金のコーラ。私たちの常識を越えた「ゴールデンコーラ」は、アメリカでも大人気。だそうだ。えっと、Made in U.S.A.だ。

 INCA KOLAは、150円で販売していた。開けてみたら、黄色かった。この味は・・・そうだ、リアルゴールドだ。それを少し薄くしたような。

 黄金の国というが、スペイン人がほとんどの黄金を溶かして本国に持って行ってしまったので、黄金の装飾品とかはあまり残っていない。宗教的にも意味がある黄金を溶かし略奪すことにより、支配力をさらに強めた。マチュピチュは、誰も人が入らないような山の頂上にあったので、スペイン人の破壊から免れたということ。

 世界遺産でもあるので、一度は行ってみたいところだが、いかんせん遠すぎる。世界遺産は、最近乱発気味だしな。
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