讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

無線機の新スプリアス規格適用について_2016ハムフェア会場JARDブースにて

2016-08-22 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 昨日も、ハムフェアに行ったのである。JARDのコーナーで、新スプリアス規格についての書類を見つけた。



 旧型の無線機について、質問してみた。まだ、完全に決まり切ってはないという条件で、お話をいただきました。

「古い無線機は、平成34年12月以降は使えなくなるのですか?」
「平成19年11月30日以前に製造された無線機については、JARDで独自にスプリアスを測定し、規格を満足していることが分かったものを、このリストに掲載してます。平成28年9月1日以降に、JARDにスプリアス保証依頼を出せば引き続き使うことができます」

「免許の更新時に申請するのですか?」

「いえ、更新時でなくていいです」

「旧型機をスプリアス保証認定しないと、どうなりますか?」

「免許から落とされます。また、平成34年12月からは使えません」

「総合通信局、直轄免許の無線機+リニアアンプはどうなりますか?」

「おそらく、エキサイターが旧型機ならば、エキサイターのスプリアス確認の保証認定が必要になるでしょう」

「リニアは?」

「はっきり決まってませんが、エキサイターの保証認定で大丈夫かと」

「自作機があるのですが」

「自分でスプリアスを測定し、写真を提出すれば、スプリアス保証認定します」

「ハードル高いですね」

「この無線機リストが、すべてですか?」

「いえ、順次更新しますので、JARDのHPで公開します」

「費用は、かかるのですよね」

「基本料2,500円+1,000円/1台です」

「有難うございました」

 ということで、ちょー古いリグと自作機以外は、だいぶ救済されるようです。自作の7MHz QRP CW TXのAYU-40は、どうなるんじゃあ。

 考えさせられるやりとりだったが、だいたいの方向性が見えてきた。

 最後にYAESUのブースに行ったら、WDXC登録者はお土産があるとのこと。コールサインを申告し、YAESU社のデータベースと照合する。登録者が確認できれば、記念品を貰えるのである。

 ↓YAESU特製の60周年記念帽子などをゲットぉ。


コメント
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