讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

乃木館 香川県善通寺市

2014-09-30 20:00:00 | 旅行
 うどん巡礼中の、腹休めである。乃木館を目指していったのであるが、駐車場が分からない。陸上自衛隊の駐屯地はあるが、警備兵が立っており、入り口にはバリカーが置いてあって、容易に入れる雰囲気ではない。2回通り過ぎたけど、これ以外には入り口が無いとみた。(というか、事前に調べろや)

 駐屯地のゲート前に、駐車した。

N村「すんません、乃木館ってどうやって行くのですか」
警備「中に入って下さい」

 ということで、バリカーをどかしていただき、来客用の駐車場に車を停めた。

警備「これに、住所と氏名と行き先を書いて下さい」
N村「らじゃー」

N村「あの~、戦車とか飛行機とか置いてますけど、写真とか撮ってもいいのですか?」
警備「いいですよ」
N村「らじゃ~」

 こんなんとか、


 あんなんとか、


 これなんかも、かぶりつきである。他に人はいないし。(笑)


 さて、目当ての乃木館へ。乃木将軍の執務室も、そのまま残っているとのこと。明治31年に建てられたこの庁舎は、今でも立派に活躍している。


 音楽隊があるようだ。練習の音が聞こえてくる。(一人二人程度が、練習しているようだ)


 勝手に行ってもいいということだったので、見学させていただいていたら、控え室から自衛官の方が出てこられた。


自衛官「ん?・・・・」
N村「へっ・・・」
自衛官「ん~~・・・・・?」
N村「すんません、何か悪いことでも」
自衛官「いゃ、どこから来ました」
N村「普通に入り口から来ましたけど。ちゃんとノートに記載して、行っても良いと言われました」
自衛官「あ、そうですか。確認します」
N村「???」

 どうも、いきさつは以下のようである。(推察)

・ゲートで、入場者を確認。
・入場可なら、警備が事務室に連絡する。
・乃木館の入り口でお出迎えして、エスコート付で見学という流れらしい。

 N村が勝手に入ってきたと誤解されたようだ。多分警備室から事務室に連絡が無かったんだろう。その後は、丁寧に一つ一つ説明をして頂きました。もちろん入場料などはありません。後から、お歳のご夫婦が入ってこられましたが、もう一人の自衛官の方が、付きっきりで説明をされていたようです。自衛隊の基地祭りでもないと、こういう所に入る機会がないので、興味深かったですね。

 あと、雑談の中で、
自衛官「どちらから見えられました」
N村「福岡です」
自衛官「ああ、そうですか。何かこちらであったのですか」
N村「いゃ、目的はうどんです」
自衛官「えっ、うどんですか?」
N村「そうです、今日はもう2軒行ってきました。あと3軒は行きたいですね」
自衛官「そうですか・・・・」
 
 香川県善通寺市南町2-1-1 陸上自衛隊善通寺駐屯地内 Pあり
コメント
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