ついでのつもりが「ホシゴイ」に大当たり。
午前中柳瀬川の探鳥散策を終えて帰宅。
車を自分の駐車場へしまい天気も良いので江川の土手を歩きながらふと公園を見ると
遠くになにやら赤い花らしきものが見え行ってみると2本の梅の木に花が咲いていた。
1月7日でもうこれだけ咲いている、早咲きの梅なのだろうか・・・。
小さな蕾もいっぱいあるが、けっこうな数の花が咲いている。
待っていればそのうちメジロなども来るかも・・・、期待できますね。
公園のあずまやで、出る前に淹れてきたコーヒーと柳瀬川で買ってきた薄皮鯛焼きを食べているとそばで小さな鳴き声が・・・見ればシジュウカラが2羽、ついつい追いかけてました(笑)。
こうなったらついでとばかり、土手をひとまわりということで。
鴨もたくさんいたが、さっき見てきたばかりのキセキレイを発見。
そしてコガモの群れの中に一羽だけ「カイツブリ」がいました、ビックリ。
例の“この木なんの木”の方まで足をのばしたら、「コガモの休息用ドック」を発見。
岸の窪みのような場所で見事なほど等間隔に並び、休んでました(笑)。
帰りがけには4羽で騒がしく飛び回る「カワラヒワ」にも出くわします、
ずいぶんと近くで見られました。
岸辺の枝でなにやらひそひそ話・・・これがほんとの「河原秘話」なんちゃって
反対側の田んぼからは20羽近くのスズメがいきなり飛び出して近くの電線にきれいに整列。
あげくの果ての大物はこちら、羽の白い斑点で「ホシゴイ」とも呼ばれる「ゴイサギ」の幼鳥。
行きに見つけて帰りに見てもまだこの体勢だった、じっと上流を見つめ微動だにせず・・・。
獲物を狙っているような緊張感が漂っていました。
梅の花で終わっていたはずでしたが、シジュウカラのおかげで江川でも収穫大でした。
今までまったく気付かなかったが、自宅のすぐそばでこんなにたくさんの生き物がなにげに生活しているんですねえ。
探鳥を始めてから、このところほんとに驚きの連続です。
コメント
- ゆきchan [2010年1月11日 22:58]
- こんばんわ。梅見が楽しみですねぇ。どの鳥も春が待ち遠しそうです。でも寒気がくるみたいですよねぇ。ぶるぶる。
- ジェスロ・タック [2010年1月14日 19:57]
- >ゆきchanさん
こんばんは。
この時期の探鳥散策は「さぶいです!(笑)」
鼻水すすりながらシャッター切るときもあります。
でもかわいい鳥がいっぱいですよ、
梅にウグイスは今から期待です・・・。
九州もこれから寒さ本番ですよね、
風邪などひかぬようお互い気をつけましょう。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。