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趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

Vista導入記

2008年04月13日 | 11. PC LIFE

Window Vista Home Premiumを新マシンへ(2007春導入時の記録)


 Vista をインストールするマシンの構成

 

 

CPU: Core 2 Duo E6600
Motherboard: Gigabyte GA-965P-DS4
Memory: PC-6400 (DDR2-800) 512MB * 2
HDD: Hitachi/IBM HDT725032VLA360(320GB)
Video Card: Gigabyte GV-NX76T256D-RH
DVD-Multi: Pioneer DVR-S12J
Sound Card: SounBlaster Audigy2 ZS
Floppy: SONY MPF920(BK)
Power Supply: abee S-450EA

 

※CD-R/RWは評価の良いPioneer のSATA接続のものに変更した

 

上記にHDD(MAXTOR 6V250F0 )をリムーバブル・ケースに差し替えてVistaをインストールします。

 

事前にマザーボードのチップセット、LAN、ビデオボード、サウンドカード、及びAHCIドライバー(VistaからはAHCIをサポートするといわれているのになぜかマザーボードのWebにこのVista用ドライバーがアップされていたので一応用意)などを準備してインストールに取り掛かります。


初めての時は必ずBIOSで日付・時刻確認とCD-ROM(今回はDVD)ブート指定を!また今回もBIOSにてAHCIモードを選択してからのブートとなります。

 


初期の画面から既に見慣れたWindowsのウインドウが出現。非常に見やすくセンスもアップしております。

インストールは非常にわかりやすくスムーズに進みます。OSインストール時に必要なドライバーの組込なども「F6」をあわてて押下することもなく、新規のHDDへのインストール時もスマートな画面上からパーティションを切ったり、論理ドライブを作成したり、フォーマットを施すなどビギナーにもわかりやすい操作になっておりました。
この操作の画面で<RC1>をインストールしたときは前述したAHCIドライバーを組み込む事になったのですが、今回の製品版“Vista Home Premium”では対応しているため何事もなく次へ進むことができました。
それでもXPまでと違ってドライバーの組み込みは一画面戻るだけで組込は可能です。後は...

 


新たなGUI(AERO)のウインドウでインストールは進んでいきます...。

 


セットアップも終盤、壁紙指定などもここで指定できますが、まずはそのままデフォルトで。

 


そして光のカーテンのような背景のなか完了へとなりますが、よく見ると文字がどちらもすべて表示されず見えない部分も...(上の写真はRC1のもの。ご愛敬? 記念に残しておきました)

 


さあこれでセットアップも終了。パスワードを入力していよいよ...。

 


出ました新たなデスクトップ!右側にはVistaになって採用された「サイドバー」、中には時計とイメージチェンジャーにカレンダーなど。 マシンの性能評価は4.9になってました。メモリを2GBにしたためRC1の時には4.5だったものがスコアアップです。

 


ドライバの組込に関してはほとんどが用意されていましたが、サウンドカードは事前に用意したクリエイティブのβ版をインストールしました。

 

【Vista Home Premium の印象】

マシン性能評価が「4.9」というだけあって、GUIの「エアロ」も問題なくきれいに描画されているし動作も非常にきびきびしております。

設定の変更などの時にいちいち「管理者」確認の窓はうるさかったりするが、おおむね良好といったところでしょうか。

特にウィンドウの開閉(プログラムの開始・終了)などは非常に気持ちが良いですね。
Vistaの起動・終了などもXPに比べ若干速くなったように思います。

ようやく「nero7」や「WinDVD8」「iTunes7」など私の主要なソフトが対応して正常に動きDVD鑑賞も気持ちよくできました。特にDVD鑑賞では「メディアセンター」を使用したときの使い勝手は非常に良かったですね。

ワイド液晶画面をめいっぱい使った設定も可能だったり(両端は少し切れる)。

ただし私の場合、いまひとつVista常用に踏み切れない理由が「iTunes7」のVideoファイルの扱いである。

私のマシン独自の不具合なのかもしれないのですが、“mp4”ファイルを扱うとき異常に時間がかかる(もたつくなどというレベルではない)。
音楽ファイルはXPの時と同じくサクサク扱えるのであるが、例えば一つのmp4ファイルのプロパティを見ようとするのに30秒ぐらい時間がかかるのです。

もうイライラのしっぱなしです。忙しくて理由も突き止められず、現在に至っております。
そのうちじっくりアップルのサイトを探ってみようと思っております。



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