with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

那須ドライブ(8月2日) その1 「つつじ吊橋」

2008年08月10日 | 01. ドライブ・旅行記

夏休み家族旅行1日目 朝一の散策へ

子供たちも3人社会人にもなるとなかなか家族6人そろって1泊旅行というのも難しくなります。今回は2番目の娘が日程が合わず5人での旅行となってしまった。

目的地は行き慣れた「那須高原」、久しぶりに道もましになってきたみたいなので沼原湿原に行こうかと思ったのですが、大人5人乗車の古い車にはちときつそうなのと家族からの「ゆっくりしたい」というリクエストから却下となり、それならばせめてということで「つつじ吊橋」に決定。

 

夏休みの土曜日とあって朝6時過ぎには家を出発しました。

渋滞になるほどではなかったが、それでも一般道・高速(東北自動車道)ともにけっこうな車の量でしたね。8時30分ごろには那須ic.に到着し、まだまだスムースにボルケーノハイウェイの料金所を通過できました。

料金所を過ぎ、八幡温泉方面(右方向)に進路をとるとすぐつつじ吊橋の駐車場がありました、ほんとにすぐです。昨年あたりにできたようでまだとてもきれいです。さすがに9時前の到着で私たちの他には地元栃木ナンバーの車が1台しかいませんでした。

 

 

駐車場の端に遊歩道入口があり、そこからスタートです。殺生石への遊歩道もできてました。

道はきれいに組まれた木道で歩きやすく快適で景色に集中できますね。特に雨模様の時などは助かるのでは・・・。

 

 

木道を少し歩くとすぐに見えてきました「つつじ吊橋」。

下から車で上がってくるとき空が多少ガスっておりましたが、このころから晴れてきて山の上なのに汗ばむくらいでした。

 

 

この辺一帯が多数のつつじが自生しているということなので5~6月の景色はどれほどかと想像してしまいます。今は深緑のみでした。

「揺れるのかな~」といいながら女性陣がワイワイと渡り始めました。

 

 確かに揺れます!

 

ここからは山々もきれいに見えておりました。

下の写真の山は「朝日岳(1896m)」、山肌もはっきりと良い景色でしたね。

 

 

橋の途中から中央部分より下がのぞけるようになっており、スリル満点!

いまこの写真を見てもお尻がムズムズします(笑)。

 

 

ほぼ橋の中央ぐらいで、遙か下に川が流れており、せせらぎの音も良い感じに聞こえております。

この辺が橋の下の高さが最高地点で約38mだそうです。

 

 

渡り終えて着いた四阿(あずまや)に吊橋の解説がありました。

全長130m、高さ38m、体重70kgの人が560人乗っても耐えられるそうです。

写真がありましたが、やはりつつじの季節に一度来てみたいですね。

 

 

さあつつじは咲いてないけどここからしばし散策スタートです。

 

 

木道を歩きながらマイナスイオンを浴びて気持ちの良いコースです。

 

 

花などはあまり多くはなかったですが、名前は分かりませんがちらほら散見できました。

 

 

こちらはアザミの花。

 

 

大きなヤマユリの花は元気に咲いており、こちらはいたるところで見られました。

 

 

こちらは紫のリンドウのような花なのですが、「リンドウ」ではないですよね。

 

 

とにかくこの地域一帯、ウグイスなども鳴いているのですが、蝉の声が特にすごいのです、それも夕方良く聞くヒグラシのような鳴き声が。

頭の上で大きな声で「ジーーッ!」と聞こえたので思わず見上げると、いました!

 

 

木道のコースをひとまわりして、途中関東平野を見渡せるかと「展望台」にも寄ったのですが、あいにく蜂の巣があるらしく「立ち入り禁止」となっており断念。

 

 

娘たちは蝉の声と飛んでくるアブ・蜂の類に辟易しながら行進しており(笑)、今どきの都会っ子の一面を見た気がしました、もっとゆっくり歩こうよ。

天気も良く山の上にしては湿度も結構あり、かなり汗ばんでしまいましたが、それでも空気の良さ景色の良さに充分満足して帰路につきます。

つつじ吊橋に戻る手前に那須自然の家への遊歩道も見えてました、樹木のトンネルをくぐっていくような道でこちらも気持ちよさそうでしたね。

 

 

さあ、吊橋まで戻ってきました。こうして見ると揺れそうに見えてきますね。

 

 

スタート地点の四阿に戻ったら赤とんぼがいっぱい飛んでました。

 

 

吊り橋を渡ってゆっくり木道のコースをひとまわり、駐車場に戻ったのが10時前。

ほぼ1時間の気持ち良いハイキングでした。 その2へつづく・・・。

「つつじ吊橋」地図



コメントを投稿