12月23日(月)
先日の休みに写真データの整理をしていたのだが、エクスプローラーにてPCの写真置き場にしているEドライブが赤くなっている。そうディスクの空きが無くなてきたんですね、残り16GB。
元々320GBのHDDにOSのために100GBを使い残りをEドライブ(DATA)にしていた、セカンドHDD(240GB)は音楽・映像ファイルなどの(AV DATA)ドライブである。
一眼にしてから初期はD5000でほとんどJPEGで残してましたが、D300sにしてから大きなRAWファイルで保存してたのでたちまちレッドゾーン(笑)。
とりあえずノートPCをSSDへの装換した際にはずした2.5インチHDD(320GB)をUSBケースに入れていたので、D5000で撮ったファイルを一旦そちらへ逃した。
さてどうしたものかですよね、この際だから過去の写真を整理の意味で「不要なもの」を削除してみるか、はたまた単純に内蔵・外付けのHDDを増設するかを考えた。
最近PCにあまり手を付けてなかったので忘れていたが、OSをXPからVistaに移行する際手持ちのソフトが対応できるか不安だったのでPCケースにリムーバブルラックを付けて起動ドライブをHDDごと変えられるようにしていたことを思い出した。
現在はWin 7(64ビット)になってここのところずっと安定して使っていたのですっかり忘れていた、それに面倒だったので起動ドライブをリムーバブルラックに接続したままになっていたので、「リムーバブル」の意味を成していなかったのである(笑)。
さっそくPCケースを開けて1st・2ndのHDDを本来の場所にセットし、リムーバブルラックをフリーな状態にした。久しぶりの作業でケースを開けてみたらすごい埃でケースの通風口がほとんどふさがっていて驚いた、ちょうどいいPCの大掃除になった感じだったが、その後心なしか音が静かになったようだ(^-^)v。
これがいつでもセットして、という状態になったところ・・・
このケースはスチール製で重い、中身は何回も入れ替わっているが、もう20年位付き合ってくれている愛着のあるケースだ。歪みもなく、度重なるケースの開閉にも使い勝手がとても良い。当時16,000円くらいだったと思うが、いい買い物でしたね。
ちなみに隣に見えるPCは懐かしの”Two Top”のVipシリーズ、構成を選んで作ってもらうBTOのはしりですね。気になって調べたら現在はパソコン工房・グッドウィル・ツートップ・バイモアが一体になっていて吸収合併されたみたいですね、まあ今時はAmazonでも安くパーツが手に入る時代ですものね。
さて話は元に戻るがリムーバブルラックを本来の形に戻したのでこれを使わない手はないと、安くなってきた大容量HDDを調達することにした。
上の写真(右)WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 「WD20EZRX/N」と(左)iBUFFALO 高速カードリーダー/ライター USB3.0 TurboPC EXモデル ホワイト 「BSCR15TU3WH」が今回増設の肝。
HDDは2.0TBと余裕の容量、TB単位のHDDは初めて。64ビットOSでは2TBの限界をクリアしたのでもっと大きな容量も大丈夫だが、これ以上は今のところ必要性を感じないので・・・。
それとカードリーダー・ライターの方はUSB3.0を導入して「カメラ直結」のデータ読み込みによる待ち時間を短縮したいがため、2日ほどの旅行で撮り溜めた写真(RAWデータ)を吸い上げるのはほんとイライラなので。
ただ私の環境ではすぐにこのリーダーは繋げられない、マザーも965P規格でUSB2.0までなのだ。そこで同時に内蔵ボード PLANEX USB3.0対応 PCI Express x1(Rev.2)対応 増設ボード「PL-US3IF04PE」も仕入れた。
今回はAmazonのポイントがけっこうあったのでこの3品合計でも6,000円ちょいで購入できた。まあこれがなければもう少し先になっておりました(笑)。
ボード取り付けも先の作業と一緒にして高速読み込みの準備も整いました・・・
まだ試していないのですが、Webから落としてきた最新ドライバーを組み込んでボードの認識もOK。
コンデジの方はそれほど撮影枚数は多くならないのでSD関連の方は余り使うことはないと思うが、D300sとD700ではCFなのでこちらのほうが楽しみではある。
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