先日フィルムカメラのF3で見頃を迎えた菖蒲を撮ってきたんですが、なにせフィルムゆえ現像待ちで悔しいところ。昨日日曜日の朝の散歩でフィルムの残り10枚を撮りきってようやく明日現像へ出す予定だ、このへんがまあどんな出来か楽しみなフィルムの良いところか...。
そこで午後の散歩にて見頃が終わってしまう前にデジカメでも何枚か写真に収めてきました。午後の光なのでいまひとつなところに加えて風も少々強めだったので残念ながらあまり条件は良くなかったというところです。
言い訳から入ってどうするというツッコミはなしで・・・とにかくアップしてみましょう(笑)。
まずは氷川神社のとっても勇ましい狛犬から、もちろん神社の狛犬ですから両側に向き合っております。とても威厳が感じられますね。
ただし機材がDXにタムキューつけてますので35mm換算135mmになりけっこう構図に苦労します(笑)。
それと最近暑さに弱いCobbyのためにコースを変えている散歩道で見つけたとても渋い「紫陽花の小径」で...これが最近見ない光景でしたねえ、
写真には一輪の紫陽花だけが写ってますが、この道沿いにずっと奥まで紫陽花が咲いてます。左の湧き水?(栓もなくずっと出っぱなしでしたので)を入れたかったのでこんなアングルにしてみました。民家と石垣に挟まれているので限られた時間しか日が当たらにみたいですが、紫陽花に日が差している時間に来てみたくなりますね、木漏れ日でも雰囲気ありそうでした。
さてさてそんな穴場を発見してからいつもの菖蒲田に到着です。すでにCobbyはハアハアいってます、日陰がないので少し可愛そうでしたが何枚か付き合ってもらいましたよ^^;)。
もうこちらでは何回撮影におじゃましたことか...菖蒲の種類もバリエーションは増えてないので咲き具合の良い時を見て撮影に来てます。アングルも決まってきてしまうので辛いところなんですが、なんとか工夫してみました。と言っても相手は生き物で毎年同じ咲き方はしないですよね・・・そう考えて具合の良い花を探しながらいろいろ良いアングルのスポットを探しまくります(笑)。
そんな中で今回自分的に気に入っているものをいくつかアップしてみます...
○ 菖蒲その1:午後の日差し(逆光)に負けずに美しく咲いていた菖蒲
○ 菖蒲その2:シベの素敵なスタイルの持ち主
○ 菖蒲その3:メガネのように菖蒲越しに覗いた美しい姿
どうでしょうか今まであまり撮ってこなかった構図の菖蒲たちですが...自分としてはまあまあイケてるかなという感じです(笑)。
まだもう少し菖蒲は楽しめそうですので次の休みに天気が良ければ70-300mmの望遠つけて行ってみるのも良いかなと思ってます。このへんは散歩のついでにいろいろ撮れる地元の強みですね^^。
でもあの素敵な「紫陽花の小径」はいつかモノにしてみたいですね、楽しみができました...。
※ カメラ:Nikon D7200
レンズ:Tamron SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1(272ENII)
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