雪が消えてきょうは朝からとても良い天気。
Cobbyと田んぼを抜けて散歩に出るといきなり目に飛び込んできたのは立派な白梅、12月に早くも咲き出した紅梅があった田んぼの一角だ。紅梅はすでに丸裸になっていたが、その横で大きな白梅の木が満開の花をつけてそびえている。
おびただしい花の中にはまだ蕾もたくさん、これから1週間ほどは楽しめるんでしょうかねえ。
古い梅の木と見えて太い幹もたくましく、枝ぶりも年季が入りみごとだ。
梅がこれだけ元気だといつか見た「ロウバイ」もまだ見られるかなとコースを変更して新河岸川を下流方面へと向かった。やはりこちらでも若干ではあるが白梅が咲いている、土手に向かってみごとに伸びた枝を精一杯張り出して可憐な花を披露している。
お目当てのロウバイはと見てみれば、最盛期は過ぎているがまだけっこうな数の花をつけて元気な姿を現した。時刻も夕焼け放送の鳴り出す時間ゆえ西陽が当たり若干綺麗な黄色にオレンジが被ってしまっていたが十分楽しめる状況だった。
季節の変遷を感じさせてくれる花の連鎖っていいですね~、暖かい春を待ち焦がれるこの時期は特に感じます。
きょうは少しロングコースになってしまったがCobbyも度々立ち止まる私にしっかりペースを合わせてくれている、というかもう諦めているんでしょうねえ(笑)。
とそのCobbyが動かずじっと見ていたので何かと思ったら「モズ」だった、鳥見好きの主人と一緒だとこういうものも目に入るようになるんでしょうか?見えてないと思ってました(笑)。
帰り際「この木なんの木」公園にも立ち寄ったのだが、例の最近植えられた河津桜の若木は富士見市が寄付を募って植えたもののようだった。
それぞれの木に寄付をしたオーナーの名前と一文が添えられたプレートが付けられていた。
どの若木も花は少ないが少しづつではあるが蕾も付けており、しばらくは訪れる人の目を楽しませてくれそうだ…。
梅が終われば次はソメイヨシノが待っている、前の公園、新河岸川沿い、大應寺と散歩のついでに状況を見て回ってみようかな…^^。
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