先日カメラ及びレンズのメンテナンスを行った。
前回α7IIとD700に関してはセンサークリーニングを施してあるし特別画像にゴミが気になることもないので「F3」と一緒にボディのクリーニングと内部のブローぐらいにとどめました。しかしレンズ9本のクリーニングはけっこうめんどくさいです(笑)。
一本一本ブラッシングして埃を落とし軽く磨き上げ、その後前玉・後玉のクリーニングである。
幸い防湿庫を早いうちに購入していたのでカビの心配はそれほどないのだが、大は小を兼ねるで少し大きめな防湿庫を買ったつもりだったのに最近はカメラを取り出す時にすんなり出せずカメラ同士をコツンとぶつけることがある。いっぺん余計なものを整理して防湿庫内をスッキリさせなくてはいけないと思っている・・・F3をゲットしてからフィルムの買い置きまであるので余計に狭くなっている感じなのだ。
それにしてもレンズを拭き取る時に使用するシルボン紙がようやく半分使ったかなというところなのである、ちょっと長く使いすぎかもしれない。はじめての一眼:D5000を購入した翌年くらいに「ニコンクリーニングキットプロ」とかいうセットを手に入れてから使い続けている代物だから8年くらい経つかな。そろそろ材質も劣化してきているはずですよねえ。一束1,000円くらいかな・・・Amazonだとそれを二束で1,500円ほどで買えるのだがこれは使い切れない量だと思う・・・一束で十分かな(笑)。センサーもクリーニングするのでそろそろ新しいものに替えましょう。
センサーといえばこのところAPS-Cがなくフルサイズばかりなのでクリーニングは結構楽だ、ましてやα7IIはミラーレスなのでD700よりかなり浅いところにセンサー面があり清掃がしやすいのだ・・・とても助かります。まあそういう意味ではフィルムカメラはもっと楽である(笑)...ましてやNikon F3はファインダーまで外してクリーニングできますからねえ。
一通りクリーニングが終わり、ちょっと気がついたことが・・・中古で手に入れたAi Micro-Nikkor 105mm F2.8Sなのだがどうやらレンズコーティングが比較的新しい時期のもののようだった、光にかざすと色がアンバー系だった、これはラッキーでしたね・・・どうりでクリアな写りなわけだ^^。
こうしてそれぞれのレンズ・カメラをクリーンナップしていると愛着も湧きますね、D700などはズッシリとしたボディを持ってあれこれきれいにしているととても幸せな気分になれます(笑)・・・長く使えないと困りますからね。
きれいになったD700と写真でも付けているDistagon T* 1.4/35でトレーニング再開です...^^。
※ カメラ:Nikon Coolpix P7100