寒くなったり暖かくなったりとても忙しかったこの一週間、Cobbyと散歩コースを歩いていると空も随分と高くなってきていて雲もとても秋らしくなってきました。
仕事休みと天気がなかなかうまく噛み合わず秋の色づく景色も見に行けていない、ウズウズしてきます。
富士山もだいぶ綺麗に見えるようになってきました、そんなある日の散歩で出会った秋の空気を切り取ってみました。
素敵な雲が多く見られるようになり、とても秋らしい空になっていました。
何でも「スーパー・エルニーニョ」だそうで今年の冬は暖冬傾向だとか、そう言われればこのところ急に寒くなってきたと思っていたが天気予報ではようやく平年並みの気温になってきたと言っていた。
かと思えば北海道では11月にしてはとても珍しい大雪が降って地元の人ですら大混乱だし、やはり地球規模で天候が不順というか異常な状態になってきているんだなあと思う・・・ほんと怖いです。
ここのところの冷え込みで都心部でもだいぶ紅葉が進むような気がするが、いつも通勤で通る航空公園の街路樹もだいぶ色づいてきていた。だが車窓からだが園内のイチョウがだいぶ葉が落ちている樹もあるのが気になる。明日にでもCobbyを連れて行ってこようと思う、私のお気に入りの池の周りのベンチ周りはどうなっているのかとても心配になってきた(笑)。
久しぶりに「この木なんの木公園」に寄ったついでに広場でCobbyの飛行写真撮影にチャレンジしてきた、他に誰もいないの確認してからおやつでCobbyを操縦する、50mくらい離れてもおやつさえあればしっかり彼は「待て」ができる(笑)。「よし!」の掛け声とともに走り寄ってくる彼を連写だ。
24-70mmの標準ズームなのでこれが限界、でも見るとしっかり飛んでいる!!(SSは1/1600)
拡大すると、残念ながら若干ピントを外しているが、もう少し低いアングルから300mmレンズで迫ればなんとかいけそうである。
次回天気の良い日を狙って芝生に転がれるように朝露のない時間帯にでもチャレンジしてみよう・・・。
そうそう、秋の空だった(笑)。
いつもはどちらかというとコントラストを強めのにしがちなのだが、この花などは少し弱めにしたほうが花本来のしなやかな花びらがストレートに出てきてとてもいい味が出ている。背景の空、雲も柔らかい「わたあめ」のようで雰囲気の良いイメージになった気がする。
川沿いの大きなイチョウはもう少しで黄葉全開になりそうだった、イチョウは散った後の木の周りがまたとても素敵ですよね・・・。その黄色い絨毯はいつ見ても美しいと思います。
こちらは太陽が沈む直前の雲、太陽を遮ってしまっているので美しさはいまひとつだがウロコのように整然と連なる雲はいつまでも見上げていたくなるくらい美しかった。
明日はなんとかCobbyの素敵な紅葉バージョンが撮れますように・・・