12日日曜、巷では3連休中日。
午後の3時前から天気も安定しているのでCobbyを連れて難波田城公園まで歩いてみた。
途中の田んぼにいたダイサギ、最近はここでよく見ます・・・
近くの農家さんでしょうかたくさんの花を植えているのでいつでもきれいな花が見られます、今日は赤と白の花がとてもきれいに咲いていました。
白い花はとても清楚な感じでいいですね・・・
こちらも「white and red」、白いコスモスとケイトーです。
枕木くらいある大きな木にもたれかかっています、田んぼの真中にあるんですがちょっと場所を想像できない写真ですよね。この一画には前からイチジクがなっていたんですが、そろそろ食べごろになってきたんでしょうか・・・、いい色になりました。
空にはアキアカネでしょうか…、
たくさん飛んでるんですよ、
一見ヘリコプターに見えますが、れっきとした上の写真にあるようにトンボです(笑)。
マニュアルフォーカスで撮っているんでとてもせわしなかったですが、偶然にもホバリングしてくれましたのでなんとか写真に収めることができました。
こちらはハルジオンの綿毛でしょうか、田んぼの畦道にぽつんと寂しげにしております。
キバナコスモスは何処もまだまだ元気にそしてきれいに咲いてます、
『Cobbyの散歩』なので目的地までサクッと着けません(笑)、外にでると警察犬のように鼻を地面スレスレにして匂いを嗅ぎながら歩くことがとても多いワンコなのです、それで私もスナップの練習にとカメラを持ち歩くようになりました(^-^;)。
ようやく難波田城公園に着いたのは家を出てから40~50分後ですかね、普通の倍以上かかります。
中央の古民家がある広場では子どもたちが元気に遊んでしました、きょうは日曜ですものね。
手に持っているのは羽子板でしょうか、そういえばここには昭和の遊び道具がいつも貸出されているんでした。大人も子どもと一緒にかつての腕を確かめるようにコマを回しておりました。
私はあまりやっていなかったベーゴマにチャレンジしたいところですね…。
それほど広くはない公園ですが、Cobbyと大きく一回りです、秋らしく刈入れた稲がたくさんぶら下げてあります。
その実りある穂先に傾きかけた太陽が光を当てて文字通り『黄金色』に輝かせていました。
Cobbyが来るとすぐに飲みたがる湧水です、「飲むべからず」と書いてありますがワンコは大丈夫なんでしょうかねえ・・・けっこうなめた後気がつくんですよね、まあ雨の後の水たまりもけっこう飲んでますから大丈夫でしょうか。
フェンスの向こう側の民家の庭でしょうか、大きなザクロが見事に口を開けてその身を露わにしております、見事ですねえ、思わず手が伸びそうになります(笑)。
古民家群で一息つきましたが、門前のこの実は何でしょうか・・・、
一見ホウズキのような実の形なのですが、枝も葉も全然違います。とても気になりますねえ…。
さて一息ついたので帰ります、入口のコブシの木にはたくさんの実がなっていました。
前回訪れた時は花の前でネコヤナギのような毛のついた固いつぼみの状態でしたが・・・こうした樹木は時間の流れを肌で感じさせてくれるようです。
帰りはいつもと違うコースを選択、行ったことのない方角ですがCobbyの帰巣本能に期待して歩き出す(笑)。
しかし彼は好きな匂いの方角へしか行きません、あてにはならないので勘だけが頼り。そこは高層住宅がほとんどないこの地域なので空を見上げ知っている建物目指して行けば何とかなりそうだ。
途中「金錯稲荷社」というところにでた、
見た目どおり鳥居と小さな社しかないんですが、「金錯稲荷」ってなんか気になりますね、ネットで調べると京都の伏見稲荷大社が総本山となっていました、でも「金錯」って行田市の古墳群からでた「金錯銘鉄剣」と何か関係があるのかな・・・など気になってきますね。
いつもと違う道も楽しいもので時間も長く感じるから不思議、でも実際家の近くまで来たのが夕方の5時近く、もう空もこんなんなってます。
ひこうき雲だろうか、太陽の方から放射状に出ているのは何でしょうか不思議な雲です。
もっと不思議だったのが家に着く直前、というかもう家の前です、富士山のような雲が空に描かれていました!
(是非クリックして拡大してみてください)
麓から登山道のように光った道のようなものまで見えます、不思議な光景でしたねえ。
ほんとの富士山はこの写真の30度ほど左方向なんです。
いつも散歩はこうして楽しい発見があると楽しいですね・・・、