少し前になるが 9/26~27 家族6人プラス1匹で紅葉にはまだすこ~しだけ早いかなと思われた那須高原へ出かけてきた。
(1日目):那須高原SA(出口)~那須町共同模範牧場~那須平成の森~殺生石~東急ハーヴェスト那須
(2日目):東急ハーヴェスト那須~アジアン・オールド・バザール~南ヶ丘牧場~(おみやげ)~那須IC.
というコースで廻った、ただし1日目は平成の森で私のみ降ろしてもらい駒止の滝から平成の森散策という単独行動を取らせてもらった。
[1日目]
Cobbyも乗せて一路東北自動車道へと向かう、
台風16号は前日熱帯低気圧に変わり、無事晴天の下出発できた。
空も秋めいてきて高速からも綺麗な空が見られた、
自宅から岩槻IC.までの下道が朝の出勤時間とかぶり30分ほど余計にかかってしまったのが痛い、
ただしそれ以降はスムースで予定より若干の遅れで現着できた。
高速から降りるとまずは那須町共同模範牧場をめざす、
少しずつ登っている感じから、目の前にその最高点かと思える場所に差し掛かる。
目の前の空に向かって車が進む先には・・・、
まさに「那須高原」そのものが眼前に広がり気分をすっかり開放的にしてくれた。
左には那須のランドマーク「茶臼岳」がしっかり車について来る。
なにかと話題の「アルパカ牧場」を過ぎてしばらくすると最初の目的地「那須町共同模範牧場」だ、
いきなりの素敵な景色に早くもノックアウト。
おもむろに車を止めてもらい、カメラを持って外に降りパシャリ!だった(笑)。
牧場の白い柵と緑の草原、そして茶臼岳と青い空のコラボは最高だ。
観光牧場ではないので何処へ車を止めていいのか分からなかったが、じゃまにならない場所を見つけとりあえず皆車から降りる。
こちらが牧場の管理事務所的な場所のようだ、トイレもなにもないと言われていたがこちらに自販機だけは見つけることができた。
この建物の先が素晴らしく視界の開けた場所で、四阿やテーブル・ベンチなどがあった、これが黒磯方面の眺めである。
よしもとばなな原作の映画「アルゼンチンババア」のロケ地だったそうな、その時役所広司や鈴木京香も座ったテーブルと椅子がこちらだそうだ。
我が家の家族ものんびり牧場の雰囲気を楽しんでいるようだ・・・、
少しの間この素晴らしい牧歌的な風景をみんなで楽しんできた、一人ならこの広い牧場を歩きまわって素敵なアングルを探しに行くのだが・・・残念ながらそんな余裕は与えてもらえません(笑)。
こちらの牧場は近隣の酪農家から牛を預かり放牧する町立の牧場施設だと聞いているが、この時期牛の数はあまり多くないようだ。
牛たちを探して歩いていると、山際の一番奥の区画に見つけました。
食事は朝と夕方の2度くらいでその他の時間は放牧されているのかと思っていたがこの一画でしか牛を確認できなかった、ちょっと遠いのである。
道を入っていこうとしたら、ちょうど車で帰ってきた飼育員の方だろうか「そちらに入ってはダメですよ」と声をかけられてしまった・・・残念、ここはちゃんと指示をを守らなければね。
こちらの那須町共同模範牧場は季節的には5月くらいが花も咲いてとてもきれいだそうだが、ぜひその時期にもう一度訪ねてみたいものだ。
その時はこの柵の近くにたくさんの牛たちが草を喰んでいることを願って・・・。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう、そろそろ次の目的地[那須平成の森]へ向かうことに、なんといっても私のこの日の「お楽しみ」であるのだから。
マウントジーンズ那須を経て平成の森へ道路は少しずつ登っていく感じ。
そして「那須平成の森」駐車場へ到着(ほぼ正午すこし前)、
フィールドセンターへの入口付近でちょうど立派なネームプレートの柱を設置工事をしてました、そういえばきょうは金曜日の平日でしたね。
こちらで家族はトイレ休憩、そして私は一人散策の準備を・・・、カメラザックから今回は使わない三脚を外して荷物を軽くし、トレッキングシューズに履き替えて皆の帰りを待ちます。
トイレから帰ってきた家族はCobby共々これから車で下に降りて昼食へ、あとで聞いたらけっこう人が多くてランチをとるのに苦労したみたいで明日の朝食の件もあり[ペニー・レイン]で昼を済ませたそうだ・・・私は朝のCobbyとの散歩で調達したコンビニおにぎり2個だというのに。
それでも気分は上々、天気も上々、さっそくフィールドセンターへ。
センター入口付近の木々も少し紅葉していましたね、青空に映えてとてもきれいです。
まずはご挨拶をしてトイレをお借りします、マップがあったので一枚いただき、なにか情報はないかとお話をうかがった。
「今日は天気もいいので滝も綺麗に見えますよ、あとコースは周回して歩くと森も楽しめます」とのことだった、アップダウンはそれほど無いようなので駒止の滝の周回コースと合わせ森の小径など全て歩くことにした、それでも合計4~5キロ、2時間余の計算だ。
写真を撮りながらなので3時間くらいかなと踏んで歩き始めた・・・、
この辺り紅葉はまだ少し先のようだが、ところどころ赤く染まり始めていた、とにかく空が綺麗だ。
歩き出すとすぐに大きな石がゴロゴロしたコースに出る、私はカメラ持って歩くとファインダー覗きながら歩くこともあるのですぐ転びそうになる、ここは危ないのでさすがに歩きながらの撮影はやめた。
木々が降り注ぐ太陽の光をそれこそ優しく遮り、暑くなる身体を援護してくれるようだ、
ただし光は強く、とてもコントラストが強いので写真には気を使うシチュエーションである。
だが、それゆえのこんな素敵な演出もしてくれる。
少し暗めの木陰からまばゆいばかりの光を放ち浮き上がってくる木の葉、森の素敵な贈り物にしばし立ち尽くしシャッターを切る。
行きの直線的なコースは大小の石がゴロゴロと足元に転がってとても歩きにくい、ずっと登りばかりで久しぶりの(山)歩きでもあるので少しきつい(笑)・・・なんとも情けない。
駒止の滝へあと400mというゲートまでなんかあっけなく着いてしまった、でもこのゲートあたりの景色を撮った写真は木漏れ日が作る明暗のコントラストでまるで絵のように見えるから不思議だ・・・。
歩いていて唯一と言っていいくらいの色物がこの写真、たぶん「ガマズミ」だと思われる。
この辺りの其方此方にこの赤い実が木々の緑に彩りを添えていた。
ようやくゴロゴロした石の道が終わり少し視界が開けてくると、いきなり茶臼岳の挨拶を受ける、これには思わず声を上げてしまいますね。
ここから歩いて程なく駒止の滝駐車場へ着く、いきなり色づき始めた山々が目に飛び込んでくる。
もう一週間くらい後ならば素晴らしい景色となっているんでしょうね、人の数も桁違いでしょうが・・・。
写真のすぐ右横から観瀑台へと道は続いていくのだが、こちら側もすこ~しだけ紅葉始まってますかね。
お目当ての「駒止の滝」はというと・・・、
けっこう遠い位置にあるんですね、この距離で「観瀑台」と名乗っていいものでしょうか(笑)、わざわざ車でここまで来ている方にとっては「あれかい?」てな感じではないでしょうか・・・。
上の写真は先日入手した24mmで撮ってます、まあ最低限の視界の広さは確保できるのでありがたいですね、端の歪みも殆ど無くてカメラの角度に気を使わなくて済むので正解でした。
時間も少し悪かったですかね午前中のほうがより順光に近くて滝がもう少ししっかり照らされてくるようです。
条件は悪いのですが持ってきた70-300mmに付け替えて撮り始めます、
[70mm]
このくらいが一番自然な画角でしょうか、人間の見た目に近い50mm標準でもいいかもです。
[50mm]
これがほぼ撮って出しの50mmです、もう滝が殆ど見えないくらい周りが明るすぎます。
人間の目ではけっこうしっかり見えるのですがねえ・・・、仕上げ(現像)には苦労します。
[200mm]
滝の上部です、流れ込むところは影になってほぼ見えませんが、木々が紅く染まり始めているのがわかります。
このくらい望遠で撮っていると、ここが紅葉で真っ赤になったらどれだけ綺麗なんだろうと思わずにいられませんねえ。
なんとか滝壺の様子が見られないかとおもいっきり望遠端まで上げてみます・・・、
ほとんど木々に囲まれて見難い状況ですが、なんとか雰囲気は掴めそうな感じですね。
[300mm]
なんとか滝壺の水のエメラルドグリーンが見てとれます。
「午前中が吉」という情報は得ていたんですが、このへんが家族旅行の辛いところ(笑)、そういえば今ごろみんな美味しいもの食べているんだろうなあ・・・。
[100mm]
ということで急にお腹もすいてきて観瀑台の日陰でこちらもおにぎりで昼食にいたしました、家で淹れてきたCoffeeもまだ温かくとても美味しかったのがありがたかった:午後1時。
いただいたマップの標準時間はかなり年配向けに測っているようで時間が余りそうだ。
お腹も落ち着いてきたところで活動再開です、移動前にもう一度観瀑台からの景色を楽しむ、色づき始めた山の中に一際紅い木があるのが気になっていたので写真に収めておいた。
ほかに色づいているのは写真の右に見える木のような色が多いがこの左の木はまさに「紅一点」、とても鮮やかな色だった。
さてマップを一周りしてもそれほど時間がかからないようなので、近くの北温泉まで足を延ばしてみることにした。
この細い車道を歩きます、降りて行くのが少し不安ですね、帰りは登ってこなくては・・・(笑)。
観瀑台からは見えにくかった黒磯方面でしょうか視界が開けます、
この日はどこにいても雲はあるんですが、遠目が利いてとても気持ちよかったですね、北温泉の裏山方向も綺麗な空でまさに「天晴」、気温は少し高めですが日陰は涼しく湿度も低そうだし、爽快な気分で歩けます。
北温泉入口まで来ました、降りて来るのですぐに着いた感じです。
右側には北温泉のトレードマーク大きな温泉プールがありますが、なんとこの時は温泉をすべて抜いている状態でした。
清掃の日に当ってしまったのでしょうね残念でした、プールに温泉が張られていたらコースを端折ってでも入っていこうと思っていましたので・・・、あとから考えると大きな天狗のお面がある内湯だけでも入ってくればよかったと後悔しております。
このへんが後で車で拾ってもらう時間も気になる自分だけではない旅の辛いところですね、まあしょうがないか、と諦めてきた道を引き返した。
プールの横に木道が続いているのが見える、道標があり、どうやら茶臼岳方面への登山道らしい。
帰りの道を歩いていると三組ほどの年配ハイカーとすれ違ったが、中には三脚抱えている人もおり、この道の先が「駒止の滝」の滝壺まで降りられるかと思って来ている人も多かった。
たしかに観瀑台からの滝はちょっと遠かったですからね、気持ちは分かります・・・ハイ。
足元に落ちたばかりのまだ新鮮な紅葉を見つけたり・・・、
なめらかな肌を妖艶に目立たせていた樹木を眺めたり・・・、
すてきな空気を楽しみながら観瀑台まで戻ってきました。
着いた時よりだいぶ影になってきましたが、滝がすべて影になっているのでかえって露出は合わせ易くなっていましたね。上の写真でも滝壺のエメラルドグリーンが分かりそうですものね[50mm]。
さあ帰りは分岐点から往路と違う森のなかを歩きます、
あいかわらず天気は最高、紅葉部分も半逆光でとても引き立ちます。
分岐から別れて道に入ると背丈は低いのですが、木々が密集してとてもこんもりした森です、足元にはチップが敷かれているところもあったりと歩きやすく整備されているのには少しビックリ。
往路の石だらけの道に比べ年配者にも優しい散策路ですね、フカフカした道でとても気持ち良いです。
陽は少し傾いてきましたが、あいかわらず強い光が差し込んできます。
となればここは森のなか、逆光を楽しむ素材を見つけようと目を皿のようにして歩きます(笑)、まずはオーソドックスに虫に食われて穴の空いた葉から漏れる光など・・・、
いろいろ楽しめますね、でもやはり「探す」より「発見」の感動でしょうね、出てきた画に正直に現れます。これなんかその一枚、
大木に寄生している蔦のような植物で規則正しく三枚の葉っぱが並んで上に向かって伸びており、木漏れ日を受けて赤くなってきた葉の淵が綺麗に浮かび上がっています。
更に上を見ると、木のてっぺん目指して太陽の陽を受けようかという意志を感じるほどその葉は行進を続けていました。
それはほんとに「可愛い」という言葉がにあうくらいで、すてきな行進です。
その間あまり人と会わなかったのですが、後半ようやく三グループくらいに抜かされていきました。
年配の方がやはり多いですね、ちょっと気になったのは年配の男性の立ちションですかね、歳をとれば近くなってくるのでしょうがないと思いますが・・・せめて安全を確かめて木立の奥に入るとかすればなあと(良くはないが)思うのだが、散策路の脇でしているのを見てしまった、こちらが歩いてきたので慌てて小走りに先に行ってしまいましたが・・・いやはやなんともですね(笑)。
後半も曲がりくねった森のなかをマイナスイオンを感じながらゆっくりとフィールドセンター目指して気持ち良い散策が続いたが、残念ながらそれといって目立った発見はなかった。
これなんかは唯一面白かった一品、「被写界深度測定樹」とでも言えそうなもの・・・、
まっすぐに伸びた細い枝にこれまた形の揃った木の葉がほぼ均等な間隔で枝先に向かって生えているもの、手前の葉にピントを合わせているがよく見ると枝の模様がしっかり見えている部分とボケている部分がしっかり見てわかります。
手前と奥に向かってしっかり模様が見えている範囲がf/6.3の被写界深度ということになります(笑)、写真の教則本で使えそうな被写体ですよね、なんて遊んでいました・・・。
それからこの森の「紅葉待機中の方々」も見つけましたよ、モミジやカエデなどでしょうが、漏れてくる光を受けてまだまだ濃い緑をこちらに見せつけておりました、「まだですよ~」と言わんばかりに・・・。
それでもあと10日~ニ週間もすればこちらも染まってくるでしょうかね、もっと早いかな・・・。
分岐に出てきたので道標を見るとこれからが森の小径となるようだ、
ぐるっと外回りを大きく回ってきましたが、この時期は花なども少なく少し寂しい感じでした。
この30~40分を考えると滝を見たあと寄った「北温泉」でひとっ風呂浴びてくればよかったかなとつくづく思ってしまいました・・・でも日頃の運動不足の身体にはいい運動になりましたかね。
フィールドセンターに着くと時刻はほぼ15:00、予定通りの散策となった。
妻に携帯で連絡を取ると「今食事が終わったところ」だという、南ヶ丘牧場の美味しいハンバーグを狙って失敗し、「ペニー・レイン」で落ち着いたという経緯らしい。まあワンコ連れているのでしょうがないかなあ。
とはいえこちらも車待ちなので「早く来て~」と一言、15分くらいかなということでセンターの日陰のベンチで休憩を、
少しダラ~とさせてもらってなにげに空を見ていると、低いところに出ているんですがまるで空を隠すベールのような雲が大きく出てきていた。
これは近かったですねえ、すぐ手が届きそうなくらいに見えました。とてもなめらかな質感でそれは美しかったです。那須連山の麓とはいえけっこう標高もあるのでこうして近くで目にすることができるのでしょうね。
一息ついてから駐車場へ移動するとようやく迎えの車がやって来ました。
美味しいものたくさん食べて満足そうな顔をしております・・・オイオイ、こっちはおにぎりだぞ!でもいい空気の中でとても美味しかったのですがね(笑)。
全員揃って次に向かったのは「殺生石」、子供の頃には何回も連れてきたところだが、なぜか子どもたちはあまり記憶に無いようでリクエストされて今回寄る事になった。
着く直前に見られる紅葉の絶景スポットから一枚撮っておいた、前々回那須に来た時(11月)ここからの紅葉が茶臼岳を含めとても素敵だったのだ。
茶臼岳は多少色づいてきているがまだ「紅葉」というには寂しすぎる写真になってしまったが、この坂の途中からの景色はいいですよ~!
こちらではススキがいい具合に秋の風情を醸しだしております、本来曇り空と殺風景な方が「殺生石」らしくて良いのですがこんな雰囲気も捨てたもんじゃないですね。
殺生石を前に記念写真かと思ったら自分撮りであらぬ方向を写しているわが家の四姉妹プラス妻(笑)。
ススキが綺麗に夕陽に輝いています。
遠くに先ほどフィールドセンターで見たベールのような雲がこちらでも見られました。
こちらの紅葉も始まったばかりのようです、でも那須全体で1周間~10日ほど早く紅葉が始まっているようですからもうすぐですね、先ほどのアングルが素敵になるのは・・・。
三女がCobbyを連れて「展望台」への散策路を上がっていました、
この道は思い出がありますね、まだ結婚する前に妻と那須を訪れた際にこの遊歩道で展望台どころか大丸温泉駐車場まで歩いています、途中ボルケーノハイウェイでは親切なドライバーから「乗っていきますか?」と声をかけられたっけかな、まだ今ほどトレッキングが流行ってなかった時代ですね、若かったですねえ(笑)。
そろそろ午後4時ということでいつもの宿「東急ハーヴェスト那須」に向かいます、私の方は歳のせいかそろそろ足に疲れが見え隠れ・・・トホホ。
駐車場に到着、いつも見る木なのですがメタセコイアでしょうかとても大きく見事で夕日に染まっています。秋の空に素敵にマッチしてますね。
今回は6人なのですが、ワンコが一緒ということで私たち夫婦がペットOKの棟に、娘4人は隣の一般棟に宿泊です。
ペットOKの部屋も一般の部屋に負けず広くてきれいです、
自炊もできるようになっており、ダイニング・リビングと寝室になっています。
こちらは寝室、
こちらのベランダ部分から外に出られますが、すぐ目の前にドッグランがあります。これは便利ですね。
それほど広くはないですが、Cobbyには十分。
案の定こちらが走ってやらないとCobbyはあまり走り回ったりしません(笑)。
いつもそうなんです、走れば走ったで足にまとわりついてワンワン吠えるし、どうせいっつうんじゃい!
Cobbyくん、君じゃないけど困った眉毛になるのはこっちだよ(大笑)。
いつもなら娘たちがお気に入りのイタリアンで夕食は決まりなので、ジョイア・ミーア、私おすすめのクーシ、それかカフェロルモあたりになる、今回はペットOKのジョイア・ミーアかなと思っていたのですが、あそこはけっこう人も多く騒がしいのでCobbyが心配ということでテイクアウトにしてもらい部屋で食べることになった。
大きなピザだが3枚で足りるかと心配した・・・が、ペニー・レインのパンなどもありけっこう満腹になりましたね。
でも朝からちゃんとした食事をしていない私としてはせっかくの那須、夕食くらいはお店で食べたかったのもあったが、美味しかったので良しとしよう。
このホテル、次女の会社の保養施設として契約しているようでこんな綺麗で広い部屋でもとてもリーズナブルな値段で泊まることができるので毎年大所帯のわが家としては助かっています。
Cobbyがいるので「全員で風呂に行くと絶対吠える」ということでまずは私が一緒に留守番を、入れ替わりで風呂にゆっくりと浸かってきた。
こちらは自家源泉があり、ジャグジー以外の内風呂・露天が天然温泉で、女性に人気の肌スベの温泉なのである。
ほんとは食事の後みんなで展望台まで車で行き、夜景と星空を楽しもうと計画していたのだが、ピザをとりに娘が出かけた際、雲が多く雨もぱらついてきたということで諦めてしまったのだ。
三脚まで持ってきたのにとても残念でした・・・、でも山の天気だったようで皆が部屋に戻り寝ようかという時間になって雲が切れてきた。
見上げると雲の間に星が見えるようになってきたというのでカメラを持ってベランダにでてみた。さて三脚はと見れば先ほど雨が・・・ということで車においてきたのであった:ガ~ン。
仕方なくテーブルを半分外に出し傾けてセルフタイマーでSS・10秒ほどのマニュアル撮影の開始である(笑)。
さすがに那須高原、雲間の星といってもけっこうな数の星が写りました。
先ほどまで雨の状況なので前回遭遇した流れ星までは見ることができなかったが・・・、その後はさすがに温泉浸かって疲れが出てきたのかバタンキューで就寝でした。
二日目へつづく・・・