少し遅くなったのだが先日ようやくCobbyのフィラリアの検査とワクチン接種に行ってきた、行きは妻に病院まで送ってもらい帰りはCobbyの午後の散歩がてら歩いて帰ることにした。
TG-2にも若干変化があったので最近は持ち歩くようにしている、せっかくなのであまりCobbyの診察風景など写真がなかったから看護師さんに断って一枚撮ってみた・・・
フィラリアの検査のため血液を採取して先生が顕微鏡を覗きに行っているのだが、次のワクチン接種のため看護師さんにしっかりと抱かれているCobbyである、
注射などはおとなしくできるのだが、さすがにこの採血の時だけは暴れるCobbyなのです、看護師さんもその様子を見ていたのでワクチン接種までこんな感じでがっしり抱いておりました(笑)。
Cobbyにかかるこうした病院代や餌代は私の小遣いからとの約束だったのでとても痛い、この日はワクチン接種・フィラリア検査と薬(6ヶ月分)でなんと16,988円もかかった・・・持っていったTG-2にオプションのテレコンバーターとフィッシュアイコンバーターの両方が買えてしまう値段である・・・トホホ。
帰り道に例の「ニホンカワトンボ」を見つけた諏訪神社の森を抜けてきたのだが、今回は間近に飛んできた「ヒカゲチョウ」が撮れた、望遠域は弱いTG-2だがワイド・マクロ域はお手のものだ。
日差しが強かったのだが、ちょうど陽の当たる大きな樹の幹にとまってくれたので雰囲気もいい塩梅になってくれたと思う、気に入ってます。
これからの季節薄着になりTG-2も首から下げていると暑苦しいので、腰にぶら下げるようにした。ついでにこのカメラのニューモデル「TG-3」が出てようやく発売になった“LEDライトガイド”を予約して手に入れた。
LEDライトガイド「LG-1」
通常のマクロ撮影では、カメラや操作する手が被写体に陰を落としてしまいます。LEDライトガイド LG-1はカメラ本体のLEDライト光を用いて、被写体に均一に照射し、陰などを消し込んだ撮影が可能です。LG-1先端部が、カメラ(TG-3)の最至近撮影距離1cmの位置から使用できるため、平らな被写体にカメラを被せて撮影できます。また、LG-1に用いられている照明技術は、内視鏡などの製品にも使用されているオリンパスならではのノウハウでできています。(OLYMPUS Imageより)
これでスーパーマクロモード撮影時に暗い場所やカメラが影になった時も安心である。ちなみにカメラケースの方は(CSCH-121)シリコンゴムとウェットスーツなどの素材を使っており、側面・底面にメッシュ穴が加工され通気性もよくこのまま水がかかってもまったく心配なし、そして速乾性が高い優れもの。
ニューモデルのTG-3はWi-Fiが内蔵され、画素数も1200万から1600万となり画像エンジンも進化した。そこらはあまり食指が伸びる項目ではないが、マクロモードが多彩になった点はとても気になる。特に「深度合成」や「フォーカスブランケット」機能であるが、実勢価格がTG-2より1万円以上の高くなってしまい、しばらくは我慢の子であった。