with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

「タフなデジカメ」が仲間入り

2013年10月26日 | 02. カメラライフ

​先日お気に入りのレンズが1本増えたのだが、

この何年か殆ど使わないレンズが出てきたのでOLYMPUSの「TG-2」というデジカメと

交換してみた。

見るからにタフなやつです…、

DSCN1455_TG-2縦.jpg

けして最近流行りの高画素ではないが、防塵・防滴で水深15m・気温-10℃・荷重100kgに耐えられて、

おまけに高さ2mから落としても平気だという。そして何よりf/2.0という明るいレンズを使っているのです。

上の写真はオプションの「コンバーター・アダプター」を付けてキャップができるようにしています。

それと滑り止めの意味でシリコン・ジャケットもね。

DSCN1426_TG-2レンズ.jpg

水中でも使えるように、防水性能を確保するためだろうがレンズはせり出したりはせず、逆にレンズシャッターもない。

移動するときにバッグなどの中で不用意にレンズを傷つけないようキャップができるようにしました。

さっそく今朝の台風が通り過ぎた直後の雨の中、Cobbyの散歩に首から下げて持って出た。

PA260007_01.jpg

濡れても平気というのはほんとに心強いですね、「泥や埃は真水に浸して洗って下さい」と取説にあるくらい(笑)。

写りはまあ不満はないというところですね、コンデジだからRAW撮りができずがいまいちですが…。

高感度にも強そうだし、顕微鏡のOLYMPUSらしくスーパーマクロモードが凄いです(最短1㎝+ズームOK)。


夕方の散歩では気軽に夕景・夕陽・マジックアワーの写真が綺麗にとれましたね、

傾いた太陽が土手に長い影を写している風景…、

PA260020_夕景01.jpg

わかるでしょうか、土手を歩く私とCobbyの影が青いネットと樹木の上に映しだされています。

まるで浮き上がっているようで影に立体感を感じてしまうほど。

PA260021_二人の影.jpg

太陽を入れた逆光にもけっこう強そうで、見事な光芒も捉えています。

PA260007_01_夕陽1.jpg

こちらはフレアでしょうか、光芒でしょうか太陽を起点にに青い空に放射状に光線が伸びているように見えます、

とても素敵な写真になっているのですが、実際には気が付きませんでした(笑)、

実際にはもう少し明るい空でしたからねえ…。

PA260019_夕陽01(放射状).jpg

5時を過ぎるともう暗くなってます、いつもくぐるトンネルも街灯が殆どないので目立つのですが、

露出補正(-0.7:絞りはf/2.0)でほぼ見た目と同じに写りましたね、いい感じです。

PA260042_いつものトンネル.jpg

最後にデジカメお得意の「シーン」というもの、“夕日”を使って空もダイナミックな色あいになっている。

PA260045_夕陽.jpg

光学ズーム35mm換算で25~100mm、デジタルズームを使わず超解像ズームで8倍まで画質を落とさないようだ、

おもしろいデジカメ登場ですね、水中でぜひ使ってみたいものです。



Poco やはりいいですねえ・・・

2013年10月26日 | 08. わたしの好きな音楽

​久しぶりに手持ちのCD、Pocoの『Legend Alive』聴きました。

というか同梱のDVD観ちゃったという方が正しい(笑)。

Poco Legend Alive.jpg

1. Where Did The Time Go 2. Keep On Tryin' 3. Crazy Love 

4. Pickin' Up The Pieces 5. Bad Weather 6. Call It Love

7. Let's Dance Tonight 8. Magnolia 9. You Better Think Twice

10. Spellbound 11. Indian Summer 12. Kind Woman

13. Rose Of Cimarron 14. Ride The Country 15. A Good Feelin' To Know

16. Heart Of The Night

2004年5月のライブの様子を収録したものだが、CDの収録曲そのままDVDに

入っているお得盤なんです。

発売当初輸入版で千円ちょっとで買えたんですから安いですよね、

それが今やAmazonでは、廃盤なんでプレミア価格が付いて中古が売られています。

その値段7千円~1万円、バカみたいですね。

いまでもPocoは活動しているのでしょうか?アルバムも出てないようですね。

もう皆いい年ですしねえ、年金生活で悠々自適の暮らしを楽しんでそう。

この2004年のメンバーはベースがJack Sundrudが、キーボードにツアーメンバーの

若い衆が(この人再結成ツアーで初来日した時の人みたい:顔に見覚えが…)参加。

あとはお馴染み、Rusty Young、George Grantham、Paul Cottonそしてゲストに

Richie Furayという布陣だ。

poco legend alive 01.jpg

懐かしい曲のオンパレードだが、さすがに声には衰えを感じてしまいます。

でも上のRustyなどこのスティール・ギターのテクニックはさすが、円熟の境地。

poco legend alive 02.jpg

ギターのPaulの方がボーカルの面では結構維持しているかな・・・、楽しめます。

やはり仕事で疲れて帰って、ゆっくり60・70年代のバンドの元気な姿を楽しむというのは

非常に精神に良い影響を与える様でリラックスできます(笑)。

こういう良盤がすぐに廃盤になってしまうので寂しい限りですが、大切に持っていたいですね。